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ツイスター・ケリュケイオン


心底興味が湧かなかったツイスター空間


ヌーソロジーでは、ペンローズのツイスター空間という思想を採用しているようです。

こういうの


「火が交差? なんだかな…」
と思って今日までスルーしてきました。

正四面体が立体交差して、ダビデの星のように見えるということで色々思考が積み重ねられてきたようです。


冷たいようですが、私はこういうのを見ても全くピンと来ませんでした。

「そうなんだ」

と思って違うことを考えてきました。
が。

ヌーソロジー関連のサイトにて、以下のような表を見つけたのをファイル整理の途中で発見し…。

画像お借りします

あっ・・・(;´Д`)
こういうことを分析してこそのヌーソロジーだな。
と思い出したのでした。

位置の転換とか変換とか。

我々の視点から見た世界は反転しているとか。


物理法則の世界はΨ1、肉体はΨ1、しかし精神はΨ2、Ψ2になるとヌース関連の理論が当てはまり、Ψ1とΨ2は全く別物の、次元の感覚さえ違う世界となり、局所的なフラクタルは存在するものの全く同じようにはならない。

という風に書くのが、noosらしんばん風。

こうやってざっくり書いてしまうのは、全然ヌースらしくないので駄目みたいなんですわ。


私はこういう風に書かないと理解に至れないので、建前上は本家のヌーソロジーとは全く別物の亜種ということにして、ひっそりとメモを書き連ねているだけなんですが。

それはそれ、これはこれ。で。

私かて、常にヌースの話をしている訳ではないのでね。

あちこち かいつまんで、あの話、この話、と適当に生きています。

どちらかというと、noosologyの考え方は死後の世界の理論に近く、現界プレアデスと一緒くたにして考えるのは危険なんですね。

現界からみた世界の投影映像は霊界からの持続、となってますけど、我々の認識はどうなっているの?
一方通行なの?
と疑問に思いますよね。

現界にいると、視力が弱すぎて視線の先がぼやけます。
そのぼやけた先は、足を使うなりして対象に近づかないと詳細を確認出来ませんね。
感知できる世界には限界があるということで、そこで物理とすり合わせて考えてもいいんですけど、叙情的というか感性空間を先立たせて考えたりすると、無幻の思形空間が広がりますよね。

あれはこう、これはそう。
物理関係ないよ〜と。

それでいいんですけどね。

そういう考え方が、死後の世界で自分の周りを展開する真実の世界となって実現するんですね。
この世界で起こる現象は、感性を研ぎ澄ませる為の修業空間つまりヴァーチャル・リアリティー次元であるので、ここに真実を求めるのは基本的に誤りです。

上記の表の概念をお借りすると、位置の転換ψ8 は現在観の最終構成Ψ13 ψ13 位置の統体 が終わらない限りは発現しないようになっていますので、現在私達に出来ることは思型を元に思形を分析なり構築なりを続け、その時の為に気持ちの準備を続けることしかないのですよ。




と、書き連ねたところで、ツイスター空間って何?というお話。


お借りします

とても勉強になるサイトを拝見させて頂きました。

核質の反映における次元観察子の循環運動ということで、六角形の平面からなるツイスター展開図が用いられているのですね。
ここに空間観察子Aの受容からなる次元観察子ψが、回転質に沿ってテンソル回転を起こしている、というのでいいのかな?


この辺は、占星術のハウスが当てはまるかもしれない、と思いました。
立体交差の幾何学ではイメージが湧きませんでしたが、二次平面にすると分かりやすい。

これについて考えて、久しぶりにシリウス革命2013を読むか…と思って本棚を探したのですが、なんと本が跡形もなく消え去っていました。

「え! シリウスが消失した!?!?!?」

という訳で、恐らく誰かに貸してそのままになっているのでしょうけれど、私の手元に現在シリウスがありません。
残念。

実際のシリウスも、超新星ですしね。
赤い赤色巨星は太陽の爆発、白い若く見える星は冥の太陽カロンの爆発です。
全天に輝くシリウスは、テラ系太陽系と非常に近い距離にあった、元シリウス系太陽系に存在した冥王星カロンが爆発した痕跡と見ることができます。
そして、シリウス系の爆発の余波により、現テラ系が発生したとしても問題ないと思います。
太陽系が吹き飛ぶほどの大爆発が起きないと、塩が発生しないのですよ。


水分子はそのままの状態で存在が可能ですが、NaclとなるとナトリウムはともかくCLつまり塩酸が肝になってきましてね。
重量8000t以上の負荷がかからないと、水素原子は炭素と結合が出来ない性質を持つのです。
塩がないと生物が誕生する環境及びそれに伴った素粒子が形成されないという性質のもと、我々人類は存続が可能となっております。

地上に塩が存在するのは太陽系の中ではテラとセレスだけです。
この奇跡的な配置を呼び起こすものが、宇宙のDNAにして形状記憶的な作用を持つ質量保存の法則・ペンターブシステムの一部、とみることが可能です。

ペンターブシステム
Raimuさんのサイトからお借りしました


ざっと描いた解説図ですが、Ψ1にペンターブシステムが働きます。
そして、Ψ2にかかるのはケイブ・コンパス。

Ψ1とΨ2は物理的に同一の位置に存在しているだけで、まるで別物として見ることが可能です。
更にいうと、我々はΨ1の中で生活しているという時点で既に4次元空間にいる、ということにもなります。

ここで3次元を出してくるということは、つまり中途の祖であるという認識となってくるのですね。
既に自分は最終構成を迎えたという自覚のある人は、自らを4次元的な存在であると言い切ってしまうこと、そして4次元を下敷きにした5次元に生きている、と考えることも出来ます。


その辺りは完全に自己申告制ですので、2次元でも3次元でも4次元でも名乗るのは自由です。
それが、Ψ2にかかるΨ5の在り様とも言えます。


その上で、ツイスターに話を戻します。
ツイスター空間とはつまり、火のエレメンタルそのものを指します。

これは表相を表すピラミッド型・四角錐とはまた違うもので、Ψ2の原動力となるものです。



物質としての霊魂 Ψ2 は水のエレメンタル正二十面体。
精神としての霊魂 Ψ2 は火のエレメンタル正四面体。

表相としての姿 Ψ1 は四角錐のピラミッド型です。

そして表相としての四角錐は、超心点との融合体とすることも出来ます。
超心点とはΨ1 の素粒子結合の補助となるものであり、我々のそばに常にあるとは言え、それは明確には私達の所有物ではありません。

正八面体の上半分とも言える表相の印象が、ψ1 となります。

何度だって言いますが、Ψとψはまるで別物ですので、混同するのは危険です。

大文字のΨは、Ψ1から見たもの。
小文字のψは、Ψ2から見たもの。

この区別がつかないことには、いつまでたっても真の意味で位置の転換や反転の真意が理解できないであろうことを推測していたので、私は徐々に理解が進むのを待っていました。
故に、会話に出さないようにしていたのです。

分かっていないことを口に出すのはよくないという認識であるため。
ここに上記のようなざっくり概要をまとめることが可能になった為、ようやくツイスター空間について書き出すことが出来ます。



瞳の奥に燃え盛る炎


プラトンは火のエレメンタルを、心の奥底にあり目に光を宿らせるものであるとしました。

マンガ表現みたいですが、火のエレメンタルの性質を考えるとそうなりますね。

生きている意志そのものが、火としての霊魂です。


瞳のハイライトが火のエレメンタル。
しかし物理的に光を反射させてハイライトを生み出すのは水ですね。
非ユークリッド空間の定義のように、この辺りは境界線が曖昧になっています。
これが、反転の原理。

瞳の中に火のエレメンタルを宿している宇宙猫の水のエレメンタルは、感情・感性として発現しています。
「うみゃあ〜! にゃんだこれは〜!」
というビックリしている心そのものが、水の精神が表相として実現したものとなるのですね。

それは、付帯質としての現れとなります。


空間としての次元という定義のもと、次元段階を表すとすれば

1次元
火の正四面体
水の正二十面体

基本となる認識。
0地点にして自己の重心ですね。


2次元
風の正八面体

目に見えるけれど見えない。
紙面上・ヒルベルト空間上に展開して初めて肉眼で確認が出来るものです。
枷となるもの。
時空でもある。


3次元
土の正六面体

肉眼で確認できるもの。
Ψ1 Ψ3 は同一であるが、Ψ2 Ψ4 は同一にはなり得ない。
曖昧な境界線。
反転を引き起こすもの。


4次元
土の正六面体
金の十二面体


肉眼で確認が可能であったり、実態が掴めないものであったりと様々。
霊魂としての水の二十面体と同一視も可能ですが、その場合は空の十二面体とも解釈が可能な為、ここには書きません。
実態としての時空とも言える。


5次元は何かと言うと、1〜4次元までを基盤としての応用の世界を意味します。
5次元世界を突き進み、いつしか全ての次元を攻略した暁に6次元の世界へと到達が可能となる。

つまり、5〜6次元は全てのエレメンタルを意味します。
全部を手にした時、その次元の空間が目の前に広がるということになる。

それは、儀式や段階が必要になるものではなく、いつの間にか到達しているものです。
実感がどうしても欲しいという方には、死後の世界にて、それらしい儀式や様式などが行われることもありましょう。
それが、位置の相殺 ψ14 と呼ばれるものになると思われます。
元の位置(過去となるもの)と未来の位置が交差し、中和反応により光の粒として消え去るもの。
やがて新世界への扉が開き、新しい自我・位置が発生します。

Ψ14はまとめ。
ケプラー次元に入った。
と過去に私が呟いていたのは、こういうことになります。

物質的には変化したように見えずとも、精神宇宙の視点から見ると我々はΨ13の最終構成を迎えた時点で幾何学結晶としての自己が現れ、やがてディラックの海に消え果ててしまっても幾何学としての自己が永遠に残るため、何度でも再生が可能となる上に、それに伴って位置も変動する。

これが、ライフオブシードのチカラの発現です。



かつて、霊媒先の怒りん坊さん(ತ_ತ)が言いました。

「魂は消さないよ」

それは優しさからくるものだと私は受け取りましたが、天の意志はともかくとして、物理的にもどうやっても消すことが出来ないというものだったみたいですね。
消せないんですよね。
ケプラーある限り。
幾何学としての思想・思型がこの世に存在する限り、魂は何をどうやっても消え果てることは出来ませんでした。

そういうものなんですね。
という事実などを、特に学ぼうと思わなくても自然に理解すると同時に知識として副産物的な感じでこぼれ出てくるのが、5次元認識です。

横道にそれた?
ではなく、勝手に生まれでてくるので、どんどん視野が広がっていくだけなんですね。

それが、Ψ11。
結局、何が言いたいの?と言われてしまうかもしれない観察子。

ψ11 位置の統一化。

パズルのピースが集まってきて、徐々に形として現れてくる状態です。
Ψ7へ続く道。

そして、火のエレメンタルの持続の先にある結果が、Ψ12です。

ψ12 位置の交代化。
元止場が中和され、位置が消え去ろうとしている状態。


ここでいきなりテイルズの話。


テイルズ・オブ・ジ・アビスで考えると

ψ12 位置の交代化。
元止場が中和され、位置が消え去ろうとしている状態とは

フォミクリーつまり音素(フォニム)で出来た本体のクローンとしての自分が乖離を起こしそうになっている状態。
ラストでは本体のアッシュの肉体だけが残り、コピーであったルークの体は消えてしまいます。
しかし、アッシュの中にルークの意志が宿っている。
統合したのですね。


つまりルークとは、記憶を失ったアッシュの延長線にある新しい自分であったということになります。
ルークは長生き出来ません。
セブンスフォニムで出来た彼の肉体は、力を使えば使うほどに耐久性が落ちていきます。
7th音素とは、7次元の物質です。
音であり、光が闇に転じたものです。
6th音素が闇でしたね。
7th音素は振動そのもの。
6次元思考が闇と仮定すれば、7次元はその応用です。
線上代数を自由に操作する意識。


アッシュはラスボスを倒す前にルークに敗れて死にましたが、直後に(ゲームプレイ時間は、この後100時間を超えることもありますが、ストーリー上では直後です。死後硬直も始まっていないくらい)ルークが死にましたので、ルークはアッシュとして蘇りました。

アッシュの受けた傷は、ルークとしての肉体だった音素が補い、修復したと思われます。
ローレライはそのくらいのサービスはしてくれるでしょう。

アッシュはどこに行ったのかと言うと、霊層が上がって更に上の世界へ行きました。
つまり、実質的なアセンションです。
アッシュは元止場(もとしば)
過去の自分。
ルークは現止場(げんしば)
現在を生きている自分。

アッシュはルークという未熟な自分を脱ぎ捨てて、精神宇宙における位置の転換を行ったのです。
ルークはアッシュの位置に昇り、アッシュとしての試練を同じように乗り越えねば真の意味でアッシュに勝てず、彼を超越することが出来ません。

そして、DS版では長髪ルークの秘奥義にイオンが出てきますね。
コピー体としてのイオンなくしてルークはアッシュになることが出来ませんでしたので、これもルークがアッシュになるために必要な段階とみることが出来ます。

二人はツインレイです。
魂を磨き合いする仲。
ティアはどうなの?
ツインソウルか何かでしょう。
ナタリアはディバインの何かかな。


このソウルメイト集団のリーダーは、どうみてもジェイドですね。
ヴァンは、当て馬というか…。
ガイも同じく。
巻き込まれです。

アニスはスパイですし、イオンをソウルメイト集団から引き抜くために暗躍する為に入ったものと思われます。
なんか馴染んじゃっていますけど。



ツイスター空間とは


ジ・アビスの世界観を背景に、ツイスター空間とは何か?


エンカウントとするのが自然です。
戦闘ですね。

モンスターとの戦いもそうですけど、ルークはホドを崩落させた後にパーティ全員から責められていますね。

これも、精神的なエンカウントです。

なんという鬱展開だろう、ということで、ここでアビスの評価が分かれます。

ルーク可哀相
      VS
ルークはクズ


ルークはクズではありません。
この後、深く反省してパーティ全員から信頼を得て、立ち直りました。
罪滅ぼしの為に、世界の平和の為に戦っています。

つまりツイスター空間に侵入したものの、なんとか勝利を収めたとして良いでしょうね。



そして、タイトルのケリュケイオン。


2つの蛇が絡まった杖ですが、ジアビスにケリュケイオンは出てきません。
ザレイズというシリーズに飛空艇として出てくるようですが、武器ではない。
つまりケリュケイオンは、どう頑張っても動かせない世界量子のドラムロールとエーテルという意味になりますね。


ジアビスの一応の最強武器(使用回数で強さが決まる)

魔剣ネビリム ルーク専用

ネフィラム。
天から落ちてきたもの、と言う意味。
ルークの場合は、ポッと出の捨て駒です。
アッシュの下位互換。


聖杖ユニコーンホーン ティア専用
ユニコーン。
一途さの心。
譜歌とかユリアとか、ここでは全く関係ないです。
純なヒロインというだけ。
ミントの延長線。


魔槍ブラッドペイン ジェイド専用
知の痛み。
試練をもたらすもの、その痛み。
そのまんまっぽいですね。
アブソリュート!

魔杖ケイオスハート アニス専用
ケイオスとは混沌を意味します。
カオスの心。
物語を引っ掻き回す役。
本当はアニスがラスボスでも良かったのでしょうが、大人なヴァンが引き受けてくれたのでしょう。
隊長、よく出来た人だわ。


聖剣ロストセレスティ ガイ専用
セレスティとは、物質という意味。
失ってばかりのガイ。
ツイスター空間を乗り越えることで、男を磨く。


聖弓ケルクアトール ナタリア専用
ケツアルカトルです。
アステカでは20次元の超越を表すものであるため、この物語ではナタリアが一番次元が高い可能性。
しかしナタリアはあんまり使わないし、ピオニーみたく一線を退いたサブキャラっぽいですよね。


なるほど。
地獄(アビス)の世界観としてはピッタリですね。
アッシュは不死鳥。
灰になろうとも地獄から這い上がった。
ナタリアもフェニックアローを扱いますので、同じような状況にあっても這い上がれると思います。


つまり、ケリュケイオンを持つ資格のある存在は、ローレライがいいところかな…と推測が可能です。



こうして、なんとなくの整理をしてみるものの、Ψ2 としての正四面体と ψ1 の表相としての自己の認識が混同してしまうため、訳が分からないことになってくるのですね。

生きるって、大変だね。

それがダビデの星であり、メタトロンキューブの象徴としての意味になるでしょう。



えっと…。
このメタトロンキューブの意味は??

整理するのは中々骨折りです。

こんなこと、いちいち考えていられませんて。

火は真上から見て
土は上斜め45°から見て
風は下斜め135°から見て
水は下斜め45°から見て
金・空は下斜め137°から見る?

ここからの理論展開?
めんどくさ。

人生が終わってしまうでしょう。


一応、ツイスター・ケリュケイオンとは、外と内の交差の中和反応、ということで落ち着くのが無難でしょう。


テイルズオブジアビスはストーリーが長い。
何周もするのが大変です。
そこで…トゥッティ??

面倒でやる気が起きません。
しかし、Cコアでの強化を初めとして装備を盛りに盛らないと、ルークはアッシュを倒せないのですね。
流石にオートクチュールと木刀で倒すのは、普通では無理ですよね…。


ツイスターを見てやる気が起こらなかったのは、この記事の内容のを何となく感じ取っていたからでしょう。
私は戦闘は苦手です。


今回の内容は、noosらしんばん及びnosさいころじー による考察ということで、ご本家様とは関連がないと言えるでしょう。

ここまで読んで頂き、ありがとうございました。


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