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【表現レベル別】自分が辛いことをどう表現するか


こんにちは!

しがない美大生やみこです!

今回は「自分が辛いことをどう伝えるか」についてお話ししていきます。

2019年が始まり、新生活がスタートした人も多いのではないでしょうか。

新しい環境の中で苦しみや悲しみを味わっている人も多いと思います。

人間は基本的に変化に弱い生き物です。

変化の中で苦しみを吐露している方も多いと思います。

しかし自分の苦しみを表現することは方法を間違えるとその後の人間関係を左右することがあります。

今回は特に他人を不快にさせない、セルフプロデュースの中の表現を考えていきます。


1. 辛いことがあった時


人間は辛いことをよく経験します。

しかし他人の辛いことは見えにくい。

だってたくさんいる他人の24時間を完全に知っていないから。

あなたが見ている世界ではもしかしたら誰も苦しんでいないように見えるかもしれませんが、それはあなたが見ることのできる世界の中だけだということを忘れないでくださいね。


2. 【lv.1】素直に「辛い」という


辛いことがあった時にそれを表現する人とそうでない人がいます。

ここでは表現する人について考えていきます。

SNSのタイムラインには「つらい」「無理」などの言葉がよく流れてきます。

◆例文「学校まじつらい」

彼彼女らは、つらいと言えるだけマシなのかもしれません。

しかし周囲の反応はメンヘラだとか構ってちゃんだとかで、投稿者はこのようなレッテルを貼られる傾向にあります。


3. 【lv.2】客観的な事実を伝える


【lv.1】から進化したのが客観的な事実を伝えるということです。

自分が言っていることではなく客観的に見た人物(医者やカウンセラーなど権威者であることが多い)がこう言っていた、などの情報を発信します。

◆例文「部活ドクターストップかかった。。」

正当な理由を主張しているように見えますが、その情報いらなくない?だから何?といった反感を買うことも多々あるようです。

可哀想な自分を表現する時点で甘ちゃんに見られるということでしょうか。

同じことを頑張ってやっている人がいるのに、他人に正当な逃げる理由があると ずるく羨ましく感じてしまうということもあるのかもしれませんね。


4. 【lv.3】客観的な事実とともに相反する自分の心情を表現する


【lv.2】から進化しました。

今度は「自分はそう思ってないけど客観的にこう言われちゃった」を表現する、というパターンです。

◆例文「うつ病って診断されたけど全然元気なんだよな」

ここからは少し高度です。

あまり不快に思わない方が多いと思いますが、元気なんだったら何?鬱なのに元気な自分自慢?という形で反感を買う可能性があります。



5. 【lv.4】関係のない少し過激な内容の表現で自分に刺激を与える


【lv.3】から大幅な進化を遂げました。

◆例文「おっぱい」

普段とは違った投稿をしているということからいつもと違う自分を素粒子単位で表現しています。

この変化に気づく人は少ないのでおそらくあまりたたかれることはないでしょう。


6. 発信の場は


発信の場を選びましょう。

SNSは承認欲求を満たす場所です。

発信するだけであなたのそれを他人に知ってほしいという自分の欲求を発信することになります。


あなたが他人に知ってほしいことはなんですか。

辛いと悲しんでいる・苦しんでいることですか。

それを発信してあなたは何を望みますか。

同情ですか。

共感ですか。

慰めですか。

それらを得られたらあなたは満足できますか。


もしそうならやったほうがいい。


しかし知っておいてほしいのはこれがメンヘラと呼ばれる人たちのSNSの使い方だということです。


7. まとめ


いかがだったでしょうか。

あなたはレベル何だったでしょうか。

ちなみに私はレベル3です。

このレベルで人間に良し悪しが決まるわけではありませんが、人間関係は変わってくると思います。

レベル4の人はレベル2の人といると疲れてしまうかもしれません。

私も全てのレベルを知っているわけではありませんのでlevel5などあればコメントなどでお教えください。

本日も最後までご覧いただきありがとうございました!







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