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けもケ14行ってきた

またしても健常寄りの非健常の姿を晒して本を買いました
指摘されてしまったけれどもどんどん文の勢いが落ちている気がします
心の老いが止まらない

社会のお陰で一旦メンタルおもっくそ壊されて、色々なモチベが地に落ちて今に至る。
社会は嫌い、そしてそれ以外の繋がりは既に希薄になり、エックスが消えたら一生さようならになってしまいそうな人も多い。一方しょうもない身内とは強制的に繋がりを維持させられ、コミュニケーションガイジに拍車がかかる。遂に来るとこまで来てしまった。

…とかいうしょうもない前段は置いといて、まあ今回もイベント行くよねって気持ちは出てきた。
行くぞ、ファンボーイ対象の創作者が本を出すのなら。

俺を連れてってくれ

とオファーをしてきたお友達、残念ながらコ゚と思われる体調不良で断念。悲しいかな…

またご一緒どうすか?

と誘って頂いたので前回お連れしたフレンドと行くことになった。犬好きなので🐶と表記。

気持ち🥺

過去の経験に基づく悪い意味での慣れ。前日までカタログチェック含めて何もしてなさ過ぎてイベント前のワクワク感が薄い。感受性が終わっとる。

いや、少なくとも作品に対する期待はあったし、どんな良い作品と出会えるか楽しみにしていたはず。

結局のところ保管場所不足という足枷が全てのモチベーションを食い尽くしているのだ。
バーカ死んどけ👊

境遇を呪いつつもその日はやってきた。

その日

前回同様、🐶と飯食ってから会場向かうことにした。
今日の店はこちら

撒椒小酒館

オシャレかつ中国人からの人気も高いとの噂。行ってみた。
入店早々、しょっぱな中国語で話しかけられてビビった。ここはもう中国人兄貴姉貴たちの方が優先度高いんね。ちなみにタブレットでメニューを覗くと、メニュー名も中国語/日本語 みたいな感じでやはり日本語は後ろだった。割り切ってていいね。

一応コミュニケーションとれるスタッフもいるのでそこまで苦労せず過ごせた。

ミャオ のやつかわいかった

昼間だからちょっと明るいけど良い感じなんすよ。

食ったのはこちら

エビチリとフォーカス外の青椒肉絲
クソデカいラーズーチー

同じ構図でしか撮れないんか?

中華料理屋でこの色合いのライト当たってるの凄い。紫のリフレクションがテラテラしていて食欲を、、、そそるんかな?映えてるのでOKか。

朝から内蔵のコンディションが緩やかに壊れていたので、ラーズーチーの遅効性の辛味に悶えながら地道に食べ進めた。
美味しかった。都内で店内装飾に気を使ってるにも関わらずそんなに高くないのが嬉しい。
カプサイシンを蓄えて会場へ向かう。

会場

カタログ買わないといけないと聞いて慌てて購入。入ると結構マスクしてる人多いので自分も付けた。
…手頃に味わえる地獄 early access。
事前に暑いと聞いていたが湿度も高くて終わった。マスクの中で溺死しそうになった。

よく考えるとさっき中華で辛いもんくってたし体内が発熱する準備整ってたんだった…助けて…

今回は🐶が結構多めに買うらしいので、それについて行きながら目標の本を入手する。
目標4つ:健全ゾロリ本、非健全はたおに本、非健全オリジナル犬×犬小説、非健全オリジナルロボ鮫本、全部手に入ってOK。

途中はたおに本の作者さんから、なんと色紙を頂いてしまった。神。売り物ではないので〇〇〇が丸見えでも大丈夫…??とのことでなんと”そのままの姿”で描かれたアレが写っているではないか。

たまらん!!!!!!!!!

つってはしゃぎたかったけど、あの会場に居る自分はどうも健やか寄りになってしまう。暑さと嬉しさで9割方意識飛ばしながら感謝の気持ちを伝えることしかできなかった。
「実家暮らしでやべーんすよね~笑」とかヘラヘラ伝えてしまったけれども、これはガチで悩ましいのが半分と、あまりにも〇〇〇が"""良く"""描かれている反動でこんなことを口走る状況になってしまった。万一身内に発見された場合のリスクもクッソ高い。やべーんすよね~~~ありがたい~~~

自分の買い物はすぐ終わってしまったので🐶の残りを買いつつ、会場内を眺めながら巡回。🐶のお目当ての本が4つくらい売切れてて涙。

巡回中、TLで見かけていた非健全オリジナル犬×サイ×ネズミ本を入手。

これ以上買っても自分がしんどいだけだな~と思ったのでまた理性バッチバチに引き上げて心に刺さったやつだけ買おうと決めた。場内暑すぎてそもそも思考回路壊れたのでこれ以上の出費は無く済んだ。結果オーライ。オーライ…

🐶も欠品はありながらも欲しい本は回収できたとのこと。もうひと歩きくらいして会場を後にする。今回は着ぐるみエリアに迷い込まずに退却できた。

その後

どうするかという話になって、結構疲れたので解散でも良かったけど🐶のシーシャバー案が出たので出発。

浜松町の乗り換え改札でギッチリ足止め食らってしまった某界隈の集団、見ていてほんわかしますね~🤗
すんません通してください…

シーシャバーは前にも行った所。前回は吸い終わった後に謎の残り香を感じるバグみたいなのに遭ってしまったので、今回はミント・グリーンアップル以外から選ぶ事にした。悩んだ挙句甘党なのでグレープとハニーのmixを冷やしで。🐶はキャラメル・バナナのmix。自分のはほんのり味するくらいだったけどキャラメルバナナは一口貰っただけでもそれぞれの個性を感じられて凄かった。キャラメル苦手なのでセンサーがちゃんと反応してたのかも。

もくもくちゃんカフェ~~~ とか訳分からんこと言いながら適当に吸っていた。あとは🐶の発案でCBD入りのレモネード的なお酒を啜った。CBD成分がどうとかはもう分からんくらいにヤニとアルコールで頭が混濁した。おもしろ。
退店間際、かなりフラついて厳しくなっていて手先に痺れが出ていて笑ってしまった。酸欠だったんかな。ヤニの良さは正直分からんけど雰囲気はいいのでOK。

店を出たら良い感じの時間になっていたので燻製を押してるイタリアン…は空きが無かったのでバーキンへ。腹減ってないからワッパー1つでまあ限界。一方で🐶はクラウンザワンパウンダーとかいうバケモンサイズを食いきった。同じタイミングで中華食ったとは思えないし、やっぱり消化というか代謝が大変な事になってると思う。

というわけで久々のバーキンで本日のイベントは終了。

一部誤解生んでるかもしれないが🐶とライン超えた何かは起こっていないので…前回含めてとても健やかなイベント参加日(イベント自体が健やかとは言っていない)のまま閉幕しとるよ。

電車で揺られ家に近づくと、段々と露わになる保管場所不足の現実。今回はなんと色紙付きである。嬉しさと恐怖が同時に襲ってきて、自我が分離しかけている。この場合はなんて病名が付くんだろうか?

なんかを作るモチベ

ゼロから少しだけ上がった気がする。音作りの方もほどほどにやって行かないとそろそろ耳が腐りそう。
ただキュートでキャッチーな音楽は作れないので、ケの界隈に向けての発信なら絵心付ける他に無いだろうな。頑張ろう。

おわり

~~~~~

今回は買った本についてざっくり感想を残していこうと思う。あと通販情報も随時乗っけてく。

健全ゾロリ本:50ページにも渡る大ボリュームかつフルカラーのイラスト・落書き集。当然神絵師の落書きなので全て高水準にまとまっているので安心。ポージングの躍動感で引き込まれる。ゾロリ先生は幼少期も非常にかわいいので、今回載っていて感謝の気持ちがドバドバ溢れてきた。加えてママやパパとの描写まであってしんみりしてしまう。イラスト集もこうやって感情に訴えかけても良いんだ…
全体通して、非健全本をも上回る魅力があり、凄い。もちろん露骨な表現ではない(?)が、随所にちりばめられたケツやらなんやらが大変具合のよろしいこと。最高。

はたおに本:クエ彦とタピオが良い感じに絡んでくれて毎度感謝。この2匹が体の関係から入ってくのは新鮮に感じて良かった。わりかし陽キャ聖人っぽい扱いになりがちなタピオだが、本作のようにちょっといたずらっぽい性格もか~なり沁みる。いや悪い性格好きだからむしろ好きかも。
お腹含めて全身プニっとしてやわらかそうで、しっかりと感触が読者サイドに伝わってきて凄い。皮を被ってるアレの描かれ方も含めて絶妙。最高。

※頂いた色紙:エグい。アナログイラストで描かれている事実だけでこんなに重みが違うとは思わなかった。もうエッチさについては正直言葉にならないが、色紙に2匹の表情と〇〇〇がそれぞれしっかり表現されていて感動。

構図が凄い。最高。

オリジナル犬犬本:黒の主人公と白くてデッカイ長毛種くんの小説。著者の別作品にて既に分かっているんだけども、行為に至るまでの道筋が良過ぎて全然エロ無しでも問題ないくらいに浸っていられる。一時的に活字アレルギーから解放されて描写がスッと脳に落ちて来る。相手の遥くんが好きだけど言い出せずに踏ん切り付けて地元を離れた主人公の希くん、心境を想うだけで苦しくなる。今回の帰郷にて、美しく表された葛藤がバチコリ染み渡る。
挿絵もまた良いんすよね。行為中のワンカットも当然沁みるんだけど、個人的に表紙や裏表紙にて両者の表情が上京時と今回結ばれた後で対比されてて勝手にうおおおつって喜んでた。
トータルでエモくて最高。

オリジナルロボ鮫本:webで投稿されていたしっかりめのエッチマンガ収録と描き下ろし。ガッツリ太いロボ頭くんと同じく太い鮫獣人くんのエッチ本。頭部を中心に、適度なデフォルメ感と脂だけではない肉感(?)のあるボディーがマジで好き。個人的に頭身高めのデブ方面だとTop-tierだと思ってるので現物が手に入ってとてもありがたい。
今回描き下ろし分も大変良かった。強面で悪ぶってるキャラがひっそり処理してたり未知の快感を開拓しようとしてる様を見るのはたまらんっすね。
総じてアレの描き方も自分好みのプリっとした感じで、かつ射精が太い。なんぼ太くてもいいっすからね。milkyで贅沢で最高。

コンビニ本:こちらの本の作者の本はほんのりギャグ寄りというか、作中の射精の扱いがかなりラフなので笑いながら読める(と思ってる)。設定もシチュエーションも全部面白く、R-18本買い漁った時の味変調味料的な役回りをして頂いている。もちろん”実用的”ではある。業務中に何やってんだと言いたくなるしアレで店の中汚しまくってるあたりの自由な感じが最高。
一つ気になってるのが表紙と背表紙のデザイン。他所様より頭一つ抜けて整っているというか、しっかり目を引くような気がした。全くの素人なのでよう分からんけどもそう感じた。凄い。
※タイトルと英語のサブタイ面白すぎて気づかなかったけど表紙にstory with no ethicsって小さく記載されててまた笑った。

ここはですます調で書いた方が良かったもしれない・・・
以上

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以上じゃないんだよな~追記追記

異常過ぎるがために、🐶から当日朝の出会い頭にかなり早めの誕プレ(鱗模様のブレスレット)を頂いて感謝~🙏となったことを全く記載していなかった。
あまりにも右手に馴染んでいたから…という言い訳もできないくらいの痴態。本当に申し訳ない。

ベージュっぽい地に細かな鱗が並べられていて、配置のグラデーションで大まかに濃淡が出ている。鱗1枚ずつは大きすぎず、色合いもゴリゴリに目立つ感じでもないので自分から存在感を完全には奪われずに済んだ。地の部分はツルテカではないので、逆に鱗部分だけ光を反射して煌いている。強くは無いけど光沢感アピールはしっかりされていて良い感じ。
普段ろくにアクセサリーを付けない人間なので、動物性の製品着ける事実にちょっとチキった。若干幅も太目なのもあった。
身なりのこと分からん過ぎて似合う似合わんの判断できないから、アクセサリーの良さに引き寄せられる形で歪んだ人間性がマシに映ってたらいいな、と願うばかり。

自分じゃこういう物買わないからかなり新鮮だった。会場内でシャキッと意識保っていられたのも右手からパワー貰っていたからかもしれない。
ありがたい~~~

以上

いつでもお待ちしております