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奮立った、2つのこと。

初めまして始めました、note。

1投稿目って、自己紹介することが多いと思いますが、今の私には自己紹介をするよりも書きたいことがあるのと、銘打って『自己紹介』をするほどのことがないので、一旦省きます。

タイトルにあるように、私は最近2つのことに奮い立ちました。まず1つは、ポテトサラダ作りです。

春を迎えるに当たって築29年6.2帖、オーシャンビューならぬ小学校ビュー(アパートの真裏が小学校)の我が城の、物という物を断捨離しました。不自由なく生活していたつもりでしたが、70ℓのゴミ袋を7袋ほどゴミに出しました。ふっしぎ〜〜〜。

すると、失くしていた『3月のライオン 13.1巻』が出てきたのです。13.1巻ではあかり姉ちゃんがポテトサラダを作る話なんですが、これがポテトサラダ作りをした2つの理由の内の、1つ。

※13.1巻とは、2018年夏に松屋銀座で行われた『羽海野チカの世界展』の来場者特典の限定品です。そう、私は展示に行くくらい羽海野チカさんの作品が好きなんです。このスキについても、そのうち書きます。

そしてもう1つの理由が、『inliving』です。最近、寝る前の安らぎを求めて見ているのですが、ポテトサラダを作って食べているんですね、りりかさんが。1月に投稿された動画なんですが、ランダムで見ている私は『あかり姉ちゃんが作ったポテトサラダ』を見てから『りりかさんが作ったポテトサラダ』を見たんです。これはもう、『千晶のポテトサラダ』も作らねば、と奮い立ち、ポテトサラダを作りました。

実家、和歌山県から送られて来た芋たちを茹でます。

熱い内に皮を向いて塩コショウとお酢を加えて潰します。(このためにマッシャー買いました)

ほくっと潰れました。

冷ましている間にみじん切りタマネギと薄切りキュウリを塩でもみます。

どこからともなく現れた、みじん切りより少し大きめのニンジンと、適当に切ったハムと、目分量のマヨネーズを加えて混ぜます。できました。

奮い立ったこと1つ目、終わり。


そして、奮い立ったもう1つのことは、noteを書くこと、です。

私はいま、noteの編集アシスタントをさせてもらっています。なので、毎日たくさんのnoteを読んでいます。良いnoteもたくさん読んでいるため、投稿に対するハードルがどんどん高くなっていました。

でもそんなときに、代表加藤さんの、5周年を迎えたnoteに対するnoteを読みました。

こちらの後半の文章、

とはいえ、そんなに大げさな話ではありません。書籍や映像のようなわかりやすい創作物だけでなく、もっと普通に、noteに自分の考えをまとめる、でもいいし、ちょっとおいしい朝ごはんをつくる、とか、近所を歩いてみる、とか、友達と桜を見に行く、とかも立派な創作だとぼくは思います。

に、私はビビビと来たのです。うだうだ考えてないで書こう、と。

noteに公開するために、ポテトサラダもちゃんとした手順を踏んで作りました。noteに書こうと思ってなければタマネギとキュウリは塩もみされずに使われていたでしょう。

自分の撮った写真が縦に並んでいるのを見て、あぁやっと形にしようとしているんだなと、じわじわ実感しています。と同時に、これで良いんだ、という安心感にふわっと包まれています。

奮い立ったこと2つ目、終わり。


今回の投稿で、謎の緊張がほどけました。多分、きっと。私はnoteを、『スキを言語化する場』にしたいと思ってるので、映画のことや小説のこと、料理のことやお菓子のことを書いていきたいと思ってます。

ゆるっとふわっと、よろしくお願いします。

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