実は、フィリピンで活動してました。(後半)

みなさん、こんちわ!後半の編集担当はタダスケが担当します。
(担当変更で文章に多少のクセが加わります。ご了承ください。)

タイトルにもある通り、大和のフィリピンでの活動についての後半戦です。

前回は、自分たちでアポとってオリジナルのスタディツアーをくんだという所まで
お話ししたと思います。

今回は孤児院でのお話から見ていきましょ!!
では、スタート。


>あやな
孤児院での子供とは涙でお別れしたって聞いたんですが。。

>ただすけ
みんなの涙がそれぞれどんな理由があったかはわからんけど、、
僕は、連れて帰れない悔しさがあった。自分はそこまで財力があり、権力がある人間ではないし。この子たちをこのまま置いていくってことへの悔しさがあったかな。別れるのが悲しいとかではなくて、、、うん。誘拐とか言われてもいいから、より良くて厳しい(社会的に努力が必要という意味で)世界に連れて行ってみたかった。

>あやな
そんな涙の理由があったんですね。
実際に活動に行ってみて、どうでした?
学んだことで一番伝えたいことってありますか?

>ただすけ
結論から言うと、フィリピンにボランティアは必要ではないのでは?って思った。
ボランティアが1つの経済的事業として組み込まれてしまってるなって。
基本ボランティアでお金の投資が多いから、事業化してしまっててボランティアしてるなって感覚よりかは、1つのビジネスしに行ってるなって考えたかな。
実際にフィリピンでのビジネスってのが流行っているし。笑
外資の企業がもっと経済を回していくと思うし、就学率も5年後には世界の平均になるとも言われているしね…

>あやな
なるほど。。やっぱり行ってみないとわからないことって多いですね。
印象に残ってることってありますか?

>ただすけ
なんか、ブームやったんかわからんけど本当の幸せとは?って当時のメンバーで話し続けてて。笑

>なつき
懐かしい(笑)

>ただすけ
日本とは全然違う環境(世間が貧困と決めつけている環境)で生きているのに彼らは笑顔で生きていてすごい!!!日本じゃ見られない輝きって意見が多かってん。けど、そうじゃなくて実際は日本はすごいって。さらに上を見て生きてるから幸せに向かってるから、何かしら悩んでにっがい思いして自分と向き合っているんじゃないかなって思った。
限られた環境でしか生きられないから笑おうは幸せなの?って思って。
じゃあ、その環境に行って支援して満足してもらうのではなく、その現状から引き上げることが大切なんじゃないかなって思った。日本やアメリカ、西欧みたいに!とまでは思わんけど、そういう国もあるよって知る事も大事やろうって。異文化理解して向上していこうぜ!みたいな。
その現地の文化とか考慮すると、なかなか賛同してもらえない考えかもしれないけどね。

>あやな
なるほど。文化を尊重して干渉しすぎないという考え方を多くの人が持つ中、他の文化を持ち込むっていうのは新しいですよね。
そんなただすけさんから、後輩に経験してほしいこととかありますか?

>ただすけ
僕からは特にないかな。みんなが求めるなら、現場を見に行けばいい。行きたいってなるなら、どんどん行って、活動次第では日本でできるものがあるからね。
みんながしたいと思った経験が僕が思うみんなにして欲しい経験ですね。

>あやな
自由にさせてもらいますね!笑
話少し変わりますがフィリピンで衝撃的やったこととかあります?

>ただすけ
実は銃を向けられた。(笑)

>あやな・なつき
え。(笑)

>ただすけ
いや、これはほんまにやらかしたなって。透明のビニール袋に財布入れてて、丸見えやってさ。最初おじさんが韓国語で話しかけてきて、韓国人に間違えられたなって思ったら、お金くれって。いやないって断ったけど、渡さんかったら部下呼ぶでって言われて、ヤクザやで?って刺青見せてきた。

>なつき
よう生きてたなほんま。笑

>ただすけ
断りながらおまわりさんのそばまで行ったら離れてった。。
治安良くないから、5メートル四方におまわりさんいるねん。助かった。笑
ははははははっはは。

>あやな
それはさすがに怖すぎますね。笑
また行きたいですか?

>ただすけ
特に行きたっ!てならへんかな。笑

>あやな
個人的にこの活動の経験から生かしてることってありますか?

>ただすけ
もともと自分が持ってた考えの再確認ができたかな。そのおかげで進みたい方向が決まった。今、自分の意思を大和の根底まで浸透させたい(僕の団体じゃないからそんな事しようものなら、怒られるけど!)。
けど、真剣な話、大和のボランティアのカタチが見えたポイントではあったから。この活動は大和の軸になっているなと思う。よかったよ。
軸になったと信じてる(てか、なってて?高かったもん…)!!!!

映えようと決め込んできたなつきとあやな
タダスケは写真が苦手なので写真ゼロです。笑



読んでくださったみなさん、ありがとうございました。

大和のボランティアのカタチは、また別の記事で書きますね。(ネタみーっけ)

長々と失礼しました。
また、お会いしましょう!

世界に大きな和を       大和


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?