前回、『売れるものはラクマ、売れないものはメルカリ』というnoteを書きました。よかったら見てください↓

今回もラクマとメルカリの違いについて書いていきます。テーマは、匿名配送の違いについてです。

その前にラクマを知らない人もいるかもしれないので、簡単に説明します。簡単にいうとメルカリの楽天バージョンです。

服、おもちゃ、本などを売り買いするフリーマーケットです。

わかりにくかった場合のために、ラクマのサイトを載せておきます↓

ラクマには、メルカリと同じで『匿名配送』があります。匿名配送とは売る側、買う側、お互いに名前も住所も隠して配送することです。

送料無料で出品してる場合でしか匿名配送は使えないようになっています。なので、売っている側が送料を負担しないとダメです。

メルカリは『らくらくメルカリ便』『ゆうゆうメルカリ便』と呼んでいます。

ラクマは『かんたんラクマパック』と呼んでいます。

匿名配送には、いろいろな配送方法がありますが長くなるので、あとでいろいろな匿名配送について書きます。

匿名配送は、少しラクマとメルカリで違うとこがあります。それは『最低価格』です。

匿名配送を使うのに、メルカリの場合だと最低価格はすべて同じです。

でも、ラクマの場合だとそれぞれ最低価格が違います。

メルカリはすべて３００円

匿名配送には、郵便局とヤマト運輸の２種類があります。その中にいくつかの配送方法があります。メルカリもラクマも同じです↓

【郵便局】　　
ゆうパケットポスト　　　　　　　　　
ゆうパケット　　　　　　　　　　　　
ゆうパケットプラス　　　　　　　　　
ゆうパック　

【ヤマト運輸】
ネコポス
宅急便コンパクト
宅急便　　　　　　　　　　　　

メルカリの場合だと、どちらの匿名配送をつかっても最低価格は３００円です。

つまり、３００円で売れるならどの配送方法も使えることになります。

でも、注意点もあります。

例えば
３００円で売れる→送料４００円かかる。

売れた価格よりも送料が１００円高いことになるので、トラブルになることがあります。

なので、送料を超える商品価格になるようにつけてくださいね。

ラクマはそれぞれ違う

ラクマの場合だと、どの配送方法かによって最低価格が決まっています。

それぞれの最低価格はこれです↓

【郵便局】　　　　　　　　【最低価格】　　　　　　　　　　　
ゆうパケットポスト　　　　３００円以上　　　　　　　　　　　　　　　　　
ゆうパケット　　　　　　　３００円以上　　　　　　　
ゆうパケットプラス　　　　４１０円以上　　　　　　
ゆうパック　　　　　　　　１６１０円以上

【ヤマト運輸】　　　　　　【最低価格】
ネコポス　　　　　　　　　３００円以上
宅急便コンパクト　　　　　５７０円以上
宅急便　　　　　　　　　　１６１０円以上　

こんな感じで、ラクマはどの配送方法かによって細かく最低価格が決まっています。

つまり、最低価格を超えるように価格を決めないと使いたい配送方法が、使えないことがあるので注意です。

今までメルカリを使っていた人はとくに注意

最後に書いてきたことをまとめたいと思います。

1. メルカリの匿名配送はすべて最低価格が同じ。

2. ラクマの匿名配送はそれぞれ最低価格が違う。

今までメルカリで出品していて、これからラクマで出品するときは気を付けてくださいね。

メルカリと同じとおもうと、トラブルになるかもしれないので。