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ギタリストのつめみがきVo.9

今回縁あって、とても著名なクラシックギタリストがコンサートで愛用したギターを販売することになりました。

ギターはアメリカの製作家で2018年に惜しまれつつご逝去されたロバート・ラック氏の作品。2006年に製作された作品です。

伸びのある音と深みがあり、とてもやさしい音色を醸し出してくれます。

動画をご覧いただければ良くお分かりかと思います。


実はこれから販売しますギターは動画でパクさんが演奏されているギターそのものなのです!(^^)!

売場で24年クラシックギター販売を担当してきましたスタッフとしてプロギタリストが使用したギターについての見解を申し上げます。

基本的にプロの演奏家のタッチは、アマチュアと比べて一音一音に対する力加減が違う為、1年~2年ほどでも一流のプロが演奏されたギターは音色に大きな変化が生じます。

今回このギターを自身で弾いてみまして、"全体的な音量が実に豊かになっている””2、3弦の鳴りにくい弦の伸びが驚くほど伸びている””12フレットから19フレットにかけてあまりアマチュアが使用しないと思われる箇所の伸びが格段に良くなっている”というあたりが大きな特徴であると思います。

プロがコンサートで愛用したギターだと、もちろん世界に1本のお宝なので貴重品でありますが、今回の作品は”2年間パクさんが音色を作り上げてくださった!”という点において、非常に大きな財産であると思います。

この弾きこみ代金!(^^)!を考えますと、価値は十二分にあると思います!

全体的に柔らかい音色!(^^)!ぜひ本店4Fクラシックギター/マンドリン売場にお問い合わせの上、演奏してみてください!(^^)!

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Arcangel(アルカンヘル)