大災害で生きる最強キャンプ術

こんにちは!
登山家コピーライターの松浦です。

昨日のニュースを見て、ビックリしました!
これです↓

 「インドネシアの観光地ロンボク島で5日夜に起きたマグニチュード6.9の地震の死者が82人に達した。国家防災庁が6日発表した。震源の深さは約31キロ。同庁によると、停電も発生して被害の全容はわかっておらず、さらに被害が広がる恐れもある。同島では7月29日にもM6.4の地震があったばかり。
 地震の直後に同島北部の沿岸で13センチの津波が観測された。地元メディアは島の中心都市マタラムなどで建物が壊れ、けが人が病院に運ばれる様子を伝えている。死者の多くは震源に近い同島の北部や東部、西部で確認されており、隣接する他の島にも犠牲者がいるという。損壊した建物は数千棟に上るとみられ、同庁によると、バリ島でもデパートなど多数の建物に被害が出ている・・・」

世界の各地で発生し、多くの被害を出してる地震。

今回のインドネシアの地震は
ロンボク島という観光地で発生しており
82人もの尊い命が奪われたという・・・

このことをどう表現すれば良いのか
なんとも悩みますが
とにかくとんでもない大災害であることに
間違いはありません。

当たり前ですが
「日本でなくてよかった・・・」と
胸をなで下ろしている場合ではありません。

亡くなられた82人に
お悔やみ申し上げる気持ちは当然ありますが

こういう大災害のニュースを見るたびに
大災害への備えがいかに重要か
ということをまず考えてしまいます。

いろんなストレスや問題を抱える
現代日本人。

仕事や家庭のストレスで
胃がキリキリ痛む人も多いでしょうけど
一応その日の食事があり
帰る家があり、布団があり
そして何より愛する家族がいる

という人が大半だと思います。

もし、突然の大災害でそれらの生活が
一瞬にして粉々に破壊されたら・・・

「そんなことあり得ないっしょ!」
とあなたは鼻で笑いますか?

いやいや!おそらく漠然と
災害はいつどこで起こるかわからない
と危機感を感じている人は多いと思います。

これだけ大災害が頻発してるのですから。

それでも
本当に真剣にそんな事態に備えている人が
今の日本にどれくらいいるでしょうか?

おそらくごく少数だと思います。

「いや!うちには災害用のリュックもあるし
ペットボトルに水を入れているし
ラジオも電池も大量にあるし、大丈夫!」

もちろん、素晴らしいことだと思います。

万が一の災害時には
それらは大いに役立つことでしょう!

でも、それらを使い切ったらどうしますか?

「まあ、救援物資が届くから大丈夫っしょ!」

うーん、まあ実際はそうかもしれませんが
救援物資はあくまでも善意です。
なんの義務もありませんし
道路が破壊されると、せっかくの善意の物資が
被災地まで届かないこともあります。

救援物資はあてにしないほうがいいでしょう。

「じゃあ、いざという時のために
しっかりと貯金をしておく?」

うーん、大事かもしれませんが
大災害の被災地で
果たしてお金がどれほど意味を持つか・・・

それに金庫がある自宅が
災害で倒壊してしまったら
せっかくの貯金を出すこともできません。

最悪、水に流されたり
火災で燃え尽きてしまうこともあります。

「じゃあ、どうしろというの!?」

私が考える最強の災害への備えは・・・
キャンプです!!

「キャンプで遊んでる場合じゃねえよっ!!」

もちろん、被災中に本当にキャンプで
遊んでいる場合ではありません。

次回、その詳細を配信します!

お楽しみに!

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