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幸せなら手をかざそう??



奇怪な言葉


感謝とは?
と考え込むことがありました。

嬉しい時、素直に「ありがとう」と言いますが、ありがとうを漢字に直すと「有難う」になります。
難有りなことを喜ぶなんて、ドMが過ぎません?
感謝も、謝りを感じる、なんて全く素直な心に見えないですよね。

恐らく、仏教から来ているものと思われます。
慈悲なんて言葉も、調べると
「そんなことが慈しみになるの?厳しくない?」
となります。

おおかた、仏様から難を頂くことで魂が磨かれる=喜び。
という図式の下、広がっていったのでしょう。

などと考えながら、何も考えずにありがとうという言葉を使います。
「嫌味を言っているようで嫌だ」
と思うことも多々。
考えすぎて深みにハマる。



とはいえ、日常でサンキューを使うのも軽い気がする。
ベリーマッチつけりゃいいってもんでもなく。


Thank you ですからね。

Thank そのものには感謝という意味があるようですが、言葉は似たような発音が転じて発展していくものであるため、類似単語を幾つか拾うと

Thang 西の
Than   比較 〜よりも

などが浮かび上がってきます。

Thang はタングステンの語源っぽいですね。
西洋の金属。
有識者はそうではないよ、と言われるかも知れませんが、言葉とは結構曖昧なもので、どのように進化したかを明確に辿ることは難しいのですよね。

だからここに書くこともあくまで憶測に過ぎないのですが、とにかく
「東と西の、西の方」
という認識で話を進めます。


Than は、比較級の認識を黙字として(ちょうどkが消えている)比較としたものと仮定すると、Thank youは何かと比べていいわね、と褒めているように思えてきます。

気の所為ならいいんですけどねえ。
もしそうなら、なんか卑しいなという気がしてなりません。
何かと言えば、何かを持ち上げるために何かを下げねば気が済まない人っていますよね。

下げられた人の気持ち、考えたことある?
あなたは褒めて気持ちよくなっているかもしれないけどね。
息をするように貶すなよな、って思いますよね。


愚痴っぽくなってしまいましたが、こういった疑問を抱いたまま日々を送っていたのですが。


スピリチュアルグッズのお店で、ハムサなるシンボルを見つけました。

20世紀少年のともだちのマークの元ネタかと思いました。


ケーンヂくん。あーそびましょ。

20世紀少年のオチは忘れました。
誰がともだちだったんだっけ?
第一回大阪万博の時代に、夢と希望に胸を膨らませた少年たちが何故か「間違えて」しまって、その中の特に行動力とカリスマ性を持った者がトラウマを膨らませすぎてこじらせ、人類を巻き込む大騒動を起こすというものだったと記憶しています。
結局、作者の言いたいことは
「冴えないバンドマンのケンヂが世界を揺るがす大スターになるには、このくらい世界がこじれないと無理」
かな?と当時は思いました。

20世紀少年は良いんですけどね。
20世紀中年という歌もあったはずなのですが、検索しても出てこない。
第九の替え歌。
好きだったんだけどな。

それはともかく。


ファティマの手というのは、愛に満ちたエピソードなのですがしっくり来ないものがあります。

イスラム教の預言者ムハンマドの四女ファティマの夫アリが、 結婚したばかりの新妻と共に家にやってきました。
(イスラム教徒の男性は4人の妻と結婚することが許されています)
ファティマは嘆き悲しみ、調理中に手から”おたま”が滑っても自身の手で鍋をかき混ぜ続けました。
煮え立った鍋に手を入れても猶、彼女は痛みに気がつきませんでした。

以来、彼女の手は忍耐と信仰のシンボルとなっています。


ファティマは、物凄く純粋な女性であったのですね。
夫を深く愛し、一夫多妻制度を許容しつつもやはり他の妻を見ると嫉妬する。
ハムサは、一途で健気な心の現れですね。


私自身は、ハムサに特に興味はありません。

「へえ〜。こんなシンボルがあるのか…」
くらいですが。

あれ?
カムサハムニダ?

語感が似ていることに引っかかりました。
ハングルで「ありがとう」と言う意味。

違うのは分かってますけどね。
連想で、全体的に感謝っぽい認識界なんだな。と。


「ありがとね✋」

なんですね。


ノリが軽いかな。

信仰としてのハムサ


ハムサの手の平の認識は、世界中に広まっています。
突き詰めると、手かざしですよね。

日本で手かざしというと、多くの人が顔を顰めます。

「うへえ。眞光か」と。

この宗教は、富士信仰からの延長の最上位にあるものです。

世界宗教の流れ

キリスト
イスラーム
密教
を全て学んだ後に、富士山に挨拶して手かざしをする宗教全般に入っていきます。
神道からの派生、合気道だのレイキだの色々ありますけど、全部ひっくるめて該当します。

この宗教の最高神は、御親モトス大御神ですね。
モトスは元素だったり元スだったりと分岐しているらしいです。

眞光の場合は、御親元ス眞光大御神 となります。

なんなの?
この神様は。

この方はオコツトであるんですけど、いっぱいいるんですよ。
最高神となってますけど、最高って何??となるくらい、御親(みおや)の人はいます。


現在エル・カンターレにいる、幸福の科学 大川隆法氏の本体の御子息だったりしますね。

いつかの世で、大川氏改め21の方とオムの間に生まれた子が、御親元ス眞光大御神と呼ばれていました。
本当にこのまんまの名前です。

オムが
「みおやもとすまひかりおおみかみー!」
とフルネームで呼ぶんですよ。

それを聞いたとき、爆笑しました。
寿限無かよ、と。


そういう経緯をみてきましたので、この肩書というか御親さんは

「そんなに高いところにいる人じゃないんだなあ」

と思いました。


実際の大川氏の御子息御息女は、御親もとす大御神ではないですよ?
この方々は普通の人です。
おかめさん。
(ご自分で名乗っていましたよねえ)


そして眞光についても色々調べましたが、これは辞めた方がいいと思います。
ちょっとヤバかったです。

というのも、岡田光玉氏、聖珠氏、三代目(呼び方を失念している。霊媒でも三代目という呼称であった)が、御神体を完全に私物化してしまったので、効力を完全に失っています。


分岐の細部までは調べてないですけど…。

いづのめ教団もありますね。
イズノメもちょっとねえ。


これ系では「おみたま」というお守りを首からかけることで、お浄め、つまり手かざしによりレイキを発することが出来る、というのがありまして。

結局、レイキヒーリングなんですけどね。

おみたまを掛けても、レイキが出る人と出ない人がいるのです。
どうして??と思って、おみたまの中身を調べました。

開けてはいけないと言われていますが、調べれば出てきます。

愕然としました。

昔は、自動書記によりおろされた、とある暗号が書かれた紙が入っていたんですよ。
ところが、平成に入ってからかな?
聖鳳 の文字にすり替えられていました。

これは、救い主の洗礼ネームですね。

駄目です。
岡田氏を信仰してはいけない。

恐らく、このへんは訴訟問題で揉めに揉めて、元の暗号が持っていかれちゃったんじゃないかな…と推測が出来ます。
裁判で負けたせいね…。

栄さんよ…orz

いやさかえ。
じゃなくて。
名前が入っているからと特別視をしてしまったパターンかなあ。

全てが駄目。
全部駄目。
上級になると、桃の絵が入っていますね。
全然駄目。
ただの玩具。
おもちゃ以下のゴミです。

即、捨てるべきものです。


おみたまがなくても、お浄めは出来ます。
紛い物を身に着けていてもレイキが出ている人はいました。
その方の霊層が元々高かったんですね。


元のおみたまの中身は、これです。

しろ くろ あま

三千世界の核となる意識を書いたもの。

しろ 大日如来の諱
くろ クロノスの諱
あま 天照ならびに天之御中主

これを身につければ、誰でもレイキが可能な筈でした。
というか、出来ます。


宗教眞光なんて、辞めちまえよ。

一旦、全てを
「ねーーーーーーーーよ!!」
と啖呵切って捨て去らねばならぬ理由がこれです。
全否定しろ。

そして、耶蘇教 イスラーム 密教 のどれか好きなものからやり直し。

おみたまなんて、チョッキン✂
切って捨てていいですよ。
こんなものはいらない。

すぐに中身を確認し、聖鳳の文字が入っていたらゴミに出すべきです。
お焚き上げなんてしなくていいから。
焼却炉に直行。

古い紙が入っている人は捨てるのは良くないですけど、おみたまがなくてもちゃんとお浄め出来ますので、破棄しても大丈夫です。
桃が入っていた人も、すぐに捨てるべきです。
(・д・)チッ
上級って10万以上するんだぜ。


ハムサシンボルを身に着けた方が、何倍も良いです。
比較するのも失礼というもの。


世界最高の宗教


最高の宗教なんてものは存在しません。
自分の信じるものが全てです。

一応、noosologyは宇宙最高の学問ということになってますけど、地上に存在する全ての学問に精通しないと真の意味での理解に至れませんので、本当は6次元の神様学校で勉強するものでした。

先行で、おろされたんですね。


幸福であろうとなかろうと、手をかざすのは自由です。
手かざし系に傾倒するあまり、受診のタイミングを逃して命を落とす方は多く存在したようです。
この宗教は現代医学も否定していますので、本当に良くない。

選り好みするという時点で駄目です。


一人でも多く、眞光の呪縛から開放される人が増えますように。
ファティマの手そのものは、奇跡を起こさない。
動くのは自分自身。


ここまで読んで頂き、ありがとうございました。

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