2019年AJPCフェスティバル仁川大会の遠征日記①
2019年AJPCフェスティバル仁川大会の遠征日記①
【AJPC x PLATINUM DRAGON優勝までの道のり】
【ポーカー始めたきっかけ→2019年AJPC参加決定するまでの序章編です。】
【※注意】
今回の2019年AJPCフェステバル仁川大会についての内容記事は次回投稿予定?の②から始まりますので
お前のいきさつなんか興味ね~し聞きたくね~ぞボケ!って方はこの投稿は飛ばして②以降から読んでいただければ幸いです。(土下座)
【まずはポーカーとの出会い】
~はじめに~
こんにちは、ヤマシナと申します。
札幌で会社経営しており、お金はいうほど有りませんが時間だけは売るほどある超暇人ポンコツ社長です。
ポーカーに出会ったのは今から約4年ぐらい前に動画配信サイトにてたしかJOPTのライブ配信の前半のコーナー「まいこ(仮名)ディーラーの初心者ポーカー教室」をたまたま見てテキサスホールデムポーカーと言うものを初めて知りました。
そのコーナーを見て「お~ このディーラーのおpp(ry
もといテキサスホールデムポーカー面白そう~って思いいつか体験してみたいなと思いました。
それからしばらくして東京に仕事の出張が入り、東京での仕事を終えた後、いつも一人で行き毎回ぼったくられる歌舞伎町のキャバクラに行こうか迷っていた時、あのディーラーのおpp(ry
もといポーカーを思い出しポーカー出来る所ないかな~とスマホで検索し始めて行ったのが池袋にある某ポーカーハウス店でした。
そこで初めて初心者向けのレクシャーを受けながらリングゲームをやりました。緊張したな~
途中店員さんから「このあとトーナメント始まるので入りませんか?」と言われましたが、
初心者かつ田舎者の超ビビリな私は「そんな怖いものに入りません 涙目」っと訳のわからない返事で断り、店員さん(たぶんBrianさんだったと思います)キョトン顔で困らせたのは今でも鮮明に覚えてます(ごめんねアディダス)
【初トーナメント参加】
それから次月また東京に出張が入り仕事を終えた夜、ポーカー店をスマホで色々探し、やっとおpp(ry
もとい まいこ(仮名)ディーラーがおそらく居るであろう新宿のポーカー店(デポ)に行きその時初めてライブトーナメントを体験しました。
(もちろん秒殺で飛びましたがw)
それからポーカー本格的にやってみたいと思い、地元札幌で調べて週1回ライブポーカーを企画開催している「カジノパラダイス」に出会い、それから週1回札幌でライブポーカーに通う日々になりました。そこの運営者の高橋伴人さんはあとで知ったのですが「日本カジノスクール」の立ち上げ当時の元講師だった人でディーラー業界では「マスターヨーダ」見たいな存在の人でした。
(注意1 けしてマスターヨーダに顔が似ている訳ではありませんが一応プライバシー保護の為目線入れておきます)
その札幌カジノパラダイス開催の週1回のトーナメントにコツコツ通いながら高橋先生(通称バンさん)にポーカーのイロハ(特にプレイマナーなど重点的に)を教わり現在に至ります。
その間色々なポーカーの本を買いました(読んだとは言っていないキリ)
週1回のライブポーカー以外の日は、ほぼ毎日サンビポーカーアプリと現在はFansPokerと言うアプリでお布団の中でまったりしながら遊んでます。
【初海外ポーカー】
それからちょくちょく東京の大会などに着席し(着席だけならお金払えばだれでも出れる大会w)、いつか海外ポーカートナメントに出たいな~と思いつつ、初海外は去年2018年4月のAPPT仁川大会期間中に韓国に行きました。
着いたその日にパラダイスシティーで開催中のAPPTのなんかよくわからないトーナメント(サイドイベント)に着席、
初手「KK」がいきなり来て、うお~ラッキーとレイズインしBBのサモ・ハン・キンポー似の外人からリレイズが返ってきて、おら~オールイン打ち返したらスナップコールされて出てきたのが「AK」。
【KK vs AK】
はいフロップ1枚目でお約束「Aペロ」(昨年の流行語大賞)。
お約束の秒殺で飛び!
バイインが確か350.000ウオンだった(もはやショック過ぎて記憶に残っていない)ので諭吉約3枚がファーストハンド一撃で飛びちり初海外ポーカートーナメントの手荒い洗礼を受けました。
正直凹みましたね~
そのままとぼとぼホテルチェックインし部屋入り「ポーカークソゲー」と涙で枕を濡らしながらその日はフテ寝しました。
次日韓国来たのはのは約15年ぶりだったので明洞や南大門など観光食べ歩きなどしながらセブンラックというカジノを発見しふら~と入りブラックジャックやバカラで遊び、そして
【3カードポーカー】を初めて見て「うわー面白そう~ でもやり方わかんねぇ~」って指くわえて見てたらカジノに日本語で書いてある「猿でも分かる3カードポーカーの遊び方(初心者用)」のパンフレットを発見し、張り切って3カードポーカー卓に着席。もちろんその日本語説明パンフをテーブルにどうどうと広げながらプレー開始。きっと同卓プレイヤーからは「なんやこいつ!フィッシュ?」と思われていたに違いない
やりながらトイレ休憩と称しトイレ内(カジノ卓内ではスマホ使用禁止っぽかったから)でスマホで「3カードポーカーの勝ち方」を必死でグーグル検索。どうやらQ以上のカードが手札に来たら全ツッパって書いてあったので、それから全ハンド全ツッパからQ以上全ツッパに変更し(降りる事を覚える)、さらに二回目のトイレ検索タイムで「Q以上と相方6以上」ってのもスマホ検索で知り、ベーシックストラテジーを学習した。
しばらく遊んでほぼルールも場の雰囲気も慣れたところで、やはり最高役の「ストレートフラッシュ」と「3カード」を出さないと大きく勝てない事に気づき、それから「ストレートフラッシュと3カードを出すまで日本に帰れまテン」と某テレビ番組のパクリ企画のようなノリで、1人寝ないで約36時間掛かって見事Sフラと3カードの最高役を出しこのミッションは無事達成、約40万円相当勝ち、破産する前に無事パラダイスシティーホテルに生還し、その後死んだように寝てたらいつのまにかAPPTはすでに終わっていましたwチーン
最初の海外遠征はポーカーはポーカーでも「3カードポーカー遠征」でほぼ終わりました。
でも楽しかったw
【2018年6月AJPC台湾大会本格参戦】
それから2か月後の2018年6月開催のAJPC台湾大会に本格的にテキサストーナメント大会に参戦。まぁ~これが実質僕のポーカー海外トーナメント大会1回目ですね。
この時はほぼ可能な限りのトーナメント(8イベントエントリー・2リエントリー)に参加し、
まぁ~見事に全すべりでノーマネーフィニッシュ。あたりまえですよね
(飛びハンドはほぼ毎回台湾人からバットビート食らってちんだ)
ポーカー超クソゲ~
AJPC台湾最終日この時点で日本人優勝者は国旗キラー武藤さんただ1人だけだった、他イベントはほぼ台湾人に取られてた。
チームJAPAN皆しょんぼりムードの中、最終日あの男がやってくれました!
この大会誘ってくれ一緒に札幌から台湾に乗り込んだyohey君が最終日のAJPCメガスタックターボで見事優勝してくれて、やっと最終日2人目のチームJAPANからチャンピオンが生まれyohey君がチームJAPANみんなの憂さを最後に晴らしてくれました。
嬉しかったのはyoheyの優勝はもちろんでしたが、ほかのチームJAPANはみんな台湾観光や早々帰国準備で会場にはほとんど居なかったのに、
志戸哲也さん(通称シドテツさん)だけは最後までYoheyの優勝決まるまで会場に残っててくれて
最後まで見守ってくれて「優勝おめでと~」と一緒にyoheyの優勝を喜んでくれた事は今でも鮮明に覚えてます。 自分の事のように嬉しかった~
ちなみにシドテツさんは今年2019年は海外&国内のBIGトーナメントのタイトルを4つ以上も獲得している超鉄強プレイヤーで、
もはや「雲の上の存在」ですね。
でもあまりにも強すぎるので
もうそのまま早く天に召されて欲しいプレイヤーの一人ですね(笑)
冗談はさておき、シドテツさんあの時は本当にありがとうございました!
さて一緒に行ったyoheyの海外初優勝を目の前で見たおいらの闘争本能に火が付いたね!(超~単純)
次はおいらの番だ! いつかリベンジするぞ~!
待ってろAJPCアジアンサーキット(の会場コンパニオン)
それから1年半何やかんや東京や大阪の国内トーナメントに参加して経験を積み
いろいろな方からポーカー教わり、
ポーカーAIソフト「スノーウィー」を導入し、まぁまぁ勉強しました。
「ひゃっほうさん」こと池内一樹さんのポーカー勉強会も参加させて頂きました。とても勉強になったな~ また参加したいです!
【いよいよ2019年AJPCフェステバル仁川大会 嫁サテチャレンジ】
2019年今年の仕事が何となく形が仕上がり12月中旬なら海外遠征行けそうだな~と
調べていたら12月6日~15日までであのAJPCアジアンサーキット仁川大会が開催されるのを知り、よしここだ! おりゃ~~~~ リベンジじゃ~~~~!
と勢いだけで宿と飛行機を取っちゃいました!
あれ!嫁サテどうしよう、、、、ヤバ
今までの国内ポーカー遠征ではあくまで「仕事」と言い張り(嘯き)東京や大阪にちょくちょく遠征してきたが海外だとまず、
「仕事にカコつける理由が全くない キリ」である。
困ったな~なんか良い口実ないかな~と足りない頭を振り絞り深夜夢遊病のように近所の公園をブラブラさ迷いながら時は過ぎ、海外遠征出発まであと10日ぐらいまで迫ってしまった。 ぴぇん😿
で!ここで僕の会社で一番大きい取引先の某水産会社の社長をダシに使う作戦を思いつく。
この水産会社の社長さんは会社独立前からの長い付き合いであり、僕の事を息子のように可愛がってくれて独立すると時も全面的に応援してくれた大変恩義のある一生頭の上がらない大社長さんだ。
この大恩人社長の仕事絡みの口実を作ればさすがに嫁サテは押し切れるなと思い、超トリッキーな口実を考え嫁にブラフオールインしました。
まぁ~怪しさ200%のまま嫁サテを「強引なドリブル」で突破し
【2019年AJPCフェスティバル仁川大会】遠征が決定しました。
つづく!?
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