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人脈の種まき

副業歴約1年、個人事業歴約半年。

初めは転売のようなことをしていた私ですが、最近になってようやく自分が最も情熱を注ぐことができ、しかも楽しくて仕方がないスタイルを見つけることができました。

それが登山ガイド、登山ライターです。

かつて毎週末は必ずどこかの山に登っていた私にとって、その山登りがそのまま仕事にすることができるのは夢のような話。

「そんな夢のようなこと実現できるはずがない」

とずっと思い込んでいました。

どこかの会社に勤めて給料を得て、それなりに週末を楽しむ。

それはそれで充実した生活ですし、特に問題も見当たりません。でも、ダメでした。

チームワークというものが大っ嫌いな私が、長期間にわたり会社勤めなどできるはずもなく、数回転職を繰り返し、私にとっての最後の会社の所属時期に副業をスタートさせました。

最初の副業は「ネット転売」。チームワークなど必要のない1人で完結する仕事でしたが、全く面白みを見いだすことができずあえなく挫折。

その後に出会ったコピーライティングというものを身につけて、真剣にコピー技術の習得に努めました。

すると、私にはある程度文章作成の才能があったのでしょう。初めて書いたセールスレターでいきなり400万円の売り上げを記録し、私はコピーライターを名乗ることにしました。

そうして次に行ったのが、登山ガイドという仕事です。お客様を山にお連れして山の魅力を存分に味わってもらうというシンプルな仕事ですが、お客様の笑顔、ありがとうの言葉が私に最高の喜びを与えてくれたのです。

この時、本業は登山ガイドと登山ライター、コピーライターもやっています!というスタイルが私にとっての最高のスタイルだ気がつきました。

とはいえ、登山ガイドもコピーライティングもお客様がいなくては話にならない。

ちょうどコピーライターを名乗り始めた頃、私は顧客の開拓のために頻繁に交流会やセミナーに参加し、自作の名刺をばらまいていました。まさに人脈という花を咲かせるための種まきです。

種をまいていつ芽がでるか、花を咲かせるか。誰にもわかりません。

私が方々に巻いた種も芽がでるかどうか、でるとしてもいつでるのか、全くわかりませんでした。

しかし、ついにその芽が少しずつ吹き出してきたのです。

現在、私が抱えるコピーライティング案件は4件。これらの案件は全て種まきの結果です。

こうして日々忙しくコピーを書き続けている私ですが、理想のスタイルの確立へ向けてさらに一歩前進することにしました。

それが「アルバイト」です。詳細についてはまた明日お話しますね。

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