忙しいコピーライターの日々
日々のつぶやきを綴っているこの投稿。
自分の好きなことが書けるし、好き勝手な文体で書けるし、楽しくて毎日の習慣になっていました。
本来ならば、1日1回と言わず2回でも3回でも投稿したいところです。しかし、ここ最近の私の仕事量からすると、とてもそんなには書けません。
それどころか、1日1回の投稿もちょっと厳しくなってきました。とにかく毎日毎日ひたすらコピーを書きまくる日々。もちろんそれ自体は楽しいのですが、やはり時間はどうしてもかかってしまいます。
文章作成ってものを作り出す感覚に似ていると思います。
人から依頼を受けてものを作る時、例えば絵画だったり彫刻だったりオーダーメイドのスーツだったり靴だったり・・・
スピードが求められることだって当然あり得ます。顧客からすれば早く手に入れたいわけですから。
でも、作る側はかなりのプレッシャーと戦うことになってしまうのです。
然るべき時間をかけて、じっくりと作り上げて顧客に提供する。もちろん、ダラダラと時間をかけてしまうのは良くありませんが、本来はそれがベストです。
しかし、それができる状況は結構限られてしまうのです。
絵画や彫刻のような芸術作品ならばいざ知らず、コピーはビジネスに直結する作品。
「いい文章を書くから時間ちょうだい」
なんてことが通用しない状況がとても多いわけです。そして時間がかなったからあまり良いコピーは出来なかった・・・などという言い訳は通用しません。
そんな言い訳をするライターに仕事は来ません。
例え時間が無くとも、限られた時間の中でしっかりとコピーを書き上げる。それがプロってもんです。
そして私は一応プロとしてライターをやっている身。言い訳が一切通用しないビジネスの現場で今日も必死にコピーを作成します。
毎日の投稿は残念ながら後回しになります。もし、投稿がない日があれば、その日は猛烈に忙しい日だと思っていてください。
ではまた
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