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【家あり子】上京するから、金をくれ。

上京しました。

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これまでは長期に及ぶ東京への出張のことを『上京』と表現していたのですが、今回はドラマなどで見られる「俺、上京して夢を叶えてくるぜ」と同じ意味合いの『上京』です。

つまるところ、都内に拠点を構え、根を張って、死ぬ気で生き抜いて参ります。


序論:表題の真意

この度の誤解を招きかねない表題は、筆者の遊び心が9割、必死の懇願が1割の比率で構成されております。

カルピスで言うならば、皆様への懇願という原液を、遊び心というお水で薄めているようなイメージです。


話を前に進めると、東京のお家賃は高い。

この度の住まいは月々の固定費だけで、約13万円かかってしまいます。

※ はい、そこ。
「もっと安いところがあっただろ」「お前ごときが背伸びしやがって」「地に足つけて行動しやがれ」といったクソリプ的な批判はやめなさい。

先日まで住んでいた兵庫県ならば、神戸の街中で2LDKが借りられる。

大学時代に住んでいた秋田県ならば、同じ金額を出すと3LDKの駅チカ物件(最も便利な秋田駅)が借りられてしまいます。


東京の物価、どないなっとんねん。


…とは思っていません。(少し思っている)


大都会・東京には、様々なチャンスが転がっている。

お高い理由はそのチャンスにあり、その機会こそが東京という街をドラマの舞台たらしめる。


本論:仕事ください

映画『千と千尋の神隠し』にて、千尋が湯婆婆に懇願したかのごとく、生き残るためには「ここで働かせてください」と叫ばないといけないのです。

彼女のようにお風呂を掃除することもできなくはないですが、もう少し得意な領域もございますので、最後にそれらを紹介させていただき、締めくくりたいと思います。


自分は幼少期の9年間をアメリカはニューヨーク州で過ごしたため、英語と日本語と関西弁のトリリンガルです。

英語の教員免許や英検一級など、英語の言語習得に関連する資格はほぼほぼ取得しており、留学の事前準備に特化した私塾で二年ほど講師を務めていました。

しかしながら、資格取得に向けた学習のサポートよりかは、コミュニケーションや異文化の橋渡し役を担うことの方が好き≒得意です。

英語もしくは海外における日本の強みへの理解が深い帰国子女を求めているお仕事の機会があれば、feel free to contact me やで。


また、自分は英語ディベートの世界大会にも出場した元日本一の選手でもあり、最近は議論バトルのアニメ番組を作成し、YouTube にて公開しております。

可愛らしい絵柄とは裏腹に、「結婚において大切なのはお金か、愛か」といったマジレス全開の議題に取り組んでおります。

ディベートはもちろん、コンテンツの作り方などに関心がある方もお気軽にお声がけください。


ここ数年は企業研修の講師として活動しており、チームビルディングやディベートの遊びを通じて、組織に対話する文化を涵養するお手伝いをさせていただいております。

『フツウ』じゃなくてもいい世界をつくる、という使命のもと、それぞれの個性を活かして最高の結果を得るための法則を遊びながら学びます。

組織づくりについて興味があれば、体験会を開催させていただきますので、ご連絡くださいませ。


最後に、エンタメ関連の話をすると、自分は大学時代から音楽活動に明け暮れておりますので、余興などはお任せください。

M-1グランプリにも出場した話術(一回戦にて敗退)を活かし、バイリンガルの司会進行を務めることもできますので、盛り上げ役にお困りであれば。


結論:死ぬ気で生き残ります

「なんや、こいつ、ちょっと面白そうやん」と思っていただけたなら、思うだけでなく、仕事をください。


「同情するなら、金をくれ」とは言いませんので。

もうええですね、失礼しました。

サポートいただき、誠にありがとうございます! こころ着火マンとして、これからも人々の心に火を灯せるよう邁進します。 『いつ死んでも後悔のない生き方を』 「普通」という呪縛が支配する母国・日本で奮闘する、七転び八起きの帰国子女の物語。 今後とも何卒よろしくお願いします!!