人手不足は新たな時代への幕開け

今日こんな記事を見つけました。

『キュービーネットホールディングスは13日、「10分・1000円」が売りのヘアカット専門店「QBハウス」の料金を2019年2月1日から値上げすると発表した。人手不足が理由で、税込み1080円の価格を同1200円に引き上げる。
 同社は「他業種を含めた競争の激化により、店舗運営に必要な人材確保の難易度が急速に高まってきている」などとしている。65歳以上が平日に利用できる「シニア価格」も税込み1000円から同1100円に値上げする。』

今、どこの企業も人手不足が本当に深刻なようです。
ついには政府も副業を推奨するまでになり
なんとその対象は公務員まで広がったというのです!

まさか公務員が堂々と副業する時代に!?

ほんの少し前までは
まったく考えられなかった出来事です。
それに比べれば
QBハウスの値上げくらい大したニュースじゃないのでは?
とお思いかもしれません。

しかし、コピーライターでもある私は
QBハウスが値上げを決断するのに
どれほど苦渋の決断をしたかがよくわかります。

私がQBハウスを知ったのは20年ほど前。

それまでは
散髪代は2500円〜3000円くらいが相場
待ち時間を入れると大体1時間くらいは必要でした。

そんな中突如現れたQBハウス。
場所は駅の改札前。
店舗の場所も驚愕に値しますが
それよりも「10分1000円」のインパクトがすごかった・・・

散髪屋としてはあまりにも小さな店舗スペース
看板には
「QBハウス」の店舗名よりも大きく
「10分1000円」の文字が踊っていました。

ただし、散髪屋では当たり前のサービス
髭剃りや洗髪などは一切なし。
そこに「10分1000円」の秘密があるというわけです。

それ以降
QBハウスは比較的大きな駅でよく見かけるようになり
店舗内の順番待ち用の丸椅子にはいつもお客が座っていました。

「10分1000円」という強烈なコピーの勝利です。

そのQBハウスがついに値上げを決断!!
もはや「10分1000円」のQBハウスではなくなるのです。

その原因が人手不足だという・・・

日本でいかに人手不足が深刻か
ということを物語っているかのようです。

しかし、私はこの現状をプラスに捉えています。
どういうことか?

人手不足ということは
求人は大きく売り手市場へと傾いているはず。
転職サイトの乱立や人材派遣業の好調がそのことを表しています。

もちろん
入社した会社を辞めてもすぐに就職が決まりやすい
という利点もあると思いますが
それよりも日本は新たな時代に突入した!
ということが言えると考えています。

もはや
大企業に入社し数十年勤め上げて定年退職
あとは退職金をもらって死ぬまで悠々自適
という時代ではないのです。

いや、それどころか
会社に所属して毎月の給料をもらって生活
という時代でもないのかもしれません。

今は、せっかく入社しても
いつ業績が悪化して首を切られるかわからない時代です。

それよりも
個人個人がいかにしてお金を生み出すことができるか
ということが求められてくる時代になりつつあると思うのです。

私は自分が愛してやまない「登山」という活動で
稼ぐことに成功しました。
そこに人手不足の深刻さはまったく関係ありません。
そんな私のように
誰もが自分の好きなことで稼ぐ可能性を秘めているのです。

「人手不足は新たな時代への幕開け」

私はそのように思いますが、あなたはどう思いますか?

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マッサン

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