マクロ視点で投資が社会に必要な理由

ども、もっちです。

日本では投資がされていないという話はあなたも聞いたことがあるのではないでしょうか?

もしくはあなた自身が投資に対してネガティブなイメージをもっているかもしれません。

しかし、投資は生活を豊かにするために役立つ手段です。

それはもちろん個人の資産を増やすこともそうですが、そもそも日本の経済を大きくしてGDPを大きくする上でも投資はとても意味を持ちます。

日本は全体のお金のうち約50%は貯蓄により運用されています。

一方、アメリカの貯蓄は約15%となっています。

この差はとても大きいです。

貯蓄では企業に資金が行くまでに銀行を通すため、企業が資金を使えるスピードが遅くなります。

それはつまり、必要な時に資金を使える確率が下がることを意味しています。

売れる商品が手元にあるのに、資金が無いために大量に生産することができないなんてもったいないことが横行するわけです。

また例えば、貯蓄に回されている50%のお金を積極的に中小ベンチャー企業などにエンジェル投資することができれば、日本の下町工場と呼ばれている技術を持つ企業も規模を大きくして世界に対して商品を積極的に供給できるかもしれません。(日本の技術は世界が知るところだから)

そうなれば、日本のGDPはグンと伸びるでしょう。

企業は資金が多くある企業から大きく事業を展開して大きな儲けを得られるのはあなたのご存じの通りだと思います。

もし日本で眠っているお金が投資に回り始めれば、企業の売り上げが上がり、給料が上がるかもしれません。

また、国全体でGDPが上がれば税収も増えるので国の制度も手厚くなる可能性が高いです。

投資が盛んなアメリカを見ていれば、そのGDPの成長率が投資のおかげだと納得がいくはずです。

あなたの生活のために投資はやる必要があるし、社会全体をよくするのにも投資は寄与します。

では!

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