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ボードゲームを作ってみる。2

木を使ったコンポーネントでタンブリンダイスのように視覚で理解できるゲームを作ろうと考えていました。

その為ゲームに世界観は不要と思っていましたが
「子どもと遊ぶなら、子どもにも解る身近なテーマは必要」との意見をもらい、野菜を運ぶ事にしました。
そこからタイトルは「田んぼにドボン」に決まりました。
車に積んだ野菜を落とさない(田んぼにドボンさせない)ように
車を走らせるゲームです。

車に積む「野菜」はどうするか。
木を彫るのは時間もかかるし、安価に出来ない。
チップにシール貼っても動きに面白味がない。
ネットを彷徨って、野菜の消しゴムを見つけました。
種類も形も豊富なので野菜は既製品にしました。

次に車が走る「道」をどうするか。
ダンボール、ハガキなど試しましたが強度や見た目を考え、手元にあるベニヤで作ってみました。が、バリの処理も見た目もイマイチなので薄い板材を購入しました。

作業が行き詰まった時はロゴのイラスト描いたり、ゲームには一切登場しないネコでプレイ人数、ゲーム時間、対象年齢のマークを作ったり。

 文章を書くのは嫌いではないけれど、説明書作りは別!
見た目も含めて「伝わりやすさ」は難しいな。

で、デジタル作業で迷い込んだら木工作業。
意外とバランス取れるかも知れん。

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