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議員卒業のメッセージ。

衆議院が解散されました。議員卒業です!

たくさん伝えたいことはありますがそれは今後に譲り、今日この場からは感謝を伝えさせてください。

まずは、「有権者」に限られない「すべて」の皆さん。ありがとうございました。
選挙区の代表者というより、全国民の代表者であることにこだわってきました。選挙のための地元回りの時間を、国会での仕事にあてて、政治家としての本業を任期一杯全うする。そのスタイルを受けとめてくれた愛知7区の方々にも、心から感謝しています。

また、待機児童問題はじめ、憲法・皇室・外交安保など様々なテーマでの活動を支えてくれた当事者・有識者の皆さん。ありがとうございました。
皆さんがタイムリーに知恵を授けてくれたから、ここまで仕事をすることができました。
SNSも含めて民間とつながり、適切なタイミングとエビデンスで国会質問にのぞみ、世論を動かし政治を動かしていく。
法案をつくったら、内部で抱え込まず公開してブラッシュアップしていく。
野党議員でも成果を出せる!女性議員も国家の土台を語る!
こんなスタイルを創ることができたのは皆さんのおかげです。

そして、衆議院法制局をはじめ立法府を支える事務方の皆さん。ありがとうございました。
今の日本の三権分立は、内閣の力が強くて国会・裁判所が弱い二等辺三角形になってしまっています。それでもなお、立法府の土台が強く健全であれば、必ずバランスを正していくことができます。
議員を離れるにあたって、皆さんと離れるのが一番名残惜しいです。人権DD法や日本版タイトルⅨそして緊急事態条項など、皆さんと作ってきた法案を広く社会に広げていきたいと思っています。
どうぞ、皆さんも引き続き大切な職責を果たしてください。

国民民主党の議員・職員・関係者の皆さん、ありがとうございました。
議員生活のラスト1年を皆さんと働けたことは、私にとって誇りです。日本にとってどうしても必要な政党です。
今日をもって党籍を離れますが、心から感謝しています。

そして先輩後輩問わず、同僚議員の皆さん。ありがとうございました。
永田町付き合いが決して広くない私ですが、それでも、一人ひとりの議員との忘れられない個別の瞬間が多々あります。
政党の枠を超え、国会議員の同志として国民と国家のために働くことができたことに感謝しています。

最後にOB/OG含めて山尾事務所を支えてくれたスタッフの皆さん。
2007年に立候補を決めてから14年が経ちました。
色々なことを皆で乗り越えて、きっとこれからも仲良く、それぞれ次のステップに進んでいくことができて、本当に嬉しいです。
これまで支えてくれた誰か一人でも欠けていたら、今日のように晴れ晴れと卒業することはできなかったでしょう。
本当にありがとうございました。

思いは尽きないので、今日はここまで。
国会という場に来たからこそ、出会えた人と経験に感謝しています。

ここから先の活動は、引き続きこのSNS上でご報告していきます。

自由と民主主義と法の支配を、この国に、私たち自身の手で根付かせるために。
すでにいくつかのプロジェクトが動き出しています。
参加型・合意形成型の様々な企画に、どんどん参加して頂けたら嬉しいです。

それでは、またお会いしましょう!

☆今後のお問い合わせやご連絡は、当面、こちらよりお願いします。