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ホロライブEnglishの切り抜きで英語学習 #14

ホロライブENの配信の一部を切り抜いて、その文字起こし・翻訳を通して英語の勉強をしていきたいと思います。

今回は、「アメリア先生の解剖学講義〜骨格編2〜」の切り抜きから勉強します。


登場人物

Watson Amelia

Watson Amelia
「タイムトラベラー」にして「探偵」のVtuber(Hololive EN Myth)。幼少期のヤバいエピソードやFワードの連発などHololive ENの狂人と言われる一面が目立つが、日本に来た時の海外文化へのリスペクト精神の溢れる話など優しい性格の持ち主である。PC・ネット関係に強く、その実力を生かしたユニークな配信を行うことが多い。

https://hololive.hololivepro.com/talents/watson-amelia/

英語の文字起こし

Have you guys, do you guys remember hearing this?
That, babies are born with like around 300 bones.
And, as you become an adult, the bones fuse together and you end up with around 220-something bones.
You guys, have you heard that before?
The reason for that is that babies are like a lot of cartilages and little little small bones that then grow bigger, and they fuse together, right.
It is pretty interesting to learn about, because you know babies, they seem like they could take a hit or two
Not really. But, you know, as a kid, you feel like that if you take injuries
But, then when you grow up, you’re like, crying for hours, fuck! It’s different.
Yeah, they’re a little bouncy. But, not really. They’re still very delicate, of course.
That’s probably one of the reasons why okay.
I didn’t ask that specific question to the medical professional.
But, I did say, babies have a lot of cartilages, which is actually pretty interesting to learn about.
Do not test the baby’s durability, OK? Leave that to the professionals. 

日本語訳

みんなは…みんなはこんなことを聞いたことがある?
赤ちゃんは300本ぐらいの骨を持って生まれてくるって。
それで、大人になるにつれ骨が連結していって、最終的には220本ぐらいになるんだ。
みんな、そのことをこれまでに聞いたことあった?
そうなる理由は、赤ちゃんはたくさんの軟骨と小さな骨でできていて、それらが大きくなって連結するんだよね。
そのことを学ぶのはとても興味深いんだよ。だってさ、赤ちゃんって1発か2発ポカリとされても大丈夫そうだよね?
いや、本当じゃないよ。でもさ、ちっちゃい子だと怪我をしても大丈夫そうだよね?
でも成長してくると、こう…「クソがー!」って何時間も泣くようになるじゃん。違ってくるんだよ。
そう、小さい子はちょっとした弾性があるんだよ。でも、本当じゃない。子どもはとっても繊細なんだ、もちろんね。
それが多分、大丈夫そうな理由の一つだよ。
医療関係者にそういう具体的な質問をしたことはないけどね。
でも言えるのは、赤ちゃんは多くの軟骨があって、そのことを学ぶのはとても興味深いんだよ。
赤ちゃんの耐久性を試しちゃダメだからね!プロに任せておきな!

英語解説

around
「約」の意味。「約」は「around」以外でも「about」や「approximately」などあるが、ニュアンスの違いやフォーマル度合い(特にapproximatelyは論文などのお硬い表現)が異なる。また、「about」は主にイギリス英語、「around」はアメリカ英語で多いとも言われている。

fuse together
「fuse」は「ヒューズ・導火線」の意味と「融かす・融合させる」の意味があり、「fuse together」で「連結する・連合する」の意味になる。

end up with
「end up」は「結局~になる・~で終わる」の意味にであり、「with」以降の状態に最終的になることを意味している。

The reason for that is that babies are
「that」が連発されていてややこしいが、1つ目は指示代名詞の「それ・あれ」で、2つ目は関係代名詞である。

cartilage
「軟骨」の意味。発音が弾薬や記憶媒体の「カートリッジ」に近いが、それは「cartridge」で別の単語である。

take a hit
打撃を受ける・ダメージを受ける・損害を受ける」の意味。物理的な打撃にも会社の業績などの打撃にも使える。

take injuries
おそらく「怪我をする」の意味。普通は「get injured」や「have an injury」が使われる。

bouncy
「弾力性のある・よくはずむ」や「活気のある」の意味。

I did say
ここの「did」は「say」を強調する意味合いで使われ、「このことは言っておきたい」というニュアンスが出ている。

durability
物理的な「耐久性」の意味。ちなみに精神的な「耐久性」や人の体力的な「持久力」は「endurance」である。

Leave that to
「leave A to B」で「AについてBに任せる」の意味であり、よく使われる表現として「Leave it to me!」で「任せて!」がある。


余談

今回の骨に関する話のより詳しい情報には、以下のようなものがある。英語ビデオのリンクもある。


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