鈴木信行葛飾区議、「日本国民党」代表就任、「東京23区中心に地方議員誕生させ、右派勢力結集させる」

「日本国民党」代表に就任した、鈴木信行葛飾区議(Photo/松原 久)

17日、政治団体「維新政党新風東京都本部」は、東京都内で総会を開き、名称を「日本国民党」に変更と、鈴木信行葛飾区議が、空席となっている代表に就任する人事が承認された。

維新政党新風東京都本部は、元々、政治団体「維新政党・新風」の地方組織「維新政党・新風東京都本部」だったが、今年7月、維新政党・新風本部から鈴木氏らへの離党勧告を受けて、離脱・独立していた。

総会では、綱領の変更も承認された。綱領は以下の通り。

日本国民党綱領

一、わが党は、天皇とともに悠久の歴史を営んできた国民の歩みを原点として、現代における維新変革を志すべく立ち上がった政党である。

一、わが党は、愛国者による政治勢力をつくり、議会進出を目指してきた歩みに基づく。わが国が始まって以来、先人たちが積み重ねてきた思いをつなぐ日本の政党である。

一、わが党は、日本国民と共にある国民政党である。国民と苦楽を共にし、国民と同じ言葉で提案し、国民と同じ思いで実践する政党である。

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