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【塾講師が教える】子供を大切にしてくれる塾の特徴5選


こんにちは!

今回は塾についてのお話です。


学校の学習のサポートや受験に向けて、塾を選ぶ季節になりました。

しかし、

「塾もいろいろあってわからない、、」

「いろんなとこに体験行ったけどどんな塾がいいのかわからない、、」

こんな悩みを抱えている方は少なくありません。

そこで、今回は現役塾講師の知り合いに聞いた、本当に良い塾の特徴5つをご紹介していきます。


1. 同じ学校の友達がいる


塾は勉強しに行くところです。

しかし、学校に行ってから塾に行くことがほとんどですので、体力的にも精神的にも疲れている放課後に塾に行くわけです。

同じ学校の友達がいることでサボれない、サボったらまずい、という環境に身を置くことができますし、同じ条件の仲間がいることで切磋琢磨できるでしょう。

また、そもそも友達が楽しく通えているということは、その塾は、子供が楽しく通うための環境が整っていると言えるでしょう。


2. 掃除がしっかりされている


通塾系の塾であれば、内装を確認しましょう。

床に埃や汚れが溜まっているのは無論、使用している机が落書きだらけというのも問題です。

授業がつまらなかったりして暇つぶしに生徒が書いたものだとすると、授業の質も疑われますし、一緒にお勉強する生徒さんもあまり勉強できない可能性があります。

子どもは良くも悪くも周りの影響を受けやすいので、清潔感があり、授業内外問わずコントロールしてくれる教室を選ぶべきでしょう。

また、掃除ができていないということは、先生が掃除に目が届かないくらい多忙、という可能性があります。

掃除もろくにできないのに生身の子どもの世話がきちんとできるのかと言われると、かなり怪しいところです。


3. 先生同士の仲が良い


教室を訪れる際は是非、先生同士のやりとりを覗いてみましょう。

殺伐とした雰囲気であれば、入塾ノルマに追われるストレスたっぷりの先生に教わる可能性があります。

「取り組むページをきき間違えた」というだけでクラス全員名前で1人を怒鳴る先生もいますし、語気が荒い先生に怯え、その先生の担当科目だけ苦手になってしまったという例も多々見られるそうです。

塾の先生も、プロである以前に人間ですから、大切なお子さんがとばっちりを受けない塾を探し、そこに身を置いてあげることが大切です。


4. 教材がわかりやすい


体験授業の際に、必ず使用教材を確認しましょう。

教科や学年にもよりますが、これが白黒のコピー機で毎回印刷するようなものだと危険です。

教材は、教材管理部が作成・校閲して印刷所で発注し、出来上がったものを各校舎に配送して使用するのが一般的です。

白黒のコピーだと、行き当たりばったりで授業教材を用意し、使用している可能性があります。

教材は学習の心臓です。

教師はある程度までしか信頼できませんから、信用できる教材を用意している塾を選びましょう。

(体験生用部数がなくコピーを渡されることもありますのでお子さんとご確認ください)


5. 宿題が取り組みやすい


せっかく通っても宿題の範囲がわからない、漢字テストの範囲がわからない、、

こんなことになってしまっては意味がありません。

次の週の何曜日までに出せばいいのかがわかるもの、また宿題には解説がついていて、先生がいなくても自力で取り組める構成になっているか確認しましょう。






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