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カテゴリー6「価値創造プロセス」〜「経営品質」その12〜

ターゲットとするお客さまに、商品・サービスを通じてどのような価値を提供するか。
このカテゴリーでは、その商品・サービスを生み出す主要なプロセスと、これを支援する支援プロセスを示して、アセスメントを行います。

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(出典: https://member.jqac.com/contents/index.asp?patten_cd=12&page_no=22 )

経営品質のフレームワークにおける配点は1000点満点中、100点となります。20201007note用スライド2

他のカテゴリー同様「基本的な考え方」を示します。

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既に「組織プロフィール」の「2.現状認識と環境変化(1)商品・サービス」で商品・サービス自体は示しています。
ここでは、その商品・サービスを創り出すための主要なプロセスに焦点を当てて示します。
ビジネスパートナーとともに実施している活動も含みます。

企画・開発した商品・サービスを、どのように生産したり、提供するかのプロセスも示します。
販売数量を予測し、生産計画を立て、工場に製造をお願いする。
品質チェックや、工場の監査を行うことも主要なプロセスの一部と言えるでしょう。

できた商品・サービスをお客さまに提供し、喜んでいただき、継続した取り組みとなる。喜んでいただいたお客さまが他のお客さまを紹介いただいたりする。
良い「スパイラル」を回し続けるための取り組みもここで示します。

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6.1で示した「主要な価値創造プロセス」を支援する活動が「支援プロセス」です。
基本的考え方をまず示します。

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支援する内容に加え、そうしたサービスをどのように提供しているかを示します。
また、そのプロセス自体をどう設計し、どう振り返り、どう改善していくかという現場レベルの改善についても記述します。

情報システムのマネジメントにおいては、ITなど情報システム技術の選択のほか、対話等のアナログなやり方も示します。
情報・データの安全性を確保するための取り組みも大変重要です。システムでの対策のほか、社内の意識向上のための啓発活動も含まれます。

顧客価値を創造する上で重要な役割を持つビジネスパートナーのこともここで示します。
ビジネスパートナーとの契約により定める事項など、どんな要件をビジネースパートナーに求めるかも示します。

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最後に、価値創造プロセスおよび支援プロセスの目標も示します。

どこまでが主要な価値創造プロセスなのか。
どこからが支援プロセスなのか。

伍魚福は工場のないメーカーですので、その辺も悩ましいところです。
きちんと定義をして、目標を設定し、「理想的な姿」を目指すことが重要なのです。

次のnoteでは、伍魚福の「価値創造プロセス」をご紹介します。

参考文献:2018年度版日本経営品質賞アセスメント基準書(日本経営品質小委員会)

最後までお読みいただきありがとうございました! 伍魚福の商品を見つけたら、是非手にとってみて下さい。社長のいうとおりになってないやないかーとか、使いづらいわー、とか率直なコメントをいただけるとうれしいです。 https://twitter.com/yamanaka_kan