金を稼ぐなら効率を買え!

ども、もっちです。

前回はお金を稼ぐなら時間を買えと言ったのに、今回は違う事言ってない⁉となっている方もいるかもしれません。

でも、今回話していく効率の話も大事な事なので別で用意させていただきました。

まず、効率とは何かというと対価を払った時に得られる物の大きさを効率と定義します。

得られる物とありますが、ただ単に失う場合も含むので結構幅がある事がわかると思います。

お金は、それで何かと交換できる信用ある道具です。

効率を買うという事は、最終的に払ったお金より多くのお金を得る事を目的とします。

つまり、投入するお金がいくら多くても最終的にプラスに転じていれば効率が良いという事です。

お金だとわかりにくいなら、意中の人とのデートはどうでしょうか?

目的は相手と親密になる事です。

そのために多少高くても良い服や高級レストランにお金を払う事を渋ったりしませんよね?

何度デートを繰り返すとしても、わざわざ安さで挑もうと考える人はいないはずです。

なぜなら、そこを渋れば相手との関係が得られないからです。

これをお金で置き換えると、「デートのために準備するもの→お金を出す、端正な彼氏(彼女)Get→お金を得る」となります。

例えば、一万円のゲームを買うのと一万円の株を買うのを比較すると1年後にゲームと株を換金したときにはゲームは5000円ほど、株は1万1千円ほどになっているでしょう。

同じ1万円を払っているのに、結果として6000円ほどの差がついています。

また、株の方は元より1000円増えています。

つまり1万で1万1千円を買ったという事です。

上の例えを見てもらうとわかる通り、効率上げるお金の使い方に浪費は天敵です。

大きなスケールになると、3000万円の持ち家を買うと20年住んでも3000万円は戻って来ませんが、3000万円の賃貸用物件を買えば20年後には6000万円ほど賃料を得て最終的に3000万円増えます。

安さは最終的な効率を上げるための要素であり、絶対的な安さが高効率という訳では必ずしもありません。

今後、対価を支払うときは最終的に得られるお金の効率で物を比べてみてはいかがでしょうか?

では!

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