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第2の暗号『zrUfKaKV』解読までの説明

第2の暗号『zrUfKaKV』の解読についてわかりやすく説明します。


まずCAWの暗号は2つあります。

これはイーサスキャンというイーサリアムのブロックチェーンの記帳台帳になります。CAWの運営は、そこに2つの暗号を残しています。『58bZfQ1』は既に解読(解読方法等は割愛)され、CAWマニフェスト『caw.is』となっています。
そして去年の7月17日にCAW運営から発表されたのが今回、解読できた『zrUfKaKV』になります。しかしそれは、1年以上経ってもなかなか解読されない謎の暗号でした。
しかし、ひとつのきっかけがそれを変えてしまいました。イーロンマスクのポストでした。xAI(イーロンが推し進めるXでのチャット型アプリ)の名前が決まったのです。
その名前はGrokでした。

Grōkは『理解する』という意味らしいですが
翌日11月5日のイーロンのポストで主催するCAWコミュニティは、ざわつきました。

『Stranger in a Strange Land』
これは1961年発行のベストセラーSF小説でした。
日本名『異星の客』
そして、そこから考察が始まります。
すぐにわかったのがGrokという言葉はそこで異星人(元々は地球人)スミスが使用していた言葉だったことがわかりました。そしてそのスミスが立ち上げた謎の宗教団体の名前が『Church of All Worlds』通称CAWでした。

ウィキペディアにも書かれていますが『異星の客』のなかにCAWもGrokも登場するのです。そしてイーロンが過去にポストした、全ての鳥と別れを告げるでしょうの意味もようやく理解できました。CAWはカラスの鳴き声ではなく、『異星の客』に登場する組織のことだったのです。

イーロンマスクが全ての鳥と別れを告げるとポストした時は、ヒヤヒヤしましたがCAWは鳥ではなくChurch of All Worldsの略だとわかり安心もしました。
そしてまたCAWmunityといわれるコミュニティの存在も明らかになりました。※現在、私のCAWコミニュティの名称もCAWMmunityからMを1文字取ったCAWmunityJAPANに変更しています。

これで、イーロンマスクとCAWの関係(発行以前からCAWを知っていたという事実)は強く繋がり、主催するCAWコミュニティ全体も、もう考察はいらないねという感じになっていました。
しかし私は、もうひとつだけ、あの解読されていない暗号zrUfKaKVのことだけが気になっていました。
そして、閃きます。
Grokはスミスが使っていた異星の言葉、火星の言葉なので『暗号➕火星語』で検索すれば何かわかるかも?と。

このようにGoogleで検索

『zrUfKaKV Martian languages』で検索
その結果、たったひとつだけWebサイトが発見できました。(現在は、いろいろヒットします)

当初はこのサイトだけが表示された。

暗号zrUfKaKVと共にmichgan devilという名前のゲマトリアのサイトに辿り着きました。※ゲマトリアはイーロンマスクが好んで使う数字の暗号、ここでは割愛します。
ミシガンデビルとzrUfKaKVは共に英語のゲマトリア数値が696で同じなのです。
そこでサイトにも書かれているヘブライ語の845には他にどんな言葉があるのか探しました。すると10個目くらいに『Elyon Musk』が見つかりました。

Yが1つだけ増えている、Elon Muskです。
さらにこのElyon Muskを検索すると

Quora(3億人登録の実名Q&Aサイト)というサイトにイーロンマスクの過去の名前でミドルネームまで書いてありました。ミドルネームに関してもイーロンは自伝で発表していましたから、それもあっています。またYは自然に彼が取っていき、そのYは今、テスラのシリーズYやイーロンの娘の名前Yとして残しているとのことです。

この検索からたどり着いた答えが
『Elyon Musk』であり、それは
イーロンマスク本人の旧姓でした。
1年4か月の間、誰もが解読出来なかった暗号の答えが出た瞬間はとても興奮しました。
答えは『イーロンマスク』だったのです。

暗号解読の結論は
CAWイコールElonMuskということです。

👏👏👏
write by yamasan


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