こんにちは！

しがない美大生やみこです。

今回は巷で話題の「Think clearly」を読了したので2秒でまとめていきます。

著者紹介

内容抜粋

感想

いかがでしたか。

個人的には「神話や寓話の引用したら信憑性高まるしぽまえら好きやろソレ〜〜☆〜（ゝ。∂）」

という作者の立ち位置が鼻について嫌悪感を押し殺しながら読了しました。

真ん中らへんが特にやばかったです。

はじめはスタートアップでよく言われている「考えるより行動しろ」だとか「失敗しても経験になる」とかだったのですが途中から暴走していました。

同じクレイムを言い換えたような章もいくつかあり、「足りなかった」んだなと思いました。

最後の方は「謙虚に生きればみーんな尊敬されるぞ＾＾」「成功はアタラクシア(⌒▽⌒)」など少し落ち着きを取り戻しましたが真ん中の章との兼ね合いではどっちつかずな一面を感じる事が多々あり、またその言い回しからこの人は謙虚に生きれていないなと思いました。

この本をオススメしたい人

哲学とかわからないよ、という中高生にオススメします。

また、快適な生き方について何も考えられないんだ(*´Д｀*)という方にもおススメです。

とりあえず少しでも楽な身のこなし方を考えたことのある人にはむず痒い時間となるでしょう。

購入を迷われる方、外山滋比古の思考の整理学という本を読んで感銘を受けたら買ったらいいと思います。

個人的に感じた本の質量は20パーセントです。

本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました！

P.S.

笑っちゃいました。