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被写体について

どうも〜ヤマト(@photo_by_Yamato)です。

今日は被写体について頭を整理しようと思います。恐らく今回も長いです。しかも何回か被写体についてnoteするかもしれない…。シリーズもんです。多分。

被写体の意味

被写体という言葉の意味を早速調べてみましょう。便利な世の中なのでね。適応します。

被写体とは・・・写真で撮影される物体

ですって奥様。じゃあ答え出たじゃん。

…。なんかしっくり来ないですね。宮城県民的に言うと「いずい」です。しっくり来ない=いずいというわけでもありません。そこを同じ表現とすること自体が既にいずいです。あれ?いづい?どっちなんだろう。

撮影される物体。うーん。いや、確かにそうなんだけど、サッパリし過ぎではないでしょうか。

わかりやすく簡潔に。

これは説明する上で超重要項目の1つですが、それはもう辞書です。それでいいなら世の中辞書あればこと足りる。noteやめるぞ。

なのでこれをふまえた上で、僕なりの被写体というものを整理しようと思います。

結論から言いますと僕の中で被写体とは

惹かれたモノ

です。なんとなくそんなニュアンスで話を進めます。

やはり惹かれたモノが撮りたいモノであり見せたいモノ、表現したいモノではないでしょうか。

写っている全ての物体を撮りたい。見せたい。表現したいわけじゃないと思います。

今はPhotoshopとかいう最強のツールがあり不要なものは消せますが僕はそこまでしっかりと編集をしてないのでPhotoshopはないものとして。

惹かれたモノが大前提にあり、周りの物体は主役を引き立てたりそこにストーリーを生んだり。あくまでサラダぐらいの役割です。まぁ邪魔な時もありますが…。邪魔なサラダはレタスサラダです。レタス嫌いです。キャベツは好きです。えー!キャベツもレタスも一緒じゃんと言う人は信用してません。

被写体は惹かれたモノ

と、勝手に思ってます。

この写真↓

この信じられないぐらいキュートなジムニーはご存知、僕の彼女です。素晴らしい。好き😘廃車になるまで乗るんだ。めちゃめちゃ好き🤤というか廃車なんて考えたくない。乗り心地、燃費は今の車とは比べ物になりません。だが、それがいい。それがいいのですよ。車はただの足だから。なんて言わないで!折角なら自分の好きな足で移動しましょうよ。

というか古い車の税金高いのおかしい。古いものを大切に使ってるのになんで金取られなきゃならんのですか。誰か教えてください。

はい。例のごとく、話逸れました。

この写真における被写体とは何でしょうか。先程、調べた結果に当てはめると写っている物体はジムニー。杉の木。林道。そして光。の4つです。この4つが被写体になります。

では、この時の僕の行動を順に説明します。

なんか光がいい感じだなぁ→林道ある!行こ!→花粉症なんだけど大丈夫かな→おぉ!光入ってる!→撮ろ→なにかもう一味欲しいな→ジムニーあるじゃん!→おぉ!バッチリ!→ジムニー最高かよ!!!

です。危険ですので単独で林道に行くのは止めましょう。仮に行くのであれば電波状況、走りにくそうなところがあれば降り、その都度確認して無理は絶対にしないようにしましょう。でないと死にます。

この写真で1番に見てもらいたいのはジムニーです。

なので僕の中では被写体=ジムニー

になります。

光や林道、杉の木はあくまでジムニーを引き立てるお米とかサラダです。

ですが

よく考えると最初に惹かれたのは光です。次に林道。しかもそこで1度撮ってます。お米とサラダだけの写真です。その写真は探すのが面倒なので省略します笑

しかし、自分の技術ではどうもしっくり来ない(いずい)ので+@でジムニーを置くことになります。サラダを欲するわけです。

が、

サラダのつもりで登場したジムニーがハンバーグになっていました。しかもチーズイン。それくらいジムニーが素敵ってことです。

さて、最初に被写体にしたいと思ったものが新たに要素が加わることで被写体(見せたいモノ)が変化しています。面白いなぁ写真って。

お前ブレブレじゃん!最初、被写体は光だったのになんで浮気してんだよ!!と思ったそこのあなたはジムニーを買いましょう。それくらいジムニーには惹かれる戦闘力があります。

なんか思いついたので突然ですが

被写体の戦闘力について

少し整理しようと思います。

〜その前に暫し休憩〜

お気に入りのオモチャなのにも関わらず背中に載せたられたことに全く気づかないウチの犬。

はい。再開します。

ジムニーの写真の戦闘力を自分なりのスカウター越しに並べると

ジムニー>光>木々≧林道 

#スカウター越しの私の世界

チーズインハンバーグは強いですからね。光はお米でしょう。木々・林道はサラダでしょうか。植物だし。なんだかびっくりドンキーに行きたくなってきました。そうそう、タバスコのシステム変わりましたよね。

びっくりドンキーの話は置いておいて戦闘力です。

被写体にある戦闘力

ここで例を出しましょう。写真はありません。人をあまり撮らないので。ごめん想像して。

可愛い女の子のポートレートvsおっさんの写真

の戦闘力について。

価値観は人それぞれと前置きします。

怒られたくないので。

ジムニーは1枚の中での戦闘力見ていきましたが、ここでは2枚別な写真(写真ないけど)を比べた戦闘力です。可愛い女の子とおっさんを平等にするため条件(場所・光等)は全く同じです。

この先は「僕の価値観」の話です。


可愛いな女の子の戦闘力は250ぐらいでしょうか。天津飯相当です。目が3つです。手が4つになったりもします。気功砲も打てます。身体に重要なダメージを負いますが。

対するおっさんは5でしょう。これは原作通り。は!?おっさん低くね!と思ったおっさんは鳥山明氏に言ってください。あと、さっきから何が何だかわからない人はドラゴンボールを読みましょう。おっさんごめん。だけどおっさん自体の戦闘力じゃないから…写真として見た時の話だから。おっさん本当は強いの知ってるから!

ドラゴンボール読んだことないし訳わかんねぇよ!って方もいると思うのでもっと砕いて考えます。想像してください(写真は相変わらずない)

机の上に1つだけ置いてあるリンゴの写真

机の上に1つだけ置いてあるナシの写真。

戦闘力が高いのはどちらでしょう。条件はやはり全く同じです。なので単純にリンゴとナシどちらが好きかの話になります。そんなの好みじゃん。と、なりますが

写真(被写体)も同様に好みなのかもしれません。

要は好きか嫌いか。

ちなみにナシ派です。リンゴも好きだけど。

なるほどなぁ。面白いですね。

写すものによって人それぞれ捉え方が変わる。比べた際にどっちがいいか。は好みの問題。リンゴが好きな人もいればおっさんがいいって人もいるので結局、見る側が決める話ですね。

写真を比べずに1枚で考える時も同様に当てはまるでしょう。ジムニーの写真を見て僕はジムニーをメインとしてますが、人によっては光綺麗!ここどこの林道だよ!とかそんな捉え方をしてる人がいるはずです。ジムニーが最初に来ないわけです。ホント面白いですね。

撮る側は自分の価値観で撮るもののそれが100%伝わるかどうかは見る側次第。


自分の評価は他人がすること。

イチローがこんな感じのこと言ってました。ハッキリとは覚えてないけど。イチローカッコいいな。

じゃあ自分の好きなように撮ってりゃいいんだ!仮に僕の写真見ることがあればみんな勝手に色々感じて!!任せた!僕は僕なりに勝手に撮るから!よろしく頼んだ!

と書いておきながら、思ったこと言います。

たまに、僕が人の撮った写真を見た時にあることです。

ただ、漠然とその写真全体が纏まっていて妙な一体感というか。ピタッとハマってるといか。そんな感じになることがあります。

もしかするとそれが写真の完成度なのでしょうか。ジムニーの写真をハンバーグ(チーズイン)お米・サラダに例えましたがそういった写真を見て思う印象は魚の舟盛りです。お腹が減りました。

沢山情報(魚)が散りばめられていて中には箸休め的なもの(シソ・ダイコン)そして魚の頭です。ですが舟盛りを見た際に初っ端から魚の頭!となるでしょうか?…。いや、なる人もいるな。インパクトでかいもんアレ。あ、僕はなりません。それ以前にくる最初の印象はなんじゃこりゃーー!です。

魚の頭!ってなるのもそれは先程言ったように価値観の違いで人それぞれなので。

刺身・シソ・ダイコン・魚の頭。戦闘力はそれぞれですがお互いにお互いをリスペクトし合ってるのか。なんかわからないですが僕の中では完成されていてるんですよね。舟盛りって。

つまり、完成度が高ければジムニーの写真を見た時に真っ先にハンバーグ!(チーズイン)とはならんのです。ドンキーのあのお皿がドンッ!とくるわけです。

なんだか自分でも何書いてるのか意味不明になってきた。

果たしてそうなってくれてる人はいるのだろうか。そもそもコレが写真の完成度と言っていいののだろうか。撮り手はハンバーグ!しかもチーズイン!!のノリで撮ってます。

んー。言ったばかりですが、完成度の表現は間違いかもしれません。見る側の好みにピタッとハマってるだけかも知れないですね。

なので結局、

撮る側は自分の撮りたいものを撮ればいい。

のかも。

そして見る側の人に自分の思いをわざわざ口に出してこうなんだ!こうなんだよ!違う!その捉え方は違う!なんてのはナンセンス。価値観の強要ですからね。

なんでだよ!魚の頭だろ!!すげぇだろ!とか。ハンバーグだぞ!チーズイン!!サラダなんてどーでもいいんだよ!レタス抜けよ!とかはナンセンスなのかもしれないですね。ホント、思うだけでいいのかもしれないです。散々、冒頭でジムニージムニー言ってたけど自分も注意しよ。これに気づけただけでも僕は少しイチローに近づいたのかもしれない。だけどレタスは抜いてください。

だから勝手に感じて!よろしく!


被写体の戦闘力

戦闘力なので勝ち負けつけた方がいいなかもしれないですが、写真・カメラは勝負事じゃないでしょう。楽しむもんです。わかんないけど。今はそう思ってるだけかもしれない。

だからもっと自由に撮ろ〜

と思った日でした。

あ、僕が今1番撮りたい写真は

被写体を見つけた時のなんじゃこりゃー!の衝撃を自分で見返した時に

なんじゃこりゃーー!

ってなる写真です。

一応、毎日カメラ持って歩いてるので稀になんじゃこりゃー!はあるんですが、そこから撮るまでに一瞬でも考えてしまいます。構図だったり露出だったり。本当はなんじゃこりゃーー!でもう撮ってたいんです。頭でっかちってやつです。

感覚だけで撮るためには写ルンですぐらいシンプルなのがいいのかもしれません。ですが、アレはセンスがモロに写るので怖いですねぇ。本音はやりたくない。誤魔化してたのが赤裸々になるし…。

それかもう一瞬でカメラを扱えるようになる。これはかなり難易度高いですね。超上級者。無理です。そこまで馴染んでません。

僕は瞬きでシャッター切れればいいのになぁ…。と思いますがそれくらいの感覚までカメラを使えないと一瞬は撮れないのかもしれないですね。

疲れたので今日は以上です。

今回写真少ないなぁ。ジムニーと犬と…。可愛い女の子とおっさんとリンゴとナシの写真(?)しかない。あれ?意外とあったな。

ここまで読んでくれた方ありがとうございます。冒頭に長いよ。と記載しているので時間の無駄だったというクレームは一切受け付けておりません。

次回も被写体について考えまする。

じゃーーねーー(ゆるい)





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