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風呂上がり約6割がコーヒー牛乳派!!一方、関西のみフルーツ牛乳派が優勢、50代もフルーツ牛乳支持!!地域・世代間で好みにギャップ ~ 11月26日いい風呂の日にいい風呂上がりの一杯を!! ~

2022年11月16日発表

瓶入り乳製品の品数日本最多※、有限会社山村乳業(本社:三重県伊勢市大世古3丁目5-8、代表取締役:山村豊裕、以下弊社)は、乳飲料として長年親しまれてきたコーヒー牛乳とフルーツ牛乳について、どちらがより人気が高いのかを探るため、全国20代~50代の男女合計134人を対象に調査を行いました。

銭湯や温泉での湯上がりの一杯としても人気の2種類の飲み物について、日本浴用剤工業会が制定した11月26日いい風呂の日を前に、その調査結果を発表いたします。

※自社調べ

調査サマリー

1)コーヒー牛乳派70%、フルーツ牛乳派30%
2)お風呂上がりでは、コーヒー牛乳派57%、フルーツ牛乳派43%
3)お風呂上がり×年代別では、年代が上がるにつれフルーツ牛乳派が多く50代で逆転
4)お風呂上がり×出身地域別では、近畿(関西)地方のみフルーツ牛乳派が53%と優勢
5)よりおいしく感じるのは瓶入りが98%

調査詳細

1)コーヒー牛乳派70%、フルーツ牛乳派30%

「コーヒー牛乳とフルーツ牛乳どちらが好きですか」と聞いたところ、70%がコーヒー牛乳、30%がフルーツ牛乳と回答。またその理由を聞くと、コーヒー牛乳派は”そもそもコーヒーが好きだから“であったり、”ほろ苦い味わいが好きだから“という理由が多数となる一方、フルーツ牛乳派は”果実由来の爽やかな甘さが好きだから“という理由が多く見られました。

2)お風呂上がりでは、コーヒー牛乳派57%、フルーツ牛乳派43%

「お風呂上がりに飲む場合、コーヒー牛乳とフルーツ牛乳どちらが好きですか?」と聞いたところ、57%がコーヒー牛乳、43%がフルーツ牛乳と答え、お風呂上がりという場面に限定すると、フルーツ牛乳派が13ポイント増加しました。フルーツ牛乳は昔から銭湯での定番として親しまれてきたため、その影響によるものと考えますが、逆転まではせず、コーヒー牛乳が主流派となりました。

3)お風呂上がり×年代別では、年代が上がるにつれフルーツ牛乳派が多く50代で逆転

前問を年代別で比較したところ、年代が上がるにつれフルーツ牛乳派が多くなり、50代では63%となりました。銭湯での湯上がりの定番として親しまれてきたフルーツ牛乳ですが、銭湯の利用機会の減少に伴い、若い世代ほどお風呂上がりの一杯=フルーツ牛乳という想起率が低下しているように考えます。

4)お風呂上がり×地域別では、近畿(関西)地方のみフルーツ牛乳派が53%と優勢

同じく前問を出身地域別で比較したところ、コーヒー牛乳派が7地域中6地域でフルーツ牛乳派を上回る中、近畿(関西)地方のみフルーツ牛乳派が優勢となりました。大阪名物ミックスジュースに代表されるフルーツ人気の高さなど、異なる地域性が浮き彫りとなりました。

5)よりおいしく感じるのは瓶入りが98%

最後に、「瓶入り牛乳と紙パック入り牛乳ではどちらがおいしく感じますか」と聞いたところ、98%が瓶入り牛乳と回答し、圧倒的多数が瓶入り牛乳を支持する結果となりました。口に触れた際の冷んやりとした瓶の感覚や懐かしさを感じる見た目含め、五感を刺激する瓶入りに指示が集まりました。

総括

調査の結果、銭湯などに代表される“湯上がりの一杯=フルーツ牛乳”という定番に変化が見られ、コーヒー牛乳派が多数を占める結果となりました。しかしながら、年代が上がるにつれフルーツ牛乳が支持を集めたり、関西地方ではフルーツ牛乳の人気が根強いなど、年代差や地域差もあるようです。そんなコーヒー牛乳、フルーツ牛乳、最近みなさんはいつ飲まれましたか?生乳廃棄の危機を抱える業界、もしよろしければ11月26日いい風呂の日のお風呂上がりの一杯としてお召し上がりいただけますと幸いです。弊社の通販では、昔懐かしい瓶入りの山村コーヒーと山村フルーツを販売していますので、どうぞご覧くださいませ。 

山村コーヒー公式通販ページ:

 山村フルーツ公式通販ページ:


調査概要

調査名:コーヒー牛乳とフルーツ牛乳についての調査
調査時期:2022年10月27日~11月14日実施
調査方法:インターネット調査
回答人数:全国20代~50代の男女134人 
※20代:42人、30代:52人、40代:32人、50代:8人 
※北海道・東北地方:13人、関東地方:38人、中部地方:24人、近畿地方:38人、 中国地方:7人、四国地方:6人、九州・沖縄地方:8人
※本調査結果をご利用いただく際は、「山村乳業調べ」とご明記ください 

山村乳業とは

山村乳業は、1919年(大正8年)に三重県宇治山田市(現伊勢市)で創業した乳製品メーカーです。2019年に100周年を迎え、現代表の山村豊裕は三代目です。今では珍しくなった瓶容器での製造を創業以来大切に守り抜き、看板商品の山村牛乳のほか、山村コーヒー、山村フルーツ、山村ヨーグルト、山村ぷりんに加えアイス、菓子などお客様の声にひたむきに向き合う中で、18品目60種類の商品を製造・販売、その中で瓶入り乳製品は14品目47種類を数え、日本最多の商品ラインナップを展開しています。 長きにわたり大切にしているのが牛乳の味わいと風味を左右する殺菌方法で、弊社はパスチャライズ殺菌を採用しています。パスチャライズ殺菌は人体に有害な菌を死滅させつつも、牛乳中のタンパク質はほとんど熱変性しないため、カルシウムと共に体内でゆっくり消化吸収されます。加えて、牛乳本来の味わいと風味が保たれます。例えるなら“お米を鉄釜で炊くか、アルミ鍋で炊くか”の違いと言えます。高温・短時間のアルミ鍋と比較し、低温・長時間の鉄釜のお米がおいしいように、牛乳も同じことが言えます。85℃15分間のパスチャライズ殺菌が山村牛乳のおいしさの秘密です。 販路に関しては、伊勢市内およびその近郊への宅配に加え、山村乳業の直売店である「山村みるくがっこう 外宮前店・内宮前店」、「アイス工房直売店」のほか、スーパーマーケット、県外の百貨店、三重県のアンテナショップ「三重テラス」、伊勢志摩地方のホテル・旅館、公式通販など幅広く展開しています。

会社概要

商号:有限会社山村乳業
代表者:山村豊裕
所在地:〒516-0079 三重県伊勢市大世古3丁目 5-8
創業:1919年
事業内容:乳製品の製造・加工販売、店舗経営
資本金:300万円
URL:https://yamamuramilk.co.jp/

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