この世で最も美味いものは山にある

こんにちは!
登山家、コピーライターの松浦です。

突然ですが
あなたは「食べる」ことは好きですか?

間違いなく「好き」だと思います。

「食べる」
それは、人間の本能の中でも
最も基本的な欲求の1つであり
生命維持のためにはなくてはならないものです。

お金を稼いで日々の生活を営んでいくことを
「食べていく」と表現するくらい
「食べる」とは
人間が生きていく上で
最も基本的な活動の1つです。

・・と、まあ
偉そうに言うまでもなく
食べることに楽しみを覚える人はものすごく多いと思います。

中には
「毎日の生活の中での楽しみは食事だけ」
と言う人もいるし

ダイエットのために
「食べる」と言う本能的な欲求を
極限まで抑制して
精神的にギリギリまで追い詰められる人もいます。

「私は少食なんだ」
と言う人もいますが
日々の食事はやはり楽しみであることに
違いはないでしょう。

テレビで
ケーキ屋やラーメン店が紹介されれば
貴重な時間を犠牲にして
何時間も行列に並ぶ人々が発生し
(といっても、私は並んだことはありませんが)

ネット注文しか受け付けない
大人気スイーツの店で注文すれば
年単位の時間を待たされることもしばしば。
(といっても、私は注文したことはありませんが)

しかし
そんな人間の本能的欲求に訴えた
「食べる」ことにフォーカスした店(つまり飲食店)でも
全ての店が大繁盛となることはあり得ません。

集客に失敗し
閉店してしまう店も少なくありません。
いや、むしろ
そちらの方が大多数と言ってもいいでしょう。

大人気店とそうでない店の差は
様々です。

私は飲食店経営のコンサルタントではないので
詳しいことはわかりませんが

大人気店が大人気店たり得る理由の1つは
味もさることながら
その店の雰囲気がすごく良いことだと思っています。

例えば
私の自宅近くにかつて
そこそこ人気のあったカフェがありました。

味もメニューも値段も
特別なものはなく
ごくごく普通でした。

にも関わらず
店のテーブルはいつ見ても満席!
かといって「混んでいる」という雰囲気でもありません。

私もよく利用していましたが
店内はいたってシンプル
ただ
客を飽きさせない小物類、絵画などが
店内の雰囲気を助けていました。

「この店に入るとなんだかホッとする」

なんとなくそんな雰囲気があったことを
覚えています。

で、2ヶ月ほど前に
その店は突然閉店したのです。

閉店の真相はわかりませんが
店を切り盛りしていた店長の体調不良が原因とのこと。

それから1ヶ月ほどその建屋は閉店したままでしたが
1ヶ月後、同じ建屋で新たなカフェがオープンしたのです。

自宅近くのお気に入りのカフェが
閉店してしまって残念に思っていたところ

またすぐに同じ場所で
カフェがオープンしたので
嬉しく思っていました。

しかし・・・

そのカフェがオープンしてから
もう3ヶ月以上になりますが
いつ見ても
そのカフェに客はほとんど入っていません。

端から見てても
「この店、経営は大丈夫かな?」
と心配してしまうほどです。

全く同じ立地条件で
以前のカフェはバイトを雇うほど繁盛し
現在のカフェはほとんど客が入らない・・・

私にはその理由がなんとなくわかります。

実は私、1度このカフェに客として
入ったことがあるのです。

また、ここでも頻繁に利用しようと
ワクワクして入って見たのですが・・・

残念ながらもう入ろうとは思いませんでした。

なぜか?

先ほども言ったように
私は専門家ではないので
あくまでも客目線でその理由は言うと・・

店内があまりにもシンプルすぎて
落ち着かないのです・・・・

新たにオープンしたそのカフェは
石焼がまのオーブンを備えたピザが「ウリ」です。

私もマルゲリータを1枚注文しました。

マルゲリータは焼きたてホカホカで
トロッとトロけたチーズと
トマト、そしてバジルがバランスよく効いていて
すごく美味しいものでした。

ただ・・・それだけでした。

マルゲリータは確かに美味いのですが
店内があまりにもシンプル・・・いやむしろ
殺風景とすら思えてしまうほど
何もないのです。

なんの飾り気もないテーブルと椅子が
ただ並んでいるだけ。

壁には店内を彩るオブジェや小物類、絵画
のようなものは何もありません。

なんの飾り気もない壁が
ただ、店を囲っているだけ。

殺風景ですらある店内で食べる
マルゲリータはあまりにも味気なく・・・

また来よう!と言う気にはなれませんでした。

このとき私は思ったのです。
料理を美味しく味わう上で
周りの雰囲気を整えることは極めて大事なことだと!

そして
料理を美味しく味わうための最高の雰囲気は何か?

その答えはすぐに出てきました。

答えは「空腹感」と「景色」を最高の形で演出する
山の頂上なのです!!

山の頂上にたどり着くために要する歩行は
あなたの身体を適度に酷使し、その結果
最高の空腹状態を作り出します。

そして
山の頂上からの景色は
もはや言うまでもないでしょう。

あのスカイツリーですら高さは634m。
標高634mの山は、典型的な低山であり
小学生でも容易に登れます。

つまり
日本に点在するどんな高層ビルの最上階からの景色でも
日本に点在する1000m以下の低山の頂上からの景色には勝てないのです。

あとは、美味い料理さえあれば
あなたは「この世で最も美味いもの」を
味わうことができる・・・

「とはいえ、山の頂上で食べれる食事なんて
カロリーメイトとかカップヌードルくらいでしょ!?」

確かに
山の頂上で準備できる料理は
極めて限定されます。

しかし、厳選された素材と
ちゃんとした山用調理道具があれば
山の頂上で
本格的なイタリアコース料理を食べることも可能なのです!

前菜から始まって
パスタ、メインディッシュ
そして食後のコーヒー

実際にそれらを
山の頂上で調理した記事がこちらです↓
http://yamanobori1216.com/2018/05/19/guide1

想像してみてください。

もしあなたが山の頂上に立ったならば
どんな料理を食べてみたいですか?

それではまた!


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マッサン

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