STORY 11

そこは まるで おしゃれなカフェのような場所だった

実は 曲がる道がどうしてもわからずに お宅の周りを 約6周ほど(笑)して
このまま 永遠に辿り着けないかと思ったが
何とか お宅に到着出来た

お宅の外に出て 迎えてくれた彼女は
以前逢った時とは印象が違って 前よりずっと可愛らしくなっていた

彼女は
わたしが2年半前を最後に封印した
火中の栗を拾うようなセッションを受けているひとりである
個人的に あのセッションを受けている というだけで
もう戦友か もしくは魂の片割れ のような気持ちになる(笑)

何を隠そう
そのセッションをやったことよって(自分でももちろん実験するので)
張本人であるこの わたしが!

結果的に メンタルセラピーが出来なくなってしまう


という流れになってしまったのだから…
(“これ アカンやつやん”ってヤツであるw)

お菓子作りが大好きで お菓子教室の先生もやっている彼女は
「瑞恵さんのイメージで和菓子にしてみました」
5月の節句を先取りした(逢ったのはまだ4月25日) 兜の形の和菓子を
そして 桜花の塩漬けが埋め込まれた こしあんのあんぱんを
用意してくれて待っていてくれた

その 繊細な“作品”にうっとりしつつ
彼女がいちばん好きなことをしている先に 
今回は わたしが居たことが
とても光栄に思えた

その 2年半前のセッションのあと
彼女の人生には実にさまざまな変化が起こっていて
セッションの時には膨大なエネルギーを注いでいた その時の彼女にとっては
とても重大な案件は
現在は 実にどーーーーーーでもいい 重ささえないモノになっていた

人生というのは 本当に不思議だ
登場人物も変わっていないのに
見える世界や感じ方が変わることがある

きっと 彼女は 何かしらの決断をしたのだろう



決断しなければその変化は ない から…
そして その決断は
少なからず今までの自分との決別が必要であっただろう

いろんな意味で 痛かっただろうね

しかし 変化のためには痛みが必要だから と
痛いことをするのではなく

たとえ痛かろうが やる!!! 

っていう時にこそ変化は訪れる
そこに 〇〇のための〇〇 というような理由が必要なくなる

自分以外の存在の行動に一喜一憂しない 凛とした目の前の彼女の姿は
とても清々しかった


「次のお宅の方に持って行って頂けますか?」
キッシュと シフォンケーキまで焼いていてくれた♥
次の方と その次の方に どちらもちゃんとお渡ししましたよ( ´ ▽ ` )
もちろん 両方とも
「本当に美味しかった!」 と 大絶賛を頂きました

ダイニングのテーブルから少しだけ覗くことができた
キッチンの奥の 調理器具の倉庫
たくさんのお鍋やボウルが見えて 急激にワクワクした

彼女にお願いして
あの 宝物がいっぱいの舞台裏に入らせてもらって
好きのエネルギーをもっと感じさせてもらえばよかった と

少しだけ後悔しつつ…(笑)


STORY 11
有田京子さん


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