次に注目されるのはアレ!?

ども、もっちです。

まだまだ周知されていないだけで、これから広まるだろう画期的な技術はたくさん眠っています。

今回は、近未来に台頭するだろう技術について話していきたいと思います。

ところで、学校の授業で森林は大気中の二酸化炭素を吸収してくれるという話は理科の授業で聞いた事があると思います。

じつは森林と同規模で二酸化炭素を吸収してくれる物があります。

それは、海藻です。

実はこの海藻が近未来の産業の一部を担う事が期待されています。

まず、海藻は成長が早いので樹木より短期間で二酸化炭素を固定(吸収)してくれるようになります。

しかも、難分解性なので空気中に吸収した二酸化炭素が放出されにくいです。

しかも、食用としてもカリウムが豊富で塩分の取りすぎを抑制しつつ、食糧問題解決に一役買ってくれます。

さて、ここからがまだ広まっていない技術なのですが、実は海藻は繊維にする事ができます。

上記で話したように難分解性で頑丈なので、その繊維を使って服を作る事ができます。

新たに、畑を作り綿花を生産するより土地利用を抑えられて、二酸化炭素を固定した海藻を服にする事ができれば、使われいる期間が大気中に二酸化炭素が放出される事がありません。

なので、従来の服より環境がよく従来の服のように使えるのであれば、環境事業を推進する国や大きな団体からESG投資という形で資金援助が得られる可能性が高いでしょう。

今後の服産業を支えるのは海藻農業者かもしれません。

このようなブルーカーボン技術は今から注目しておく事をおすすめします。

では!

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