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在家の法 第37号

★「幸福の法則(在家の法)」第37号  <生命の真実7>

 親愛なる読者の皆様へ大和武史がスピリチュアルな話をお送りします。
 生命とはエネルギー体ですから、特有の波動を持っています。波動とは振動しているということで、たとえば、夜空に輝く星を見ると、それぞれの星が皆その光が異なっています。ある星は青白く光っているかと思えば、ある星は赤い色を出しています。また、その星の輝きも時間により強度が違います。明るくなったり少し暗くなったりしていますね。

 この星の輝きと同じようにエネルギー体も絶えずその波動が変化をしていますが、その波動は普通は一定の所に維持されているのです。星特有の輝きと同じようにその生命体特有の波動があり、その波動の中で強く弱くの波があります。こうした生命エネルギーが持つ特有の波動が個性の源泉になっているわけです。夜空にある無数の星の輝きが全て違うように、生命も無数の存在がありながら同じものは二つとしてないのです。

 このオリジナルの波動を持つ生命エネルギーが肉体に宿り人間として人生を体験すると、様々な個性に基づく多様な活動を繰り広げることになります。ある者は優しく人々のために医療に尽くし、ある者は激しい気性で戦闘へと出かけていきます。千差万別の性格により、それぞれの自由意志で自分の人生を生きていくわけです。

 そして、この人生で生きた期間に培った波動というものも元の波動に加わっているわけですが、この合成された波動がもしも暗い、悲しい、怖いなどのネガティブな波動であったならば、その人は死後、同じような波動の霊的世界へと引き寄せられることになります。波動が共鳴する場へ寄せられてしまうのです。優しく、暖かい愛に満ちた波動は天国へ、暗く、冷たいネガティブな波動は地獄へと共鳴します。自分の波動と共鳴する世界へと赴くわけですね。

 だからこそ、人生の生き方が大事なのです。暗い生き方ばかりしていたら波動が暗くなるのは当たり前です。明るく、人に優しく生きている人の波動は愛に満ちたものにならざるを得ないのです。そうすることが天国への道であり、方法でもあるのです。単に道徳のようなマナーで言っているわけではなく、自分のために、その死後、天国という幸せな世界へ行けるためにも愛のある生き方をしなければならないのです。

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