20240408_本当にまた来てくださいと言われた感じ

足に水虫の発疹ができて、しかもその発疹が綺麗に規則正しく並んでいる夢をみた。気持ち悪い。
スマホに手を伸ばしたら充電されていなかった。何時かわからない。見回すと夫はすでに目覚めているようだ。6:10とのこと。もう少しだけ寝て、起きたら8:00だった。
パタパタと朝のことをして在宅で始業。ずっとやらねばと思っていたことがだいたい片付いて満足し、気づいたら13:30。昨日の肉を適当に焼いて、トマトを切って食べた。米は不要。
娘のご飯茶碗を買いに外にでる。
最近娘は食事どきに箸を使うようになり、それに伴ってお茶碗を持って食べる習慣について教えている。
するといつもおなかで押さえるように茶碗を持つので、もしやこれは茶碗が大きくて重いのでは、と思い当たったのだ。
せとものやにちょうどいい茶碗があり購入。この店はせとものやなのになぜかクレジット払いをするとANAのマイルがたまる。貯めてもらいながら、ここでマイルをためて航空券に替えるにはどれだけの皿を買えばよいのだろうと考えた。

ついでにユニクロでTシャツを買う。このユニクロは店内が広い。試着室からでて、買わないものを棚に戻そうとしてぐるぐるとフロアを歩き回った。
「わかりにくいなぁ」と文句を小さく声にだしてから、いまの自分のひとりごとに「わかりにくいから分かりやすく変えなさいよ」という要望とクレームが込められているなと気づきハッとする。
わかりにくいと思って腹が立っているのは私だけであって、単に私が迷っているだけなのではないか。だとしたら「(私は)迷っちゃった」と言うべきで、むむ、こうして知らずのうちに主語を自分以外のものにすり替える発言や思考をしているかもしれないぞ、と自分を戒めた。

娘を迎えにゆくまえにクリームソーダを食べる。外の大きなのぼりをみるとメロンフロートではなくきちんとクリームソーダと書いているので信頼感をいだき、ファーストキッチンに入った。会計時に店員さんが「繰り返し使えるクーポンです!ぜひまた使ってください!」と紙のクーポンをくれた。繰り返し使えるっていいな。それにぜひまた使ってください、という店員さんの声音が言い古してない感じだったので、本当にまた来てくださいと言われた感じがする。客席にはベビーカーで寝ている赤ちゃんの横でお母さんがぼーっとしていたり仕事の休憩時間らしきおじさんら4人組がいたりした。

帰宅した娘は暑い暑いと服をぬぎ、ランニングシャツ姿でテレビを見ながらおやつを食べはじめた。その姿を夫が「晩酌じゃん」と評したので二度見したら本当に晩酌するおじさんみたいである。

夜ごはんは鰯の蒲焼き。とても美味しくできたし、昨日のうちにいわしを開いて冷凍しておいた自分をほめたい。
娘は新しいご飯茶碗の軽さと可愛さに感動しつつも白米は残していた。

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