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今はまだサクセスストーリーではない、インサイドセールス立ち上げの話

はじめましての自己紹介

こんにちは、または、こんばんは。
SaaS事業部セールスの志村(しむら)と申します。
スカイディスクでセールスを担当しています。犬と寝ることが大好きです。

以前、マーケの福間さん企画の雑談インタビューにて紹介してもらったので自己紹介は簡単にして・・・。

インサイドセールスの話をします

そもそもなぜ、スカイディスクでインサイドセールスを立ち上げようとなったのかは、副部長の下さんが書いているこちらを、ぜひ。

なぜ志村(1人称シムラなのでお許しを)が、インサイドセールスの立ち上げをすることになったかというと、実は前職でSaaSのプロダクトを扱っており、且つそのプロダクトがアウトバウンド向けのプロダクトだったのでインサイドセールスの立ち上げ支援や、どうやれば立ち上がるかなどがわかっていた、といった経緯があります。

スカイディスクでのインサイドセールスの立ち上げ時に気を付けた3つのポイントがあるので、簡単に紹介します。

①インサイドセールスの役割についてメンバーに認識の齟齬を起こさせない

インサイドセールスって誤解されやすいんです。
なぜならパッと見、テレアポ部隊だと誤解されてしまいやすいからです。
なので「マーケ⇔IS⇔FSの中で、チームの”肝・架け橋”となる。」ということを何度もISメンバーやセールスチームにもお伝えしました。
ISはアポをとるだけでなく、とれたリードをどのようにナーチャリングしていくのかをマーケと一緒に考え施策として実行する役割もありますし、取れたアポの質をFSからFBをもらいながらISとマーケの施策に落とし込む必要があります。またFSにもとれたアポに対する追いかけや商談の内容などについてもウォッチしながらISでアポの選別の参考にしていく必要があります。
なので、ISは間に入ることでチームとして全体的に質を上げる役割を担っています。
※ISメンバーだけでなく周りの人にも認識してもらうように何度も言葉にしました。

②なぜインサイドセールスが必要なのか、の目的を明確にする

インサイドセールスの業務って、ルーティン化していかないと実は回らないものばっかりなんです。
いい意味では、業務の効率化ができているという体験を一番できる職種ではありますが、何のためにやっているのか毎日の中で見失いやすかったりするので、なぜインサイドセールスがいるのかを立ち上げの一番最初に定義しました。
但し、ルーティン化といっても、一概にすべてをルーティン化するのではなく、まずはルーティン化できそうな業務のルールを決めて実行し、改善すべき部分は週1のタイミングで振り返り、改善活動を行い、常に業務の最適化を行っていくことを意識しています。
また、業務だけでなく考え方についても「○○という軸をブラさない」といったように常にISの役割を意識してディスカッションをするようにしています。

③属人化しない業務フローの構築を心がける

インサイドセールスは、細かい作業が多いんです。なので、○○さんしかわからない、といった業務を作らないように(なるべく属人化せず)、マニュアルを作成し、どの順番でどう考えてアポイントを振り分けていくのかを、最初に定義しました。(もちろん時と場合によって変更はありますが)

私はセールスとインサイドセールスという二足の草鞋を履きながら立ち上げを行ったので、拙い部分もたくさんあったのですが、優秀なメンバーに助けられ無事形にすることができました。

まだまだ、発展途上のインサイドセールスですがここからが踏ん張りどころであり、とれたリードをどう料理して、見た目も味もおいしい状態でセールスに渡せるか、、、ここがかなり大変です。

スカイディスクでインサイドセールスを立ち上げて・・

実は私は入社してまだ1年もたっていないのですが、そんな中でもインサイドセールスの立ち上げを任せていただけました。
スカイディスクではやろうと思う意思とそれに伴う行動があれば、沢山のことにチャレンジできる会社です。
(6月29日にはウェビナーにも登壇させていただきます!)
ちょっと体育会系ぽく聞こえてしまいますが、「何かチャレンジしてみたいな」だったり「初めてのことってわくわくするよね」といった気持ちをお持ちの方は、とてもマッチするのではないかと個人的には思っています。

スカイディスクは、積極採用中。

いろんなことにチャレンジできるよ、といった言葉は皆さんは見飽きているかもしれませんし、半信半疑になっているかもしれません。
ですが、入社1年未満でインサイドセールスの立ち上げを実際やらせていただいたので、志村の話を真に受けていただけたら嬉しいです。


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