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働き方について

こんにちは。大和魂です。
今回は、これからの働き方について考えてみたいと思います。

働き方の理想は、各人の持っている特技・特徴を生かして一億総個人事業主になることだと思っています。

なぜそのように考えるのか。終身雇用制度が崩壊しているからです。武田やアステラスといった大きな製薬企業であっても早期退職者を募集して人員削減を行っています。それでも毎年新卒を採用しているのですから、安い労働力をたくさん確保したい経営側の考えが見えてきます。企業が社員を家族のように大切にしていた時代は過ぎ去ったのです。

現代では静かに物思いに耽る時間を確保することは難しいでしょう。小学生の時から塾に通い疲弊した状態で帰宅し、就寝する生活を過ごしていたら、自分と向き合う時間は無いでしょう。多感な時期に、自分の得意とすることや向いていることに気づき、そこに情熱を注ぐことでそれが仕事に繋がっていくことがあるのではないかと思います。それができなかった人は、世間的に大学に行くのが普通だからといって大学に進学し、何らかの企業に勤めることになるのです。

このままでは、多くの社会人は必死に働いていても、その頑張りが給与に反映されず、仕事に対する情熱が失われていくだけでしょう。剰余価値は投資家に吸い取られていくばかりです。

さて、働き方の理想を冒頭で述べましたが、実現する方法を述べると、

①企業に就職する。(生きていくための最低限のお金は必要)
②自分の興味のあることを見つける。
③その分野で色々な人と話してみる。
④がむしゃらにやってみて、それで生計を立てられそうなら独立する。

まだ、社会人を経験していない一薬学生の意見なので、そんなの無理だよ等ご意見がありましたら是非教えていただけると幸いです。

薬剤師の方と話してみて思うことは、日々の業務で忙殺され、自分のスキルを磨くための時間が無さそうであるということです。私はあと一年で薬学部を卒業しますが、働くということをさらに深く考えて、自分の生き方につなげていきたいと思います。




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