写真を趣味や職業にしてる人のきっかけって、いつなんでしょう？子供の頃、親が撮ってる写真に興味を示して撮影させてもらったりするのが最初の写真デビューだったりするのではないでしょうか？ゆるーく写真と繋がってた私が写真展に応募してみました。

趣味の欄に写真と書いたことは無い

小学生の頃には一眼レフで写真を撮ってたと思います。ただ家族で出かけた先で親からちょっと借りる程度でした。高校生位になると写ルンですが安く販売されてましたし、同時プリント0円（懐かしい）があったので24枚撮りで500円位で現像できたのです。なので、趣味としてではなく、今のスマホで写真を撮る感覚に近かったと思います。

高校で登山部に入ったこともあり、写真とのつながりが増えましたが、趣味の欄に写真と書いた記憶はありません。写真の本などを図書館で借りたりしましたがよく分からないままでした。

大学生でPENTAXのMZシリーズの何か（忘れた）を購入したり、それなりに写真を楽しんでいましたが、趣味という感じではありませんでした。

商品撮影で必要に

犬のおやつ屋さんをするにあたって、商品を撮影する必要がでてきました。
まあ、引っ越しを機会に持っていたPENTAXを人に渡して、PENTAXのコンデジを使っていました。そして久々に一眼レフを購入したのがK70です。

撮影するも、白とびしてしまって全然上手く撮れない。そりゃそうです。商品撮影の経験は無いし、デジカメ一眼レフが初めてだったのです。こんなに思ったように撮れないって事ある？シャッター押したらそれなりに撮れるのでは？時代は令和になったのに、難しくなってるじゃん。余計に学ぶ気になりました。

結局写真撮影はプロの方にお任せしました。プロにお任せしたので撮影風景をまじかに見れたり、定番の構図なども知ることができたのでとても為になりました。

愛犬の一瞬を切り抜きたい

夫のiPhoneの写真が真っ黒になったと言っていました。黒い被毛の愛犬を撮りまくる為フォト欄が黒っぽくなったようです。私も同じく、愛犬の一瞬を切り抜きたいとカメラを向ける頻度が一気に増えました。カメラをPCデスクの上に置いていて、チャンスがあればすかさず撮れるようにしています。
長毛種なので毛の感じが良く撮れてると嬉しかったりします。

商品撮影にも励む

私の中で愛犬の写真と商品写真の撮影と大きく分けている事があります。
商品撮影は大きく加工しないという事があります。色が濃いほうが美味しそうに見えるからと加工してしまうと実際の商品をかけ離れてしまいます。イメージ図としてなら良いかもしれませんが、誤解を生むような加工は商品に対するイメージにも影響を与えそうなので、見た感じを再現したいと思っています。

商品を美味しそうに撮るのはもちろんなのですが、美味しそうって何？どう写ったものを美味しそうと思うのか？美味しそうや買いたいと思わせる感覚をシズル感という言うようですが、ジャーキーにとってのシズル感とは何か？と探す必要があります。さすがに乾物なのでツヤツヤさせたり水滴をつけたりは出来ませんしね。

感じた事やイメージを表現するのはすべての事に通じる

アウトプットするという事になるのでしょうか？感じた事を文章化するって結構難しいものです。しかもそれを映像や画像で表現するとなると更に難しい。でも文章と映像と組み合わせるとずっと分かりやすくなります。
心動かされた瞬間を写真に撮り、その写真を見た人が同じように心動かされる事ができるなら・・・何かを伝える手段として写真展に応募してみました。

気軽に応募できる写真展がある

フォトコンに応募するというととても敷居が高く感じます。実際応募要項すら理解できないようなものをあります。今回応募したあなたが主役の写真展2023は参加費660円で応募できますし、web応募もできました。自宅に居ながら応募できたので気軽に応募してみました。
愛犬とペット用品などコラボしたものもあったり、応募しやすくなってます。インスタグラムにアップする感覚で応募できるようなものもあるので、ぜひ皆様も参加してみてください。