すべての初対面は、文章からはじまる

すべての初対面は、文章からはじまる。

動画の時代と言われているが、動画のタイトルは、文章。就職活動では、面接もするがその前段階で、エントリーシートや履歴書の文章をみられる。この人に会ってみたい!と思うのも、その人の本であったり、twitterであったり、noteであったり、すべて文章からはじまる。

だから、そこを工夫するだけで、人生が変わるかもしれない。世界のすべては、文章とつながっている。平成最後の2ヶ月半で、文章を通じて新しいことができたり、人生が変わるきっかけになるといいな。

WORDS文章教室の講師である竹村俊助さんのこんなアツイ言葉からスタートしました。その中でも、印象に残った箇所をお伝えします。


実は、書き始めている時点で、もう8割書き終わっている。

書くということを、考える作業と書く作業の2つに分けてしまう。そうすることで、書き始めてしまえば、もうすでに考えていることを書くだけ。だから、書き始める環境をつくるというのも、実はポイントなんだそうです。これは、結構目から鱗な話でした。たしかに、書きたいことは、ずっと思考を続けていたこと。だから、考える作業と書く作業を別にすれば、もっと速く書けるのかもと可能性を感じました。

そういえば、以前竹村さんはTwitterでも、原稿に集中するための必勝法をあげていました。ちなみに、竹村さんは、口頭よりTwitterの方が名言がよくでるみたいです。Twitterだと水を得た魚のようになるんだそうです。ぜひTwitterも見てみてください。笑 


竹村さんのタイトルづけ100本ノック

今回のWORDS文章教室では、『他の受講者に教えたい、とっておきのノウハウ』事前課題がありました。この課題で、提出されたnoteを全部読んでフィードバックしてくれたました。すごい。

フィードバック方法も、個別に返すのではなく、全員で他の受講者のフィードバックを聞くというスタイル。そのフィードバック100本ノック中に、竹村さん、水野さんがよく言っていて印象に残ったことは、こんな感じでした。

【タイトル付け編】
・リアリティをもっと持たせる。
・タイトルをもっとシンプルにしちゃう。
・シェアするときに、じぶんのコメントをつけやすいように工夫する
・0.02秒で読むかどうか判断している。

【記事の中身編】
・いいコピーからはじめちゃうパターンもいい。
・言いたいことを最初に言っちゃう!結論をさきに持ってくるといい
・知らない情報があるのは、やっぱり嬉しい。
・レッドオーシャンに飛び込まないためには、どうするか。
・さらに知りたいのは、その人だからこそわかる情報。
・ハウツー記事は、ガチ役立つではなく、愛溢れる系もいい。

正直に言うと、この講義でぼくは、悔しいと感じました。いただいたフィードバックでは、べた褒めではもちろんなかったけど、落ち込むようなことも言われなかった。優しいフィードバックでした。もっと文章を書くのがうまくなるために、どうすればいいか。もっと人に届けるためには、どうすればいいか。もっともっと求めてしまうじぶんがそこにいました。

毎月1回のnoteを書けなかったぼくが、2月に入って一気にnoteを書きまくっています。はじめる前までは、苦しいかもと思っていましたが、意外と苦しくなかった。むしろ、今はまだ楽しく書いています。でも、楽しいだけでなく、強い文章、編集を身に付けたいと思っています。その意識に気づけただけでも、進歩したと言うことで、今後も書いていきます。

今日も、最後まで読んでいただき、ありがとうございました!


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