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金峰山

出発はAM5:00 
山行の朝は早い
今回は金峰山とみずがき自然公園キャンプ場
山や峠の名前は読めないものが多い
多くの人がビタミンM(マウンテン)を摂取しにきている
徐々に感覚が山によっていく
耳も眼も山を楽しむためのツールとなってくる
標高の意識はまだまだできていない
山の楽しみ方を教えてくれた師匠
腐海を連想させる
でもナウシカの世界と違い
毒はない
でも環境へのインパクトはゼロではない
人が迷わないための印
石にとっては負荷なのか
どうなのか
自然の造形美
どう切り取るか
今回は正面から撮らせてもらった
いろんな方向から山行一向が登ってくる
みんなコントロールできない自然に浸かりたいのかな
植物と虫へ集中する時間は少ない
こんなに綺麗なのに普段は見ようともしない
ここはYouTubeもなければNetflixもない
とろろはある
にょきにょきしたものもある
足跡もある
これはたぬき?犬?
結露のようなコントロールできないものを実は求めるのかも
自然なんてその最たるもの
良い感じに濡れてしまった
天空の城はここにあったのかもしれない
こういうものを制作する思考回路はなかなか日常では養われない
徐々に見え始める
乙なものだ
50年前のクッカー
マスタの愛と歴史が詰まって価値と昇華されている
きのこも一緒に山を眺める
つい体を伸ばしたくなるのは自然のアフォーダンスなのかも
モノクロでわかる岩感
今回は舞茸うどんで締め括られた

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