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カワイイの期限

この記事を書いているのが12月31日です。
明日には年が明けますね〜。

昨日お風呂の中で考えていたことを書き、スッキリと新年を迎えようと思います!

クリスマスの日、初めて地雷系のコーデにピンク全開なメイクで街を歩いてきました。

初めて描いた涙袋のライン、初めてふんわり乗せたピンクのチーク。
ラメもお気に入りのリップも全部がトキメキの塊で、お洋服もピンク×黒の上下に髪飾りもつけてレースの靴下も履いて。

少なくとも私の中では、あの時の私は可愛かった。
ゴシック&ロリィタを身に纏っている時と同じぐらい可愛かった。

そして帰った後にもう1セット買っちゃったんですよね、ピンク×黒の地雷系コーデ。
今度は髪型もメイクも研究して更に可愛くなりたい。

私は地雷系コーデの私もゴシック&ロリィタの私も、マニッシュな私もどんな私も可愛いし綺麗だと思っています。
その上で今回のコーデもメイクも好きだと思いました。

でも私も20代後半で、いわゆるアラサーなわけで。

ピンクのフリフリも黒の膝丈〜膝上スカートも、黒のレースもドールのようなふんわりワンピースも、この年齢では「許されない」らしいです。

理由は「イタイから」「恥ずかしいから」「見苦しいから」……などなど。

じゃあ、せっかく可愛くてトキメキまくったコーデも練習したメイクも数年未満でやめないといけないのか。

年相応の服装をしなさい、もっと落ち着きなさい、似合わない、その格好で外に出ないで、もう○○歳なんだから。
……そんなことを言われるんだろうな、そう考えて泣きそうになっていました。

「○○歳だからフリルのついた服はキツいよね」
「もっと若かったら可愛いピンクのコスメや小物を買ったんだけどな」

そんな言葉は何度も耳にしてきましたよ。

私のカワイイは、いつまで私のものなんだろう。

そう考えると思考はどんどん後ろ向きになっていって、今使っている甘い香りのシャンプーやコンディショナーは?ヘアミストは?ボディーバターは?

確かに年相応の美はあると思う。
落ち着いた服装で静かに振る舞う人も、華やかだけど上品な人も素敵ですから。
憧れます。

それでも地雷系ファッションもゴシック&ロリィタも大好きで、いつまでも着ていたい。
全身を私の大好きで固めて堂々としていたい。

ぐるぐると考えた末に出た結論は
「じゃあ堂々とカワイイ私でいればいい」

私が憧れているデザイナーさんもロリィタさんも様々なファッションの人達も年齢なんか気にしていない。
さらに言えば掟破りなコーディネートもしている。
斬新なデザインと新しいものを次々と生み出して、届けている。
その人達が他人に何の言葉で生き方を変える姿が想像できない。
人生何があるかわかりませんから絶対!とは言えなくても、これまでやってきたことは私の恐れなんて鼻で笑うようなものたちばかりだ。

そう思ったら、私は他人に許されなくても私がカワイイと思うもので生きた方が最高に魅力的だなーと。

結局、私の味方は私ですから。
怖がってばかりじゃ駄目ですよね。

他人の声を気にして何になる!というマインドで、更に歳を重ねても大好きなカワイイ私で生きていきます。

結論:許されなくても私のカワイイはいつまでも私のもの!

そもそも誰に○‪✕‬つける権利があるんだって話ですしね。
選ぶのはいつだって私自身!


ここまで読んでくださりありがとうございました!!!!!

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