女思うところの二人目の呪い

おんな は のろわれて いる

だれに

じぶんに

おんな は じぶんに

呪われてる

「二人目は?いつのご予定?」

たまにこんなことを投げかける方がいらっしゃる。

別に本人には悪気はなさそうだ。

なんなら興味もない。

ちょっとしたコミュニケーション、

暇つぶし、

会話の途切れに突っ込んでみた、

それだけのフレーズだ。

二人目の壁、

二人目との年齢差、

赤ちゃんのことだ。

子供をもってやれやれ

と思うと

「二人目」の呪いがまた女の人を襲う。

妊娠に一生懸命になってやっと授かった

子育てライフが思う以上にうまくいかない

そんな時に

また子供の話?

嫌になる。

二人目を希望する方もいらっしゃるとは思う。

しかしながら、

その理由はなんだろう

少子化対策?

姑がうるさいから?

ママ友が羨ましいから?

きちんと考えてみたことはあるだろうか

将来自分を支えてくれるかもしれない

と思う方もいるだろう

しかしながら、

兄妹、何人いようがいまいが

現代の子供はちやほやされて育つ。

ちやほやされて

もてはやされた末に

自分は自分らしく生きることを選らんで

全く親の助けをすることなく好き勝手に生きている

そんな人間が大半ではないか?

昔の農村で

子供を増やして働き手に

なんて時代ではないのだ。

子供は産んでもらってありがとう

なんて思わないと感じる。

親が勝手に決めたことだ。

そりゃそうだ。

二人目の呪いにかかって

どうしようとストレスを感じることが

はたしてどうなのだろう。

1人目の子供に対しての気持ちが

そこからのストレスで不安定になったら

意味はないのではないか。

兄弟がいても社会生活に苦しむ人もいるし

一人っ子でもきちんと適応する人だっている

要は親の考え方だ。

姑が言ったから

ママ友が言ったから

社会が言ったから

と後で言い訳をこねくりまわす前に

あなたのかけた

呪いについて考えてみてはいかがですか。

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