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可愛いを仕事にするということ

「撮影会に参加したいです!」
こんなメッセージがたくさん来て、正直驚いた。


誰かを可愛くするとか
ときめくものを作るとか
そうゆうことは私にはニーズがないと思っていたから。


何回も言っちゃうが
「可愛い人はいくらでもいる」
「美容、ファッションに詳しい人もいくらでもいる」という思い込みは根強いのだ。(どや)


可愛いを仕事にすることは難しい。
おしゃれを仕事にする人は一部の人だけ。


当たり前にそう思っていた。


だから、いつか知名度が上がったら
お金が貯まったら



「洋服ブランドを持ちたいな」
「フォトエッセイを出せたらいいな」
そんな風に夢を抱いていた。


でも、どうすれば叶うのかわからない
それが、可愛いを作る仕事。
感性を売りにする仕事だったんだ。




それが、突然舞い込んできた撮影のディレクション。


やることは撮影イメージ、衣装、ヘアメイクの相談。
ポージングの指示で最高にときめくを作る。



すこし・・・
いや、かなり・・・


夢に近づいたかも。
憧れてた世界に片足突っ込んだかも。


そう思った。


「可愛い、ときめく」は
私の中で趣味や自己満じゃなくて
思いっきり熱量をかけていいものになった。



「自分の好きを世界から求められる。」



こんな感覚、初めてだった。


今までも、ビジネスコンサルや
意識の話を仕事にしてきて、それも好きだったけど


やっぱり根底には
「役立つ」とか「人生が変わる」とか
多くの人が求めているとわかっていた。


そして、その裏では
思いっきり好きなことを仕事にしている人に
憧れ続けていたんだな。


そんな私も、リクエストをもらい
撮影会を開催することが決定。


リクエストが多かったため
参加者を抽選にすることにして、募集をかけた。


その結果…


想像していたより、申し込みはなかった。爆


もう・・・なに、この展開。
一筋縄でいかせてくれよ。w


続く。

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