"大和のきっかけ”
何かのご縁があり、このノートを読もうとしている方、こんにちは!
初めまして、学生ボランティア団体大和に所属している綺渚と申します。問題です。私は誰でしょう!
初回のノートを読み、記憶力が抜群な方は覚えているかもしれませんが、これで”あやな”と読みます。初めての点呼ではフルネームで呼ばれた経験がありません。悲しいです。小学生の時は、大人になったら読みやすい漢字に改名してやろうと企てていました。
しかし今は、「すごい漢字やな」と21年間言い続けられ、ポジティブで単純な私は褒められていると認識し、なんやかんや自分の名前を気に入っております。褒めてくださった方々ありがとう!
感謝を叫んでいる私
大和に入った理由
2回生の夏、何か新しいことを始めたいと思っていました。アクティブなことが好きな私は、ハンググライダーや旅サークルなどいくつかの団体に話を聞きに行っていました。そんな時に大和のことを知り、すぐに入る決意をします。
”理不尽に苦しんでいる人”を救いたいという思いがあったからです。
そう思うようになったきっかけは、中学生の時に見たあるドキュメンタリー番組です。
高校生ぐらいの男の子が麻薬中毒で少年院に入っていました。彼は幼少期、母親から虐待を受けていました。それが原因で人間不信になり、不安や恐怖から逃れるためにドラックを始めます。母親が面会に来ることはありません。
「なんでこの子が悪者にならなあかんねん」と怒りと疑問を感じました。
子どもへの虐待
外国人や異文化への差別
LGBTへの偏見
各国で起きるテロ事件
地域による貧困
国民が巻き込まれる紛争
言い出すとキリがない、世界には理不尽が溢れています。多くの問題が世界で起こっている中、自分にはなにができるのか考えていました。でも答えは、でませんでした。
だから、自分たちの方法で”世界を平和にする”きっかけを創ろうとしている大和で、私も挑戦してみたいと思いました。
これが大和に入った理由です。
現在
大和に入ってもうすぐ1年になります。先輩や同期に影響され、前より一層”新しいこと”が好きになりました。
今一番やりたいことは、タイで象使いになることです。
今一番熱中していることは、世界地図を覚えることです。
そして今、初めてノートを書いています。
私も周りを”影響する人”でありたいです。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
大和ノート部 3回目担当 あやなでした。
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