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同志が集う『こころ着火キャンプ』とは?


こころ着火マンこと「YAMATO」が立ち上げた『こころ着火キャンプ』とは一体、何なのか。

本記事では『こころ着火キャンプ』というオンラインコミュニティが生まれるまでの物語、その現状と未来への展望を綴ります。

※ そもそも「YAMATO」とは何者か定かではない方は、まずは以下の作品をご覧になっていただければ幸いです。


もくじ

1.)WHY「なぜ、こころ着火キャンプを立ち上げたのか」
2.)HOW「どうやって、同志が集うのか」
3.)WHAT「なにを、具体的にしているのか」
4.) 最後に


WHY「なぜ、こころ着火キャンプを立ち上げたのか」

きっかけは昨年の11月に公開した、ぼくの原体験の物語でした。

ぼくが今の生き方に至るまでの「なぜ」を詰め込んだ、一万字に及ぶ渾身の作品です。

遺書を残すような気持ちで、命を燃やして書き上げた原体験の物語はありがたいことに、多くの方から反響をいただきました。


日本の「普通」という同調圧力に苦しむ方々、海外で活躍したい若者、うつ状態を経験したことのある同志、個人の名前で仕事を取ろうと奮闘するブランド人の仲間たち。

たくさんの方から、未だに毎日のように反応をいただいております。

リプのみならず、リツイートやDMなども多数いただき、隠していた辛い過去も開示してよかったと心から思えました。

成功体験も、黒歴史も、すべての経験は今のぼくを創り上げるために必要な道のりだったのだと実感させてくれる機会となったのです。


しかし、いただいた反応に一つ一つ返信している中で、ふと手が止まりました。

せっかく、ぼくの原体験の物語に共感してくださったなら、共鳴する皆様を同志としてお繋ぎすることはできないだろうか。

ぼくの描く理想、その世界観に共鳴してくれる同志たちが集まれば、ぼく一人では想像もつかない化学反応が起きるのではないだろうか。

そう思うと、わくわくが止まらなくて、気がついた頃には『こころ着火キャンプ』という名前をメモ帳に書き残していました。



こころ着火キャンプ

まるでキャンプファイヤーを囲むように、それぞれが横軸でつながる場所。

そこに上下関係はなく、年齢や性別・肩書などで表面的に評価されない世界。

火の当たり方はその人次第。

暖を取るも、料理をするも、それぞれの主体性が尊重される心理的安全性の高いチーム。

ときに羽を休め、ときに互いを鼓舞し合いながら、それぞれが自分軸を持って、個として生きるための中継地のようなコミュニティ。

そんな場所をつくりたいと立ち上げたのが『こころ着火キャンプ』です。


こころ着火マンこと「YAMATO」の同志が集い、共創する場所こそが『こころ着火キャンプ』なのです。



HOW「どうやって、同志が集うのか」

参加するための要件は、たった一つ。

流行りのオンラインサロンのように、お金をいただくことなどもしません。

大切なのは、お金よりも何よりも、心に宿る情熱です。

ぼくの原体験の物語を読んだ上で、感想文を提出していただいております。


ご自身の過去を振り返り、初めて他者に語られた方。

これからの生き方、決意表明を送ってくださる方。

想いが共鳴した結果、多種多様な感想文が寄せられています。


「感想文を提出する」というハードルを設けることで、熱量の高いコミュニティをつくる意図があります。

僭越ながら、感想文は選考も兼ねております。


誠に残念ながら、世の中には悪意を持って破壊衝動のまま行動される方が少なからずいらっしゃいます。

そのため、そのような方から心理的に安全な空間を守るための施策でもあります。

おかげさまで、今はフィルタリングが機能しているのか、こころ着火キャンプの熱意という火を悪用するような方は出てきていません。



募集は毎月、一度。

一度の募集で参加できる人数は、十名に限らせていただいております。


十名に限定している理由は、こころ着火キャンプで設けている「同期」の概念が影響しています。

こころ着火キャンプでは今のところ、2018年12月に参加してくれた一期生、2019年1月に加わってくれた二期生が存在しています。

新しいコミュニティに飛び込んだとき、誰しもが期待と少しの不安を背負っています。

入学式なんかを思い出していただきたいです。

同じように不安を抱えている人々と励まし合いながら、先輩に学校の案内をしてもらうような空気感を、こころ着火キャンプでは大切にしています。


もちろん、先輩だから必然的に偉いということはありません。

ただ、前から所属しているために、こと「こころ着火キャンプ」に関しては知識や経験がよりある(かもしれない)という認識です。


心理的安全性を高く保つためにも、一期あたりの人数は絞って、少しずつではありますが「こころ着火キャンプ」という炎の輪っかを広げて参りたい次第です。



WHAT「なにを、具体的にしているのか」

こころ着火キャンプでは、大きく分けて二つの活動軸があります。

こころ着火マンこと「YAMATO」が日々の思考と試行を発信して、キャンプ場に薪をくべる『YAMATO密着24時』というライングループ。

そして、その火に集う同志たちが自由に交流して共創する、ディスコードのオンライングループ。


『YAMATO密着24時』では、ぼくが夢を叶えるまでの成長物語を、リアルタイムで楽しんでいただける場所として構築しています。

ぼくの活動の軌跡が同志を刺激し、さらなる行動を触発する。

その連鎖が、自分軸を持って生きる日本人を増やすことにも繋がると信じています。

聖火リレーのように、それぞれの想いが次世代に引き継がれていく世界観です。

そして、ディスコード(Discord)というボイスチャットサービスを使って、こころ着火キャンプに集う同志たちの共創を生んでいます。

談話室と名付けられた雑談用の部屋を中心に、国際色豊かなメンバーによる英語やオランダ語の講座など、多岐にわたる活動が展開されています。

部屋は同志たちが自由に、自分たちで作っては楽しく運用しています。


こころ着火キャンプのロゴとイラストを作成してくれた、一期生のなのか(JNanoka)とのコラボ企画も「YAMATOとラジオ」というボイスチャット中に生まれました。

詳細は後日、皆さんにお伝えできると思いますので、乞うご期待。

最後に

ぼくの原体験に共鳴してくれた同志たちが集う、オンラインコミュニティ・こころ着火キャンプ。


走り出して、早二ヶ月。

ぼくが日々、絶えず進化しているように、コミュニティも毎日のように変化する。

ぼくが同志たちに助けられたように、ぼく自身が誰かの勇気や希望になれるよう、これからも狭く深く発信していきたい。


そして、ぼくの火種が次なる炎のきっかけとなり、灯火のバトンが繋がれば光栄に思います。

「Pay it forward」

恩送りの循環が完成するよう、これからも愛を持ってコミュニティを育てて参ります。

一緒に、熱量を高められたら幸いです。

いつか、また逢えるその日まで。

ご縁があることを祈って。


Life is a game, play it; Life is a challenge, Meet it; Life is an opportunity, Capture it.

Seize the wind.


Yours sincerely,

YAMATO


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こころ着火キャンプに、ご応募される方は以下のアカウントにDMを飛ばしていただければ幸いです。

応募方法は、こころ着火マンこと「YAMATO」の原体験の物語を読んだ上で、ご自身の情熱を表現してください。

表現方法は自由です。


今後とも何卒よろしくお願い致します。


サポートいただき、誠にありがとうございます! こころ着火マンとして、これからも人々の心に火を灯せるよう邁進します。 『いつ死んでも後悔のない生き方を』 「普通」という呪縛が支配する母国・日本で奮闘する、七転び八起きの帰国子女の物語。 今後とも何卒よろしくお願いします!!