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わたしの簡単山ごはん

こんばんは!wacaです(^^)

私は山に登る時にいつも時間がなくて、山頂で1時間過ごせるかどうか、ということが多いです。

そのため、時短を重視した山ごはんがメインとなっています。それでも、おいしい山ごはんが食べたい!(^^)❤︎

そのためには、家での下準備が必須です。

今日は下準備も合わせて、私の簡単山ごはんをご紹介させてください♪

甘辛モツ焼きそば

私がお山で炒めものをする時に使っている道具があります。トランギア社のブラックプレートとハンドギアを組み合わせたものです。

お皿にハンドルを組み合わせてあるのですが、フライパンのように使い、その後ハンドルを外してそのままお皿として使用できます。

テフロン加工もしてあり、大変便利です。

こちら、甘辛モツ焼きそばの材料です。下準備として材料は火が通りやすい大きさに切り、ジップロックと保冷剤で持っていきます。味付けは焼きそばについているソースの粉と甘辛いおたふくソース。



味付けモツと玉ねぎを最初に炒めます。しんなりしてきたらキャベツを投入!


具に火が通ったら、焼きそばと付属のソースの粉を加えます。ソースの粉は少し少なめに。その分お好み焼き用の甘辛いソースを足して加えます。


甘辛い味付けが疲れた体にしみる、簡単焼きそばです。玉ねぎと甘辛いモツが焼きそばによくからんで合います。


カオマンガイ

次はメスティンを使って作る、ご飯もの。

山で本当はゆっくりご飯を炊いて食べるのがモチモチ1番美味しいのですが、どうしても蒸らしを入れると30分弱かかってしまいます。

そのため時短を考えたお料理となっています。

チキンは家でゆでて、ジップロックに入れて下味をつけておきます。そしてチキンの茹で汁で炊いた炊きたてのご飯に、上記の味をつけてサランラップで包んでおきます。

これを保冷剤でキンキンにして山に持っていきます。


ここから、山での調理です。小さい方の大きさのメスティンに5ミリの深さでお水をはります。その上にクッキングシートをひきます。


クッキングシートの中にご飯を入れて、その上にチキンを並べます。(薬味は蒸しあがってから)


クッキングシートの余分な部分はちぎりとります。

メスティンの蓋は少し隙間が開くように軽くしめて、ここからバーナーで1〜2分中火にかけます。しばらくして湯気が出てきたら、そこからバーナーを弱火にして5分蒸します。


ご飯を簡単に蒸す方法で、美味しいカオマンガイが山で食べられます。トッピングは刻みネギとレモン、お好みでチキンに柚子胡椒を。

ナンプラーぜひ使ってみてください!私も使ってみてからやみつきです♪こくと香りが深くて、山ではより美味しく感じられます。

この方法で、いろいろなものが温められます^ ^


蕎麦がき

こちらはおまけレシピ。

長野のお山に行った時に、帰りの道の駅などでおいしいそば粉が手に入ることがあります。

そば粉が手に入った時限定の幸せレシピ、蕎麦がきです。


お水とそば粉を同じ量で用意します。カップなどを使って計ると便利です。計量カップ1カップで2人前くらいです。


まずは水を沸騰するまで沸かします。私は大きなメスティンを使っています。沸騰したお湯に粉を一気に入れて弱火にかけながら大きめのスプーンで練り上げます。

ここは時間と力勝負です!ねっとり感が出るまでしっかりと練り上げます。


練った蕎麦がきをスプーンでまあるく整えて、麺つゆをかけていただきます。

私のおすすめは、イワシの削り節とおネギです。練り梅とおかかもさっぱり美味しくいただけます。


お山で食べるご飯は、私にとって大きな楽しみとなっています。

疲れた体にしみる、最高山ごはん♪感謝の気持ちを忘れずに、これからも楽しんで行きたいと思います(^^)続く❤︎









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