山本 友弘

株式会社ウーリー代表 世の中が楽しくなるように頑張っています。『Woolly』『CU…

山本 友弘

株式会社ウーリー代表 世の中が楽しくなるように頑張っています。『Woolly』『CULTURE BANK』『Japanese Denim Speciality Shop』『Fairway Line』などを運営しています。

最近の記事

『CULTURE BANK』(カルチャーバンク)とは何か

2019年、『CULTURE BANK』というプロジェクトを立ち上げました。構想自体はファストファッションが盛りあがった2008年あたりからあり、ビジネスモデルと始めるきっかけを考えながら10年目、ようやくロンチできた感じです。 どんなプロジェクトなのか?簡単ですがメモ程度に。 ■ 貴重な一次資料が失われていく現状過去に創られた優れた製品、長い歴史に裏付けられた素晴らしい伝統技術、当然ですが全て人類が生み出した大切な文化資産です。実は皆さんの回りには重要な価値をもったもの

    • ゴミを作るプロダクトデザインはしたくない

      急に始まったカルチャーバンクというプロジェクトについてあまり正体を明らかにしていなかったのでノートにメモしておきます。 サイト: https://culturebank.jp/ キャンプファイヤー: https://camp-fire.jp/projects/view/169257 CULTURE BANKとは、人間がこれまでの生活の中で考え生み出してきた、文化価値のデータバンクです。メガネが第一プロジェクトだっただけで、メガネ屋になったわけではありません。(笑) 効率

      • 実は自力で出来る商標登録

        先日、特許関係素人の私が、自社プロジェクト『Woolly』と『CULTURE BANK』の商標登録出願を行ってきました。今までは専門家、弁理士に相談して申請していましたが、自力でやってみたら案外簡単にできるので、その一連の流れを皆様にご紹介いたします。 専門家に相談すると、相談料、出願代行手数料など諸々お金がかかる上に、専門家、弁理士の都合で勝手にフィルタリングされてしまい出願させてもらえない事が多くあります。それも当然、彼らは相談料に加えて成功報酬を取ることを目的としてい

        • 登山で知ったウールの素晴らしさ

          Woollyは心のつながりをつくるブランド■ Vision 家族や仲間と健やかに過ごすことで生まれる”心のつながり”を大切にする ■ Mission ”いつもの時間”を、昨日より一歩幸せにできる製品を創り出すことでこれを実現する Woollyのビジョンを固めてきたわけですが、ブランドの製品第一弾として、ブランド名にもなっているウール製品を作りたいので、もう少しウールの魅力ついて詳しく語りたいと思います。(前回記事参照はこちら) 私は趣味が登山で、独身の頃は毎週末仲間と山に

        『CULTURE BANK』(カルチャーバンク)とは何か

          Woollyは心のつながりをつくるブランド

          ブランドを始めるにあたり昔からブランドを作ってみたいという想いはずっと持っていましたが、ブランディングやらビジネス設計やら、自分にしかできない事って何だろうと考えていたら一歩も踏み出すことができませんでした。ファストファッションやセレクトショップに行けばトレンドうまく取り入れたものが手軽に買えるし、ハイブランドに行けば素敵なものが沢山ある。 でも、いつかは人生の中で自分の思いが届くブランドというものをやりたいなぁと長年考え続けて、これだ!と思えるようになったのは、普段のちょ

          Woollyは心のつながりをつくるブランド