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【小説】If...

もしも俺が彼女と同じときに生まれ、
同じ場所で育ち、変わらぬ生活を送っていたら、
今と同じように、彼女を好きでいれただろうか...

雨が降り続く梅雨時期。学校も憂鬱だった。
友達とつるむのも飽きてきた。
「おーい、蓮!今日、こいつん家でゲームするけど、一緒に行く?」
「いいよ、俺はパス」
「ったく、つまんねーヤツだな〜。じゃあ、また今度な〜!」
最近は友達と遊ぶ機会も減り、学校が終わるとすぐに帰宅することが増えた。ただ、必ず寄るところがある。
「いらっしゃいませ〜!あっ!いつもありがとね!今日も揚げパン?」
「あ、はい...ありますか?」
「今日も揚げパン揚げたて用意してたの!いつもタイミングいいわね」
ここのパン屋さんは揚げパンがうまい。特にきな粉味の揚げパンは、昔給食に出てた揚げパンの味に似ていて、懐かしい味がする。俺はいつも帰りがけにこの揚げパンを買うのが日課になっていた。

(続きが書けないので、一旦終了w
続きを書いてみたい方、ぜひ!
欲を言えば、バタフライ・エフェクトって映画みたいにしたかったな〜w)

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