yamaya takeshi

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最近の記事

JET-360制作中

新年、まとまった休みがあった。 ゲームを作りたかった。 作りきりたかった。 飛行機で宙返りをしたかった。 ドッグファイトがしたかった。 作りきるために、サバイバルゲームにした。 サバイバルゲームだから、敵と味方は基本的にフェア。 浮遊感を感じたかった。 すぐ死んで、すぐリプレイというサイクルが好き。 動画をツイートしていたら、友人が参加した。 対空自走砲の絵をくれたので組み込んだ。 いろいろ追加しながら今に至っている。 もう少し、あと少しで完成としようと思っている。 近日公開

    • ヤマヤタケシと203GAMES in ゲムマ2023秋

      うぇーい!左が私です。 土曜日-ソ03。 ぜひおいでませ。 今回の新作は「闇鍋!食レポ!憑依ドン!」です。 憑依ドンは、ひょーいどん!です。 運動会みたいでしょ? たぶん200円にします。超安い! その代わり、6種類あります。 その代わり、1回しか遊べません。 それもそのはず、「闇鍋報告」を遊びやすくポップに大胆アレンジしたからです。本当は、闇鍋報告を買ってほしいのです。なぜなら、闇鍋報告は、どうにも面白さが伝わらず、全然売れなかったからです。当初は、その在庫を何とかする

      • (説明書)塾帰りに僕らは鬼と出会ってしまった

        ただいまゲームの制作中! ゲームマーケット2023春の日曜日に出展予定! そのゲームの説明書(制作中)を大公開! タイトル 塾帰りの僕らは鬼と出会ってしまった 人数 2人から4人 時間 15分 対象年齢 12歳以上 はじめに 鬼は言う。 「最後に生き残った一人だけ見逃してやろう。殺し合え。だが手を汚すのは俺様だ。優しいだろう?」 塾帰りの僕らは生き残りをかけて戦うことになってしまった。どうやら鬼は僕らの指示に従ってくれるらしい。 詳

        • (短編小説)塾仲間と塾からの帰宅中に鬼に出会ってしまった。

          やばい、もうこんな時間だ。塾が終わってから塾仲間と話し込んでしまった。もう、22時を回る頃か。僕は、帰宅方向が同じ方向の連中と、くだらない話の続きで盛り上がりながら歩いていた。連中とは、僕、鈴木、高橋、田中の四人だ。 突然、空気が湿ってきた。雨が降り始めたときのアスファルトの臭いが立ち込める。ふと気づくと鬼がいた。目の前にいる。見ればわかる、あれは鬼だ。あの桃太郎に退治されるタイプの鬼だ。典型的な金棒を持っているし。そして、鬼が言う。 「おい、お前たち。一人だけは見逃してやろ

          ゲームマーケット2022秋

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          呪いをテーマにしたゲームを作ろかなという構想

          ゲームマーケットだったかアナログゲームフェスタだったかの話。「闇のゲームあります」とかのぼりを立てておきながら、そこにあるのは「闇鍋報告」っていう、どうにも肩透かしなゲームだったりする。実際「ヤバイゲームあるんすよね?」(キラキラした目)ということがあったが、「闇鍋報告はこういうゲームです」っていうとしょんぼりされたのだった。誇張しているが。しかし、闇のゲームらしいヤバイゲームを作らねばあかん。 そんな変な義務感でこの文章を書く。 闇のゲームから連想されるものを裏切ってしま

          呪いをテーマにしたゲームを作ろかなという構想

          なんかミニマムなゲームブック的なものを1日で作った

          前回までのあらすじ https://note.com/yamayatakeshi/n/n7cc31e00ce1b 上記の投稿で「書きたい、書けばいいじゃん」という話になった。 それから一日、途中酒のんだり飯くったりサウナ入ったりしていたが、なんとか投稿にこぎつけた 完成したゲームブックはこちら https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=18104293 ゲームブックの処女作だ。 投稿サイトの選定 最初は「小説家になろう」に投

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          なんかミニマムなゲームブック的なものを1日で作った

          なんかミニマムなゲームブック的なものを作りたい

          なんか小さいゲームブック的なものを作りたい。ふと思ったそんな土曜日。作ればいいじゃん。 伝奇で恐怖で青春な世界に浸かりたい。 過去に遊んだゲームとか小説とか映画透過をぼんやりと思い出す。思い出すがままに単語を書き散らす。そしてプロットを適当に書き並べる。ゲームオーバーをリストにする。 イロイロと膨らんできた。でも、今日中にアウトプットまで持っていきたい。必然的にミニマムなモノなる。あるいは、壮大な計画の最初の話という位置づけか。 アウトプットをどうするか?紙媒体が理想

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          ジョブ理論を参考に、自分のゲームを売る方法を考える

          ジョブ理論を参考に、自分のゲームを売る方法を考える 私は、個人プロジェクトとして、アナログゲームを作ったり、デジタルゲームを作ったりしている。 これがさっぱり売れない。少しは売れたが、サラリーマンを辞めるには程遠いし、 コンビニでバイトしたほうが儲かるし、高校生の時の小遣いのほうが多いレベルだ。 ジョブ理論という本を読んだ。 正確なタイトルは「ジョブ理論 イノベーションを予測可能にする消費のメカニズム」(クレイトン M クリステンセン)だ。 昔、イノベーションのジレンマを

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          ほちきすさん-放課後の戦い-

          「ほちきすさん-放課後の戦い-」というゲームを考えた。次回のゲームマーケットで物質化するかもしれない。ただ、ルールは面白いし、気軽に遊べるのでここに有料で公開する。

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          酔っぱらいゲームプログラマ概論

          この文章は酔っ払いが勢いに任せて書いたものである。また、フィクションであり実在の云々は関係ない。そのため、いかなるコメントも受け付けない。なぜなら、記憶が残っているか定かではないからである。この文章は、消す可能性が高い。 私はゲームプログラマーである。同時に、並のプログラマー?いや、並以下のプログラマーである。プログラマーではないと、言ったほうが気が休まる。それくらいに、コンピュータはあらゆる分野に入り込み、それと同時にプログラマーもあらゆる分野に入り込んでいるのである。

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          エピフォン卒業。ギブソン入学。

          ついに…ついに…買った…うわぁぁぁぁぁぁぁい! ギブソン買う買う詐欺歴10年。そして、20年に渡るエピフォン時代にひとつ区切りがついた。死ぬまでにやりたいことリストがひとつ消化、いや、昇華された。 さっき、ピックガードのビニールは容赦なく剥がしてやった。これでもう中古だ。後戻りはできないし、するつもりもない。 このギターの名前は、Gibson Les Paul Classic translucent cherry。20万円でちょっとお釣りが来る値段。予算は20万円で考えて

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          日の本に新しきものなし?んなこたない。

          日の本に新しきものなし。そんな事言われても、新しいものを作ろうと日々もがいている俺たちはどうすりゃいいのさ?とはいえ、新しいものがないのか?いやいっぱいある。じゃあ先のことわざが間違っているのか?それは感じ方の違いだという結論した。物理法則レベルで言えば新しいものなんてない。昔からそこにあるのが物理法則だ。それを数式化、証明、実験、立証なんかによって「新発見」になっている。新しいのだ。人間にとって新しいのだ。今生きている俺達にとって新しいのだ。先のことわざは旧約聖書の言葉らし

          日の本に新しきものなし?んなこたない。

          ピンチはチャンス。蒲田のワンオペ中華屋と我武者羅。

          ピンチはチャンス。 ふんどし王子がよくそんなことを言っていた。 このコロナ騒動は間違いなく飲食店にはピンチである。 さて、通勤路にあるワンオペの街の中華屋が潰れた。一度入ったが二度とは入らなかった店だ。潰れた店はピンチを乗り越えられなかった。 そこに先日、我武者羅というラーメン屋がオープンした。行列もできてた。我武者羅にとっては物件が空いたというチャンスが訪れたのだ。 先ほど横を通ったら、ガタイの良い男たちが開店準備をしていて、明らかに活気がある。 正直に言おう、自

          ピンチはチャンス。蒲田のワンオペ中華屋と我武者羅。

          リラックマの傘

          1年以上前の話である。急な雨に降られてコンビニで傘を買った。そのコンビニはちょうど、リラックマのキャンペーン中だった。そして、普通の透明なビニール傘は売り切れていた。残っていたのは、リラックマの黄色いカサだけだった。 当時、私は40歳独身の男である。リラックマのカサを買えというのか?ローソンさん、本気ですか?という、葛藤があったが、そういえば以前の職場でリラックマ大好きおじさんがいた事を思い出して心が温まった。いや、リラックマは好きでも嫌いでもないが、第三者の目線というもの

          リラックマの傘

          人間椅子という変態的性癖小説について

          江戸川乱歩の名作である人間椅子をモチーフにしたカードゲームを作った。それくらい醜い職人の変態的な性癖にえらく共感している今日このごろである。 人間椅子のエロは、革を隔ててた感触に集中したものだ。情報量が一番多いと言われる視覚の情報はない。そして、一方的なエロである。完全に受け身だ。身動きを取ることは破滅を意味しているので、より受け身で感触に集中するエロなのだ。 そんな受け身で感触に集中したエロにすがるしかないのは、職人が醜いからであり、女遊びをするほどの金もないからである

          人間椅子という変態的性癖小説について