狂気の風の試練とは?

こんにちは!
登山家コピーライターの松浦です。

さて、関西にお住いの方々
台風の影響、被害はありませんでしたか?

私は大阪在住の身
今回のバカでかい台風の
ど真ん中を体験してしまいました。

こういう場合
このメルマガを読んでいる方々に
この台風の凄まじさをお伝えするために

例えばこんな・・・
まるで〜のような・・・

ってな感じでたとえ話を交えながら
説明するのですが

残念ながら
今回の台風の凄まじさは
果たして何に例えたらいいのやら・・・

何が凄まじいかって
まずは風の音です。

ビュービューなどという
生易しい音ではありません。

ゴゥーゴゥー・・・
うーん、それでも生易しいな・・

風が直接当たらない建屋の中に居ながら
すぐ隣にいる人との会話ができないほどの
風の音、といえばわかるでしょうか?

その時私は
大阪南港の咲洲庁舎の中で
足止めを食っていました。

そこは災害の際の避難場所として
使用されることもある
比較的頑丈なビルディングですが

そんな安全な場所にいたにもかかわらず
その狂気とすら感じてしまう
風の音は、私に命の危険を感じさせたのです。

「命の危険を感じさせる風の音」

あなたは想像することができるでしょうか?

さらに!!
窓の外の光景はもはや地獄絵図としか
言いようがありませんでした。

頑丈に作られているはずのブロック塀は
ものの見事に破壊され

ありとあらゆる種類の看板、立て札が
まるで命を吹き込まれたかのように宙を舞い

沿道を彩る街路樹は、無残にへし折られ

まるで砂嵐のように
砕け散ったガラスの破片が舞い上がり
(めちゃくちゃアブナイ・・)

そんな狂気の風は、駐車場の車すら
ひっくり返してしまったのです。

そんな地獄絵図を目の当たりにしながら
私の頭はたった1点のことに集中していました。

「嫁は無事なのか?」

我が家のマンションは
私が足止めを食っていたビルディングの目と鼻の先

家で1人で怯えているであろう
嫁のことを考えると
居ても立っても居られませんでした。

しかし・・・

いくら目と鼻の先とはいえ
車すらひっくり返してしまう
狂気の風の中を出歩くのはもはや自殺行為。

すぐ近くにいる嫁を
安心させることすらできない
おのれを恥じながら

ただただ咲洲庁舎の中のローソンで
「ゴルゴ13復刻版」を
立ち読みするしかなかったのでした 笑

そんなこんなで
ようやく狂気の風も
落ち着きを取り戻し

我が家へと帰ることができたのですが

やはり我が家にも
狂気の風の爪痕がクッキリと
残されていました・・・

廊下はコンクリート片が散乱し
ガラスは割れ
廊下の天井は剥がれ落ち・・・

明日はマンションの住人総出で
掃除と片付けですね!

いえいえ、そんなことよりも
嫁は果たして無事なのか!?ということですが

さすがに風が狂気を見せていた時は
怯えきって奥の部屋でガタガタ震えていたようですが

私が家に帰り着いた時は
元気にベランダの片付けをしてくれていました。

そしてこんなことを言ったのです!

「あれだけの恐怖を味わったら
もう仕事の悩みなんか吹っ飛んだわ!ふふふ」

普段は結婚式場の事務スタッフとして
仕事をしている嫁。

台風到来の前日まで
人手不足でものすごく忙しくなっている状態に
悩んでいましたが

今回のとんでもない恐怖を味わってしまうと
他の悩みなど消し飛んでしまったようです。

私にとっても今回の台風到来は

登山ガイドとして
コピーライターとして
そして
登山ブロガーとして

1人立ちする私への試練と捉えて
さらに突き進んでいこうと
気持ちを新たにしたのでした。

ではまた!

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マッサン

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