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知らぬ間に鍛えられた文章力とネタ発見力

「毎日毎日よく書くネタが見つかるね、すごい!」
と、言われることがあります。

文章の作成に苦手意識がある人にとっては、毎日文章を書くというのはきっと堪え難い苦痛なのでしょう。

その気持ち、よくわかります。実は、私も昔は文章作成が苦手でした。大学の論文で、会社での報告書や企画書で、知財部で、様々な文章を書いてきました。

はっきり言って苦痛でした。書いても書いても修正ばかりの日々、もはや嫌がらせとしか思えませんでした。

そんな日々を過ごすこと10年余り・・・自分でもよく耐えてきたと思います。

そんなある日、ネットでコピーライティング講座受講の募集があり、ある程度自分の文章力に自信がついていた頃だったので、試しに応募し受講してみたのです。

すると、その余りにも自由な文章の世界に驚愕、すぐに夢中になったのです。

ガチガチのルールの中で作成していた文章は、いわばとてつもないハンデの中で作成したもの。そのハンデを取っ払えば、そこには無限に広がるコピーライティングの世界があったのです。

そこで私の才能が開花、初めていただいたセールスレターの案件でいきなり400万円の売り上げを叩き出し、そこからブログ記事、メルマガと途切れることなく依頼をいただいています。

自分の専門外のコピーを書くことも多いのですが、そこは持ち前の文章力で乗り切り、ご満足いただくことができています。

そんな私からすると、毎日1000字足らずの文章を書くことは、それほど難しいことではない。ネタも考えた方、見方次第ではすぐに見つかります。

新聞はあれだけの文字数の記事が毎日発行されていますし、Yahoo!ニュースだって毎日なんども更新されています。

ネタが見つからないという人は、それに気づいていないだけのこと。ネタはそこら中に転がっています。

次回、ネタの見つけ方の私なりのコツについてお話してみましょう。


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