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愛の実践の法③

1.総論
 ③ 愛こそが希望

 ときは満ちました。私たちは長い間、地球に生きて様々な人生を繰り広げてきたのです。

 人生とは決して今回だけのことではありません。

 今回だけのことであると思うからこそ、栄華を極めたいと欲が募るのです。

 生命とは永遠の花です。永遠に咲き誇る花こそ生命の真実であり私たちの本質なのです。

 このことに目覚めましょう!

 長らく見てきた悪夢をもう卒業してもいいときです。

 肉体こそ命と信じればこそ他人と争い、欲しいものを勝ち取る。そんな勝利を夢見て育った人々よ。

 あなた方は悪夢を見ていたのです。それが悪夢とも知らずに。

 己の欲を果たすための行為がいかに愚かな拙いものであるかを知らなければなりません。

 他人と争い、他人を押しのけて、自分だけが栄冠を勝ち取ろうとすることが本当に素晴らしいことでしょうか?

 それが羨ましいことなのですか? そんなことのために人生を賭けているのですか?

 この世は無常。変わりゆく時の流れの中にすべては移り行きます。

 見果てぬ夢、憧れの栄冠とは本当に自分の欲を果たすことですか?

 そんな地上の栄華などはひとときの幻、儚い蜻蛉に過ぎないのですよ。

 儚い夢に人生を賭けることは決して割りに合うことではなく、金貨をドブに捨てることに等しいことにそろそろ気づかなければなりません。

 生命の真実、その中に秘めたる光の存在をこそ見なければなりません。

 光こそ生命の姿。光こそ、その輝くあり方こそ、私たちなのです。

 光り輝く生態こそ、私たちの生き方です。

 愛し合い、許し合い、支え合う世界。それが私たちの生き方。生命の光の生態なのです。

 これが本当の真実であり、これに反する生態は悪夢に過ぎません。

 私たちはいかに多くの悪夢を表してきたことでしょうか。

 奪い合い、争い、戦争やテロで傷つけ合い、殺し合う、その生態は悪夢以外の何ものでもありません。

 私たちが住む日本では直近の第二次世界大戦。

 この中で日本国は米英を中心とする連合軍と戦いましたが、何のためでしたか?

 多くの人々を戦地へ送り出し、家族は徴兵令に逆らうこともできずに、

 帰らぬ我が子を、夫をその最後さえも見ることもできず、

 墓さえもない人々よ。誰があなた方をそのようにしたのか?

 内地に残る人々を襲う戦闘機の機銃掃射、焼夷弾の雨。

 そして、忌まわしき原爆のキノコ雲。

 何が悪かったのか? 誰のせいだったのか?

 焼け爛れた人の骸が河を埋めて、

 泣き叫ぶ力もなく彷徨う人々の背に何と声をかけられるだろうか?

 こんな地獄絵を私たちはなぜこの世に現したのか?

 それをもう理解しなければなりません。

 お互いが争い、排斥し合う果てにあるものを。

 愛のない世界の悲惨さを。

 私たちは同じく日本人として、彼らの魂を、その犠牲を無駄にしてはいけない。

 愛がない世界からは何ものも幸せな世界は生まれはしないということ。

 ただそれだけである。

 それだけのことをこれほどの犠牲を払い、阿鼻叫喚を体験して学ばなければならないのか?

 しかし、学んだのであれば何をすべきか?

 多くの犠牲者に報いるためにも私たちは本当の幸せを、

 本当の愛のある世界を実現しなければなりません。

 愛がないと、人々は自分という殻に閉じこもり周りを見ようとせずに、栄華を極める悪夢に唆されます。

 そして争いと戦争、悲惨な世界。

 もう卒業しましょう。悪夢を醒まして、良き現実を表すのです。

 愛という人類の持つ共通の波動で共に許し合い、支え合う世界。

 それを今、私たちは試すときが来たのです。

 愛によって人々は優しく許し合えるではありませんか。

 西洋ではキリスト教への信仰で、愛を捧げて主に祈ります。

 宗教を超えた愛。それを私たちで醸し出しましょう!

 核の犠牲になった世界唯一の国から、新しい愛の形を伝えましょう!

 生命という光の光景をこの世に表すために、愛を掲げましょう!

 誰もが許し合い、支え合う社会。その光の光景こそ、愛の顕現した姿に他なりません。

 愛という麗しい波動を通じて私たちは共に結び合い、許し合えるのです。

 最悪を見た日本人だからこそ、最善を見せられるのです。

 何もいりません。愛さえあれば。これだけが欠けていたものであり、今補われるべきものなのです。

 愛を表すこと。愛の思いからの優しい言葉。愛の思いからの労りの行動。

 こうしたものこそ、社会に欠けているものであり、私たちが目覚めるべきものであったのです。

 遅くなりましたが、まだ間に合います。

 まだ世界は変えられるし、人類は救えます。

 愛の行いを周りに咲き乱れさせること。

 日本を愛で、愛の行いで包むことです。

 天国にすら帰れぬ寄る辺なき魂たちの弔いも兼ねて、私たち子孫が責任を持って愛で清めましょう!

 愛こそが残された最後の希望であり、本物のユートピアへの切符でもあるのですから。

 




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