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20181231 カウントダウン

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大晦日。

台湾はこの正月はメインではないので、日本ほどの大晦日感は無いものの、それでも正月休みで遊びに来てる人は多いので、そもそも大晦日感てなんやねんという昨今なので、そんな雰囲気も無きにしもあらず。
要するにいつもの日常。

今日はチャン兄がギャラリーに来てくれて呼び込みしてくれて作品観ながらプロフィール紹介をしてくれた。ありがたい。頼りになる男、チャン兄。
丁度台南に来てるPさんが遊びにきてくれた。日本語が聞けるのは結構安心する。台北のイベントで入手したという俺も持ってないあまちゃんカードを見せてもらった。紅茶差し入れありがとうございまーす。
やっぱ正月休みなのか、安平古堡のメインストリートからちょい外れてるこちらの通りも結構な大賑わい。

ブリーダーの方々がワンちゃんと描いてくれと言われて自信無いけどなあ~、、と思いながら描いたら「めっちゃ似てるやん!(意訳)」てエラい受けてた。「佇這生活」のFacebookで会場の雰囲気や似姿絵の様子がバンバン上がってますので皆さんよろしければ検索してください。

キミヨさんが宿泊先の海安路のホテルからスタートし、街ブラしつつ迷いながらなんとか到着。
大阪のビーハイブホステルで開催したヤマサキ兄妹企画「台湾お菓子食べ大会」でいらっしゃったHさんも偶然ご来場。今日は日本語も多く聞こえて外国感が全く無い不思議な空間に。

ユキ姉もチャリで颯爽と来てくれて、さすがの呼び込みで似姿絵も大繁盛。
近所のアマア(おばあちゃん)が甲羅干し的に、家の前に座るのが日常のようで、そうしながら道行く人に「ここで日本人がなんかやってるから見ていきなさい」と結構強引に台湾語で言うてくれてる。
これのおかげで実際、かなりお客さんが足を運んでくれる。

たしかに台湾の人の多くは日本人に優しいのだけれど、そういうのだけや無くて、やっぱものすごい心底面倒見がええんやろと思う。
それには佇這のクパペペ二人が、普段からちゃんとご近所さんと付き合ってるからってのが基本にあるよね。
大晦日に暖かさが染み渡る。大して寒く無いけど。

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ギャラリーを閉めてキミヨさんと海安路でやってるハンドメイドマーケットを流し、キミヨさんはゼビウスで出てくるようなコンクリでできた四角いピアスを買い、どうせやったらと大晦日カウントダウンライブへ。
「高鐵台南駅」行きバスに乗ってたら23時過ぎなので時差で日本はもう新年なんか。ハピニューイヤー。

駅前は壮大な会場になっていて露店やらがずらり。
ランタンフェスティバスでもそうやけど、結構街の近くにこういう広い土地がどーんとある台湾という国は、狭いんか広いんかようわからん。

そして春節ではないけどこういうカウントダウンもやるんやね。
台北101のド派手な花火もこの大晦日やし、ほな旧正月はどんなことになるんやろうという期待も。

巨大な仮設ステージが大迫力やねんけども、でかいモニターが何枚もついてて演者の様子も大アップで見られるのは、それはもちろんええねんけど、その中の数枚のモニタが「●●飯店」やらCM動画になっていて、いわばYoutubeに出てくる広告みたいになっていて台無し感もまた台湾ぽい。

会場に並んでる仮設トイレにも初めて入ったけど、もちろんキレイなもんではないけども(使い方やろけど)足で踏むポンプで水を流すであるとか、手洗いをするとかなかなか面白い。ちょい図解で描いてみたいくらい機能的であった。
二人で露店流しながらステージでは昨年末、台南市の大阪イベント「アンイータウ」でも来阪してた「黒兄」こと謝銘祐にいやん登場。

明けましておめでとうございます。
旧年中は色々ありましたが、皆様方のおかげで
なんとか乗り越えた一年となりました。
今年もみんなで楽しい一年にしましょう。

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