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認められる資格と保有する資格

あなたは何かの資格ってありますか?あるいは持っていますか?

資格っていろんな意味に使われます。

「貴様ごときにそんな資格はない!」なんてセリフの意味する資格は、形や名称のある資格ではなく、抽象的な意味での資格ですよね。

「私は〜という資格を持っています」の場合、資格試験に合格して所有する意味の資格、国家資格などの意味です。

かつて私は、取り憑かれたかのように国家資格の取得に励んでいたことがあります。まだ、会社員として月〜金までキッチリ仕事をしていた時でした。

仕事をできるだけ効率的に終わらせて勉強の時間を捻出、スキマ時間も存分に生かして資格取得の勉強に取り組み、その結果5つもの国家資格を取得するに至りました。

自分で言うのもナンですが、決して簡単なものではありませんでした。

学生時代、あれだけ勉強嫌いだった私がよくここまで・・・と自分でも驚きです。

最近、私に資格があるかということについて考えることがあります。何の資格か?

それは「登山ガイド」です。

実は「公益法人日本山岳ガイド協会」という民間団体が主催する登山ガイドの資格が存在し、保有していれば登山ガイドの仕事をする上では有利になります。でも義務ではありません。

弁護士や医師免許のように、その資格がないと仕事ができないという類のものではなく、あくまでも任意です。資格がなくても登山ガイドの仕事はできます。

実は私、その登山ガイドの資格を保有していません。

でも、これまで何度も初心者を山へ案内し、また自身も非常に豊富な登山経験があります。

そういう意味では私は登山ガイドをする資格があると思っています。

ただ、有名な登山ガイドはやはり皆、登山ガイドの資格を保有しており、その資格を根拠に仕事をしているわけです。

いくら経験があるとはいえ、登山ガイドの仕事をするにはやはり形のある資格が必要!

そんなわけで、「公益法人日本山岳ガイド協会」が主催する登山ガイドの資格を取得しようと思います。

5年ぶりの資格取得に向けての勉強です。頑張ります!!


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